向田邦子ドラマスペシャル~蛇蝎のごとく~
e0080345_811544.jpg偶然、ノベライズ本を先に読んでいたので、興味深くみました

まさに、向井邦子ワールド。全編「人間だもの」ぶりが全開で、鋭くも、どこかユーモラスなまなざしで描かれます

やはり、リメイクに当たり、大きく異なる点として、連絡手段というか、「携帯電話」の占める部分が大きいんだなぁ、と感心

「子をもつ親」になったせいか、市村正親、大いに熱演! 個人的に、大半のキャスティングは「合ってる」気がしたのですが、娘の不倫相手として、小澤征悦は微妙に「ちょっと違う…かも」な気がしたのでした。(最初のバージョンでは、津川雅彦 ←ぴったり)

その一方、ちょっと気弱な元カレ役に中村俊介は、とても雰囲気で、思わず (^m^)

それにしても… 不倫相手の荒んだ妻役を演じた、鈴木砂羽って、「相棒」でも薫ちゃんの彼女(のちに妻)役が長かったし、往年の月9「アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜」から、今やってる「ハングリー!」にも出てるし、ちょこちょこ見かけ、なにげに売れっ子ですよね

なにかと昭和ブーム。松本清張ものや山崎豊子ものが意欲的にリバイバルされる昨今。もっと、「新しい器の」向田邦子も見たいように思われて

(今、昭和の作品を見ると「味の濃い、有機野菜」チックに感じてしまうのは何故?)

    (ストーリー)

鉄鋼会社の部長・古田(市村正親)は仕事一筋の堅物だったが、初めて部下のOL(芦名星)に微かな浮気心を抱く。そんなとき、娘の塩子(石原さとみ)が知らぬ間に妻子ある男とマンションを借りていた。突然来たダブルベッドの配送確認からそれを知った古田はマンションに乗り込み、不倫相手の石沢(小澤征悦) と大騒ぎとなる。

ところが、話は思わぬ方向にすすみ、古田の妻・かね子(黒木瞳)と石沢の妻が仲良くなったり、古田の浮気心がばれたり、塩子の元カレの佐久間(中村俊介)が乱入したりで、家族それぞれが隠していた綻びが露呈することとなる。

そして…哀しくも劇的なクライマックスが家族におとずれる。
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by noho_hon2 | 2012-03-15 08:15 | ドラマ | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from まっつーのTV観覧日誌(.. at 2012-03-16 00:18
タイトル : 向田邦子ドラマスペシャル 蛇蠍のごとく(3.14)
向田邦子原作だそうですが、原作未読 娘塩子@石原さとみが妻子持ちのデザイナー石沢@小澤征悦と 同棲しようとしていることを知り、 父古田修司@市村正親が困惑、塩子を説得しようとするという内容 向田邦子さんの作品は本を読んだこともドラマを観たこともないと思う。 古い時代の作品というイメージがあって、近寄り難さがあった。 でも、このドラマ、入りやすかったなあ。 娘と不倫している妻子持ちの男に「恥を知れ」と罵倒する父親だったが、 そんな父親も会社の部下の女性に下心を抱いていて、 部下とラブホに入ろうとしたとこ...... more
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