007 ロシアより愛をこめて
e0080345_8353180.jpg007 ドクター・ノオ」に続く、第2弾で、シリーズ最高の支持をうけてる人気作だったとは! (1963年、世界興行収入で第1位)

有名な、あの軽快音楽のせいもあるでしょうか。今見ると、その活劇ぶりが、なんだか「のどか」にさえ感じられます。

1963年公開当時のタイトルは「007 危機一発」… ちなみに、正確には「危機一髪」ですから、この「一発」は、あくまでスパイ映画ならではの、洒落っ気ある造語。あの水野晴郎(当時は、ユナイト映画の宣伝部に在籍)のアイディアだったのだとか

はじめて見るのに、随所に見覚え気分?!…と思ったら、おそらく、この作品が、のちの多くの活劇作品のお手本だったせいかもしれませんね。

また、のちのシリーズ化における、さまざまな「お約束」が固まった作品に思われて、思わずニヤリ (秘密兵器にボンドガール、等々)

夫婦を装い、オリエント急行で逃避行ってのも、オッシャレ~♪
最後は、ボートで追手から逃げ… ってあたりも、サスペンスです

この作品で敵役を演じた、ロバート・ショウは、この作品以降、主役をつとめるようになったエピソードには「…なるほどなるほど」 (個人的には「ジョーズ」に出てた印象が)

じつは、007シリーズには原作があり、イアン・フレミングのスパイ小説で、これは5作目。映画では、靴先に毒針のシーンが出てくるのですが、原作では、こちらの方が(ドクター・ノオより)先で、この秘密兵器にやられ、ボンドが生死をさまよい復活した展開になってるのには「へ~~っ」だったのでした。

これまた、ネットで知る「あとから情報」が、ふむふむと興味深かったです。

これを演じた時、ショーン・コネリーは、まだ30そこそこだった、と知り、2度びっくり。当時は、みな大人顔だったのですね。そして、年を経るに従い、別の魅力が出てきて「顔がよくなった」のにも感動…

  (あらすじ)

犯罪組織「スペクター」は、クラブ諸島の領主ノオ博士の秘密基地を破壊し、アメリカ月ロケットの軌道妨害を阻止した英国海外情報局の諜報員007ことジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)への復讐、それもソビエト情報局の美人女性情報員と暗号解読機「レクター」を餌にボンドを「辱めて殺す」事で両国に泥を塗り外交関係を悪化させ、更にその機に乗じて解読機を強奪するという、一石三鳥の計画を立案した。

実はスペクターの幹部であるソビエト情報局のクレッブ大佐(ロッテ・レーニャ)は、真相を知らない部下の情報員タチアナ・ロマノヴァ(ダニエラ・ビアンキ)を騙し、暗号解読機を持ってイギリスに亡命する様、また亡命時にはボンドが連行する事が条件だと言う様に命令する。英国海外情報局のトルコ支局長・ケリム(ペドロ・アルメンダリス)からタチアナの亡命要請を受けたボンドは、罠の匂いを感じつつも、トルコのイスタンブルに赴いた。しかし、そこにはスペクターの刺客・グラント(ロバート・ショウ)が待っていた……。
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by noho_hon2 | 2011-12-02 08:59 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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