キルトに綴る愛
e0080345_9495822.jpgとにかく「映像がキレイ。ウィノナ・ライダー、美し~~っ! こんな味わい深いキルト、間近で、ぜひ見てみた~い」と、かぎりなく目の保養、な作品でした。

でも、意外にも、ネット評的には、一部で評判が上々である傍ら。「人生イロイロ」ぶりが、うんと狭い世界で起こってしまう関係。ある意味ドロドロするせいか

「やはり、女性映画ですね。男性には少々、キツい…かも(実際、メイン・スタッフの大半は女性だったそうで)」との指摘があったり、かなりの辛口評もあったりして「…なるほどなぁ…」。

ひとつには、総じて男性陣がだらしなく、女性が、うんとパワフル。それゆえ(?)か、人間関係が複雑にねじまがったり、ヒロインの未熟ぶりが(成長への布石とはいえ)、若くて潔癖な層には、やや抵抗感、だったのかもしれませんね。

年齢を重ねた方々のエピソードや、そんなこんなを経て、突き抜けた滋味あふれり表情。最後に語られる詩なぞ、じつに味わい深かったし、とくに最後は爽やかだったけどなぁ…

個人的には「あ、この方、見たことあるぅ」と思ってたら、「卒業」にミセス・ロビンソンとして登場してたアン・バンクロフトだったのも、きわめて感慨深いものがありました。

キルトといえば、ちょっと前にみた内館ドラマ。「昔の男」で、妻の富田靖子が、夫の浮気から、家への執着が過剰になり、静かに崩壊していく象徴として、怒涛の手作り作品や、渾身のキルトが「小道具として、じつに効果的に用いられてた」のが印象的で、ちと怖かったのですが、

なるほど。こういう広々とした開放的な風景。そこにポツンと建つ、素朴な家にこそ馴染むんだぁ、とか、考えてみると、日本には、着物文化があって、ルーツ的には、これに近いものがあるのかも(長く大切に伝えられてきたあたり… とか)等々、いろいろ考えさせられるものがあって、なかなかに有意義でした。

私は、好きな作品です(^-^*)
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by noho_hon2 | 2005-11-17 10:05 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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