ANA国内線【PR】

シューカツ!

きわめて直球な、爽やか青春サクセス・ストーリーである旨に興味を覚え、読んでみました。

シューカツとは就職活動のこと。自分の場合、当時、都市部のキャンパス生活にもマスコミにも、全く無縁だったので、距離感がある分、よけいに興味深かったです。

もちろん、現実はシビアであるだけに、あえて、ヒロインを朝ドラ風にしてたのも、カタカナでポップなタイトルにし、そういうノリだったのも、人気のエンタメ上手な作者の勘所?! 好ましかったです。

なにげに、仲間の中には、準ミス・キャンパスから、女子アナの道を進む者、中には心が折れて、引きこもりになってしまう者。頼もしい応援者。ささやかな恋の予感… 読後感も爽やかだったのでマル

問題提起しつつも、キモチのいい作品だけに、ぜひ、映像で見てみたい(青春スター達に演じて欲しい)気がしたのでした。

    (ストーリー)

大学3年生の水越千晴は学内の仲間と「シューカツプロジェクトチーム」を結成。目標は最難関マスコミ全員合格!クールなリーダー、美貌の準ミスキャンパス、理論派メガネ男子、体育会柔道部、テニスサークル副部長、ぽっちゃり型の女性誌編集志望と個性豊かなメンバーの、闘いと挫折と恋の行方。直球の青春小説。


めがね

「かもめ食堂」の荻上監督作品ということで、やや期待過剰だったのか、その徹底した、ゆるさ。“なにも起こらなさ”に賛否両論あったみたいですが、不思議な魅力のある作品でした。

めがねを筆頭に、浜辺の風景から、民宿、ファッション、内装から食事、と、何気ないけれど、小道具類が計算されつくされてて、オシャレ。

とくに、食事が、どれも美味しそうなことときたら! 朝御飯はもちろん、いただきものの、海老わしわしシーンなぞ、ヨダレものでした。サクラ(もたいまさこ)が作る、あずきカキ氷の周囲な光景も、いい感じ。

途中エピソード… さすがに、ざわざわ「旅に来た」のに、タエコ(小林聡美)が、あまりの何もなさと、朝おきると、サクラ(もたいまさこ)が横に座ってて、浜辺では、子供達と住民達が体操。食事をみんなで食べ… ってなサイクルになじめず、逃げ出した先で、まるで新興宗教のようなマリン・パレスの女主人・森下(薬師丸ひろ子)には、あははは… だったのでした。またまた、一目散に退散…

「かもめ食堂」ほど万人にオススメはできない感じですが、個人的には、「これも映画の醍醐味だなぁ…」と実感。目前に広がる大海原と浜辺… 大自然を眺めつつ、個性的の一挙一動を眺めてたら、不思議と癒される~。その独特な空気と雰囲気を味わえたのでした。

観てる特は??だったのですが、その感覚自体が「たそがれる」だったの… かも。

      (ストーリー)

春のまだ浅い頃。とある南の海辺の小さな町に、タエコ(小林聡美)という女性がひとり旅でふらりとやってくる。ハマダという小さな宿にたどり着いたタエコは、ユージ(光石研)という主人に出迎えられる。翌朝、宿の一室で目覚めたタエコの足元に、不思議な雰囲気を持つサクラ(もたいまさこ)の姿があった。サクラは毎朝、町の人たちと共に自作の「メルシー体操」を浜辺で行い、そのあとはカキ氷の店を開いている。そして泊り客でもないのに、やる気のなさそうな高校教師ハルナ(市川実日子)が、いつも宿周辺でぶらぶらしている。あまりの独特なノリにたじろいだタエコは、別の宿に移る決心をする。だがマリン・パレスという宿の女主人・森下(薬師丸ひろ子)に出迎えられたタエコは、危険な雰囲気を察知して、すぐに踵を返す。そして道に迷っていたところをサクラに助けられ、またハマダに戻ってきた。それからは徐々に、ハマダでの生活に馴染んでいくタエコ。編み物をしたり、釣りをしたり、ただ海を眺めたり、気ままに日々を過ごすうち、彼女の心の枷がゆっくりと外れていく。数日後、タエコを「先生」と呼ぶ青年・ヨモギ(加瀬亮)がハマダに現れ、すぐにここの生活に溶け込む。いつしか全員めがねを掛けた五人は、お互いの素性もよく知らないまま、奇妙な連帯感で結ばれていった。だがやがて季節の変わり目が訪れ、ヨモギはハマダを去って行く。タエコも元の生活に戻ることにするのだが、気がつけばまたハマダに戻っているのだった。


