宮部みゆき原作 ドラマスペシャル「火車」
e0080345_952431.jpg賛否両論みたいですが、佐々木希を「謎の美女」にして、写真とシルエットだけで登場。台詞を喋らなかったのは正解のような気がしました。

どうも、噂によると「宮部みゆき作品は映像化に恵まれない」ともっぱらの評判みたいですね。

でも、ミステリーを味わう、緻密回路が、いまひとつ弱い私… 彼女の作品を「できれば、映像で(短時間に)知りた~い」ともくろむ、好奇心・先行型の私は邪道でしょうか? (^^;)ゞ

個人的には、事件を追っていく、本間俊介刑事(上川隆也)を眺めてるだけで充分、楽しめました。長い作品を2時間にはしょってる分、分かりやすかったです。

ずっと長い間「どんなオハナシだろう…」と思いつつ、その分量にタジタジ。それだけに、伝説の作品の輪郭を、好きな役者さんが見せてくれただけで、勝手に満足 (^ー^*)

   (あらすじ)

刑事・本間俊介は、犯人確保時に負った傷のために休職していた。そんな彼に、亡くなった妻・千鶴子の親戚で銀行員の栗坂和也が意外な事を頼み込む。謎の失踪を遂げた和也の婚約者・関根彰子を探し出して欲しいという。

和也の話によれば、クレジットカードを持っていないという彰子にカード作成を薦めたところ、審査の段階で彼女が自己破産経験者だということが判明した。事の真偽を問い詰められた彰子は、翌日には職場からも住まいからも姿を消していたとの事だった。

休職中で警察手帳も使えない本間は、彰子の親戚や雑誌記者を装って捜査を開始する。最初に彰子の勤め先を訪ね、社長から彰子の履歴書を見せられた本間は、写真を見て彼女の美貌に驚く。美しいながら、夜の仕事には染まらない清楚な雰囲気が漂っていた。次に、彰子の自己破産手続きに関わった弁護士を訪ねたところ、「関根彰子」は会社勤めの傍ら水商売に手を出しており、容貌の特徴は大きな八重歯だという。勤め先での関根彰子と自己破産した関根彰子は、名前が同じながら容貌も性格も素行も一致しないのだ。

和也の婚約者だった「関根彰子」は、本物の関根彰子に成りすました偽者ではないのか?

だとすると、その正体は?

また、本物の関根彰子はどうなったのか?

調べを進める本間は、都会での1人暮らしの夢からカード破産に陥る女性や、無理なマイホーム購入で離散に陥った一家、実家の借金が原因で追い詰められ、婚家を去らざるを得なかった女性など、借金に翻弄される人生を目の当たりにする。
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by noho_hon2 | 2011-11-07 09:02 | ドラマ | Trackback(4) | Comments(0)
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