リンダリンダラバーソール
e0080345_895056.jpg以前から、中島らもと大槻ケンヂの文章の大ファン。
きわめて平易でユーモラスなのに、詩人の魂がありますよね。

どちらかというと、シャイでさえない、親からも見放された、気の弱い青年が、内側の創作魂をもてあまし、それが偶然、80年代後半~90年代を席巻したバンドブームの渦中にのみこまれていったから、さぁ、大変。

そんな、筋肉少女帯のボーカル、オーケンの目を通して描かれた、狂乱の日々…

毎日が、お祭りマックス状態な日々、そこで繊細な表現者が、普通の神経を保つこと自体、かぎりなく無謀だったのかもしれません。通り過ぎていった人々の数々。彼女のコマコもナイス・キャラです。

正直いって、バンド・ブームや「イカ天」という語から、名場面集で見る片鱗しか知らない私に、オーケン、よくぞ記録して教えてくれた! と感謝したい気分になったのでした。

ユーモラスで、さらさらっと読みながら、臨場感に満ち、読後は一抹の切なさが漂う哀愁感がヨカッタです。青春記の名作だと思います。満足
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by noho_hon2 | 2011-08-22 08:21 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)
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