2012年 06月 11日
紅の豚 |
気楽に見たせいか「ああ、やはり、初期の宮崎アニメ。痛快劇はいいなぁ…」と実感。なにより「難しくない」のがヨイです。
本当に、「よくできてる」こと! 人間関係といい、ワクワクの空中シーンを含め、飛行機を修理する女性達の奮闘ぶりといい、なにげないシーンが「きもちいい」のが特徴のひとつ?!
さすが、前作の『魔女の宅急便』に続いて、劇場用アニメ映画の興行成績日本記録を更新した作品… 人気あるのも納得だわ。いろいろ受賞してるのも、分かるような気がしたのでした。
主人公、ポルコが、時折、人間の姿に見えるシーンが、なかなかに小粋で「ををっ!」
彼を巡る女性達… マダム・ジーナも、若き飛行機設計技師の少女、フィオ・ピッコロも、大いに魅力的でした。
アニメならではの「心地よさ」を堪能…
(ストーリー)
賞金稼ぎを生業とする飛行艇乗りポルコは、以前から対立している空賊マンマユート団に襲われたバカンスツアーの女学校の生徒達を助ける。その夜、幼なじみのジーナが経営するホテルアドリアーノへ出かけたポルコは、そこでカーチスというアメリカ人と出会い、彼の飛行技術の優秀さを察知する。同時刻のアドリアーノでは、ポルコに業を煮やした空賊連合が、ポルコに対抗するためカーチスを雇う相談をしていた。
数日後、飛行艇の整備のためにミラノに向かって飛んだポルコは、飛行途中でカーチスに遭遇。離脱を試みるが格闘戦中エンジンが停止し、撃墜されてしまう。辛くも一命を取りとめたポルコは、大破した愛機とともにミラノへ向かい、馴染みのピッコロ社に修理を依頼する。人手不足のピッコロ社で修理・再設計を担当したのは、ピッコロの孫で17歳の少女フィオだった。
フィオの才能と献身的な努力により見事復活した愛機と共に、アドリア海の飛行艇乗りの名誉を掛けて、ポルコはカーチスとの再戦に挑む。
本当に、「よくできてる」こと! 人間関係といい、ワクワクの空中シーンを含め、飛行機を修理する女性達の奮闘ぶりといい、なにげないシーンが「きもちいい」のが特徴のひとつ?!
さすが、前作の『魔女の宅急便』に続いて、劇場用アニメ映画の興行成績日本記録を更新した作品… 人気あるのも納得だわ。いろいろ受賞してるのも、分かるような気がしたのでした。
主人公、ポルコが、時折、人間の姿に見えるシーンが、なかなかに小粋で「ををっ!」
彼を巡る女性達… マダム・ジーナも、若き飛行機設計技師の少女、フィオ・ピッコロも、大いに魅力的でした。
アニメならではの「心地よさ」を堪能…
(ストーリー)
賞金稼ぎを生業とする飛行艇乗りポルコは、以前から対立している空賊マンマユート団に襲われたバカンスツアーの女学校の生徒達を助ける。その夜、幼なじみのジーナが経営するホテルアドリアーノへ出かけたポルコは、そこでカーチスというアメリカ人と出会い、彼の飛行技術の優秀さを察知する。同時刻のアドリアーノでは、ポルコに業を煮やした空賊連合が、ポルコに対抗するためカーチスを雇う相談をしていた。
数日後、飛行艇の整備のためにミラノに向かって飛んだポルコは、飛行途中でカーチスに遭遇。離脱を試みるが格闘戦中エンジンが停止し、撃墜されてしまう。辛くも一命を取りとめたポルコは、大破した愛機とともにミラノへ向かい、馴染みのピッコロ社に修理を依頼する。人手不足のピッコロ社で修理・再設計を担当したのは、ピッコロの孫で17歳の少女フィオだった。
フィオの才能と献身的な努力により見事復活した愛機と共に、アドリア海の飛行艇乗りの名誉を掛けて、ポルコはカーチスとの再戦に挑む。
by noho_hon2
| 2012-06-11 09:27
| 映画
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