リーガル・ハイ「DV?二股?流血の離婚裁判!現れた最強の敵は古美門の元妻!?」

出ました、相手側から送り込まれた最強の刺客は、オンナ古美門・圭子シュナイダー(鈴木京香)… 古美門(堺雅人)の元・奥さん。

思いっきり似た者夫婦のケンカップルだったのですね。訴訟を起こした夫婦のバトルも凄かったけれど、場外乱闘。このカップルの男女の妙も、リンクして、また、なかなかに味わい深かったのでした。

ドロドロの形勢不利に見えて、最後は、キレイにまとまったあたりも「ほ~~っ」

また、服部さん(里見浩太朗)も新たな技。漢方薬の配合から、モンゴル相撲の腕前で、錯乱し、刃物を振り回す、依頼者・妻を、「はっ!」で一瞬、失神させてしまうとは… すごすぎますぅ (^^;)

古美門のつぶやき。(男性側のモテモテうはうはぶりに)「う~まやらし~♪」にウケたのは私だけでしょうか?

怒涛の展開、ユーモラスな機関銃トークが素敵でした。しかし、キモは「ナポリタンもんじゃ」で、そのヒントを、圭子シュナイダーが真知子(新垣結衣)にくれるとは…

ラスト。圭子も古美門も、双方、思い出の半分金貨をもっていたオチもヨカッタですよね。
古美門の意外な純情ぶりと優しさが垣間見えた気がして

でも、それも、やたらロング・バージョンの次回CM。金田一ワールドのパロディがもっていったのでした。来週も楽しみ楽しみ…

    (ストーリー)

古美門研介(堺雅人)、黛真知子(新垣結衣)、服部(里見浩太朗)がテレビを見ていると、芥川賞受賞作家の神林彬(鈴木一真)と、フリーキャスターの岡崎安奈(青山倫子)が出演しているトーク番組が流れる。2人は"理想の夫婦ランキング"で1位を獲得するほどの"おしどり夫婦"として有名。黛も、お互い自立し、尊重し合い、支え合っている理想の夫婦だと語るが、古美門は結婚に理想など無いとつれない。

いつも通りの古美門と黛の口論が盛り上がる中、1本の電話がかかってくる。タイムリーに離婚調停の相談だったが、依頼者はなんと神林。事務所を訪ねて来た神林は、ガラス製の置物で殴られたという左手の傷を見せながら、安奈との結婚生活は既に破綻しているので別れたいと切り出す。

一方、安奈も離婚調停の相談をしていた。彼女が相談を持ちかけたのは三木長一郎(生瀬勝久)。安奈の主張は、当然のことながら神林が古美門に打ち明けた内容とはまるで逆。安奈は神林の女遊びやDVに絶えきれず離婚をしたいと三木に訴える。

痴話ゲンカの仲裁に興味はないと、依頼を受けることに消極的な古美門だが、服部に諭されて神林の弁護を決心する。ところが、安奈を弁護するために三木が用意した主任弁護士、圭子シュナイダー(鈴木京香)は古美門の謎に満ちた過去に関係のある最悪な人物だった。


「都市伝説の女」「三毛猫ホームズの推理」

どちらも、ありえなさと、主役の型破りぶり。「そんなバカな…」とアングリな展開と、ゆるさが心地よくて、なんとなく見続けてます

とくに、三毛猫ホームズに関しては、ホームズ猫ちゃんが可愛くて… マツコ・デラックスも御愛嬌。

脇役であるはずの兄弟たち、藤木直人と大政絢みたさ、と、一種、独特の脱力感ゆえに、なのでした。

石坂浩二のトボケっぷりも味かも

「リーガル・ハイ」を筆頭に、今回は「(かなり誇張ある)変さ」と、女優さん達・七変化を楽しむのが多いように思われるのは… 気のせい?


「もう一度君に、プロポーズ」

まことに、じれじれ展開な物語なんだけど、波留(竹野内豊)と可南子(和久井映見)が目の保養。

ファッションを筆頭に小道具類や雰囲気が味わい深くて、見守ってます

とくに、波留の、不器用な誠実さ… ああ、こんなイケメンに、ここまで尽くされたら、心動かない女性はいないのでは?と感じてしまうのは、私だけ?


