「時代屋の女房」ふたたび
e0080345_9135039.jpg前に見た時の感想に、改めて「そうなのそうなの!」だったのですが、山本晋也監督等の作品後の対談を聞き、「この時代ならでは」「夏目雅子の存在も古道具として扱う?」って発想に、ちょっと目から鱗。「へ~~っ」だったのでした。

最近、十津川警部シリーズ他、渡瀬恒彦作品を多く見たせいか、彼の変わらなさと、津川雅彦の変化が対照的で、別の意味で感慨深いものがあったのでした。

夏目雅子と渡瀬恒彦、おふたりして、この作品で、日本アカデミー賞を受賞してたのも、びっくり (美術賞も、受賞)今、聞くと、ちあきなおみの曲も、この時代らしくて、しっくり

「これは、何より、夏目雅子と、この世界観と雰囲気。そして、ラスト・シーン、渡瀬恒彦の眼差しを味わう作品である」と感じていただけに、改めて、「あらすじ」を読むと、ちょっと感慨無量。今は故人となった、夏目雅子、沖田浩之のご両人に、改めて合掌

    (あらすじ)

東京・大井町。三叉路に架かる陸橋の下に「時代屋」という安物ばかりの骨董屋がある。そこの主人安さん(渡瀬恒彦)の前に、夏の盛り、銀色の日傘をさして野良猫を抱えた謎の女・真弓(夏目雅子)が現れ居付いた。ところがその真弓、なぜか家出癖があった。ひと言の伝言と、ビクターの犬の置物を置いて失踪する。三度目の家出をしてから、数日経過。なぜか野良猫も家出した。今度は帰ってこないかもと気になりながらも、ひとり暮らしの気ままさを楽しむ安さん。そんなある日、面差しが真弓に似た美郷と出会い…。
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by noho_hon2 | 2012-11-12 09:27 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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