ルパン三世 カリオストロの城
e0080345_852188.jpgやはり、何度見ても、いったん目にしたらノンストップ。思わず見入ってしまいますよね。

これぞ、活劇の傑作! 陸、海、空、火に水と、跳んではねて、走って、所狭しと痛快にルパンと、その一味が大活躍。

そのリズムも、あとの作品を見るほどに、宮崎節の原点であり、その独特のテンポとユーモアがいいなぁ… と感じてしまいます。

なんといっても、ほどよいオトボケ要素とか、(お姫様の塔にに潜入するシーンなぞ、音楽からして可笑しい)食べるシーンが美味しそうだったり…

でも、皮肉なことに公開時は、どちらかというと失敗作と称され、一部の高い評価とはうらはらに、宮崎監督、大失意だった、ってエピソードに「そんなものだなぁ… 往々にして(ヤマトといい、エヴァといい、踊る大捜査線といい… のちの愛され作品は、なぜか最初は不遇)と夫婦してウケてしまったのでした。

どこかで見た、監督のインタビューでも「この作品、手練手管だけで作りました」ってのも、分かる気がしてね。飛ぶ、潜る、走る… みんな、アッパレなんですもの。ものすごく苦しくタイトな環境の中で制作されたらしい、のが逆に、エッセンスを抽出させた、のかもしれませんね。

個人的には、やはり、宮崎アニメの中では異色なクラリス姫が、ヒロインとして圧倒的に魅力的だと思うし、熱烈支持者も少なくないのが、分かる気がして (^^;)
五ェ門、次元、峰不二子、銭形警部と、みんな「をを、この台詞♪」とキメのものがあるのも素敵

だけど、これが30年以上前の作品だとは… そして、ここまで愛され作品になるとは、作品世界の面白いものですね。思わず、しみじみ…
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by noho_hon2 | 2011-02-21 08:18 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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