「ATARU」「家族のうた」「平清盛」

「ATARU」の主人公、じつは蛯名舞子(栗山千明)説に、めちゃくちゃウケてしまいました。

本当に彼女のユーモラスな存在感が、抜群に光ってますよね。

テルマエの関係か、髪も髭も伸ばしまくり、めちゃくちゃワイルドで、濃ゆい風貌が強調されてる沢俊一(北村一輝)も、イイ味でてるし…

独特な、チョコザイ・ビジョン に慣れてくると、「鍵のかかった部屋」で、密室に特化された、斬りクチじゃないけれど、「こういうミステリーもアリなのか」と感心…

きくところによると、「スペック」の当麻と瀬文のみならず、「相棒」の方まで、チラッと出てる、との噂ですが… 一体、いずこに?

また、ほとんど、怖いもの見たさでチェックしてる、短縮の決まった「家族のうた」… 今回は、ちょっと見せ場がありました。サブタイトル「今夜、娘のために走ります!」は、まさに、そのものっ

あいかわらず、ミジンコだの何だの、クチは悪いけれど、なにかが変化。次第に情と行動力の出てきた早川正義(オダギリジョー)… 最初から、このレベルで、見どころを作れば、こんなに散々たることにならなかった… かもね。

「平清盛」、やっと主人公・キヨモリ君に、自覚が出てきて、むさくるしさと青臭さを脱却?! まさかの、後白河皇(松田翔太)即位あたりから、ハナシが大河らしくダイナミックになってきたのも、うむむのむ

(しかし、松田翔太が松田聖子に化かされそうになったあたりは、ちょっとタジッ)


鍵のかかった部屋「舞台を密室にした犯人の話」

とくに、今回の密室が舞台劇だった関係、舞台形式の導入が、レギュラー・3人にスポットが当たり、物語のヒントを与えるあたり、まるで古畑任三郎みたいでしたね。この演出は続くの… かな?

今や、芹沢(佐藤浩市)、完全にお笑い担当というか、そのお茶目さんぶりと、青砥純子(戸田恵梨香)の、今までにない地味コスプレ(!)を楽しむのも、見どころのひとつ?!

ミニシアターの舞台が珍しくて、逐一、驚いたり、きゃあきゃあ、はしゃぐ青砥サンが、可愛かったのでした。(私も、けっこう舞台の演出が珍しくて、見入った)

先週のテニスボールを使ったトリックといい、「なんて手間のかかる… 悠長な!」と突っ込みどころ満載でしたが、観衆の面前である舞台を密室と見立てた発想と、意表をつくトリック… 私でも、「劇中、ぶつかった」ことにヒントがあるとは思ったのですが、本当にそうだったとは!

個人的には、パフォーマーに扮した、鬼塚に「ひょっとして… 坂本クン?」と、テロップを見てウケることしきり。

今回は、榎本径(大野智)の決め台詞が、最初は「この密室は…破れません」、とフェイントだったり、だんだん、お約束が出来てる分、本筋のミステリー以外にも、見どころが何箇所もある、ってのも人気の秘密、かもしれませんね

     (ストーリー)

榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)に誘われて、水城里奈(能年玲奈)が出演する「密室に囚われた男」という舞台を見に来た。里奈が途中でセットにぶつかり転倒するハプニングもあったが、榎本も純子もトリック満載の舞台を楽しんだ。

観劇後、里奈の楽屋を訪ねると劇団員たちの様子が慌ただしい。里奈を見つけた純子が聞くと、下手の楽屋で薬師寺という役者が死んでいたという。

事件から3日が経ち、警察は事件の真相を掴み切れていなかったが、容疑者のひとりに劇団員で里奈の恋人の井岡(桐山照史)が浮上していた。

純子から事件のことを聞いた芹沢豪(佐藤浩市)は、度重なる密室事件にうんざりしながら、榎本を呼べと指示する。

死体発見現場の劇場では、すでに練習が再開されていた。そこにやってきた榎本、純子、里奈を演出の畑山(堀内敬子)、脚本家兼役者の鬼塚(坂本昌行)が迎えるが、無愛想な畑山はどこかへ行ってしまう。純子は、楽屋には舞台をはさんで上手と下手があるのに、なぜ薬師寺だけが下手にいたのか、と鬼塚に尋ねる。

鬼塚はそこが薬師寺専用になっていたと明かした。薬師寺の楽屋に行くには、売店があるロビーを通るか、舞台上を横切るしか方法がない。しかし事件発生時、演劇が上演中で売店にも店員がいたうえ、客席には200人の観客がいた。外部からの侵入の形跡もない密室状態だった薬師寺の楽屋に、犯人はどうやって侵入し殺害したのか。

純子、芹沢に聞かれた榎本は、この密室は破れないかもしれないと言い…。

真実は、人の目線によって幾通りもの答えを持っています。でも、現実に起きている事実はひとつです。