2014年 07月 08日
ペテロの葬列「宮部みゆき最新ミステリー!“悪”が生まれた瞬間、それは30年の時を経て日本中を巻き込む巨大犯罪に!謎はドラマ史に残るバスジャックから始まる」 |
1年前に放送された、杉村三郎シリーズの第一弾の、『名もなき毒』、
小泉孝太郎がハマリ役で(事件、引き寄せ体質?)味があり、気に入ってたので、続編ができて嬉しい私です。
それにしても、奇妙、というか、なんとも不可思議なバスジャック事件でしたね。
用意周到に見えて、とにかく謎だらけ。
原作は、2013年に刊行された宮部みゆきの長編推理小説だそうですが、
ここから、どう展開していくのでしょうか? 楽しみです。
(ストーリー)
杉村三郎(小泉孝太郎)は、とある企業の広報室に勤める一介のサラリーマンである。彼の妻・菜穂子(国仲涼子)の父親は、一大グループ企業・今多コンツェルンのトップに君臨する政財界の重鎮・今多義親(平幹二朗)だった。つまり杉村は一大コンツェルンの婿養子。しかし杉村には野心などというものはない。彼は妻の菜穂子、そして娘の桃子(小林星蘭)との平穏な生活さえ守ることが出来れば、それで十分に満足なのだ。
杉村はグループ広報室で、社内報の副編集長を任されている。上司である編集長の園田瑛子(室井滋)、同僚の手島雄一郎(ムロツヨシ)、椎名遥(岡本玲)をはじめとした社内報『あおぞら』編集部のメンバーや喫茶・睡蓮のマスター水田(本田博太郎)とは、これまでの様々な事件を通じてその絆を深めている仲だ。また編集部には、「ホスト君」というアダ名のついたアルバイトの野本(犬飼貴丈)、そして本社からの出向社員、井手正男(千葉哲也)など新しいメンバーも増えていた。
そんな中、今回の「事件」は、ある企画の取材帰りに起こった。
杉村は園田、手島と共に、会社の元取締役である森信宏(柴俊夫)の取材に行ったのだが、その帰りに杉村たちが乗り合わせたバスがジャックされてしまう。鳴り響く一発の銃声。事件を起こしたのは一人の老人(長塚京三)だった。人質となったのは、杉村、園田、手島の他に、金属加工会社を経営する田中雄一郎(峰竜太)、老婦人の迫田とよ子(島かおり)、大学中退の青年・坂本啓(細田善彦)、パティシエ志望のフリーター・前野メイ(清水富美加)、そして運転手である柴野和子(青山倫子)の8人。
老人は、携帯電話の回収からバスの行き先、人質の抵抗への対処まですべてを周到に準備し、杉村たちは逃げる隙を与えられない。そして老人は「警察を呼んでください」と意外な指示を出した上で、人質全員に「後で賠償金をお支払いします」と謎の提案をする。
果たして彼の目的はいったい何なのか?
社内では、秘書の橋本真佐彦(高橋一生)、高野(映美くらら)が奔走し、事件の謎は深まっていくばかり。
一方、菜穂子はその同時刻、エスティシャン・間野京子(長谷川京子)と居た。彼女の抱える悩みは、後に杉村をも巻き込んだ問題、大事件へと発展していく。
物語は緊迫感の中、殺人や詐欺など二転三転する息をもつかさぬ展開へ。そして、誰もが想像し得なかった衝撃のラストが待ち受ける!!
小泉孝太郎がハマリ役で(事件、引き寄せ体質?)味があり、気に入ってたので、続編ができて嬉しい私です。
それにしても、奇妙、というか、なんとも不可思議なバスジャック事件でしたね。
用意周到に見えて、とにかく謎だらけ。
原作は、2013年に刊行された宮部みゆきの長編推理小説だそうですが、
ここから、どう展開していくのでしょうか? 楽しみです。
(ストーリー)
杉村三郎(小泉孝太郎)は、とある企業の広報室に勤める一介のサラリーマンである。彼の妻・菜穂子(国仲涼子)の父親は、一大グループ企業・今多コンツェルンのトップに君臨する政財界の重鎮・今多義親(平幹二朗)だった。つまり杉村は一大コンツェルンの婿養子。しかし杉村には野心などというものはない。彼は妻の菜穂子、そして娘の桃子(小林星蘭)との平穏な生活さえ守ることが出来れば、それで十分に満足なのだ。
杉村はグループ広報室で、社内報の副編集長を任されている。上司である編集長の園田瑛子(室井滋)、同僚の手島雄一郎(ムロツヨシ)、椎名遥(岡本玲)をはじめとした社内報『あおぞら』編集部のメンバーや喫茶・睡蓮のマスター水田(本田博太郎)とは、これまでの様々な事件を通じてその絆を深めている仲だ。また編集部には、「ホスト君」というアダ名のついたアルバイトの野本(犬飼貴丈)、そして本社からの出向社員、井手正男(千葉哲也)など新しいメンバーも増えていた。
そんな中、今回の「事件」は、ある企画の取材帰りに起こった。
杉村は園田、手島と共に、会社の元取締役である森信宏(柴俊夫)の取材に行ったのだが、その帰りに杉村たちが乗り合わせたバスがジャックされてしまう。鳴り響く一発の銃声。事件を起こしたのは一人の老人(長塚京三)だった。人質となったのは、杉村、園田、手島の他に、金属加工会社を経営する田中雄一郎(峰竜太)、老婦人の迫田とよ子(島かおり)、大学中退の青年・坂本啓(細田善彦)、パティシエ志望のフリーター・前野メイ(清水富美加)、そして運転手である柴野和子(青山倫子)の8人。
老人は、携帯電話の回収からバスの行き先、人質の抵抗への対処まですべてを周到に準備し、杉村たちは逃げる隙を与えられない。そして老人は「警察を呼んでください」と意外な指示を出した上で、人質全員に「後で賠償金をお支払いします」と謎の提案をする。
果たして彼の目的はいったい何なのか?
社内では、秘書の橋本真佐彦(高橋一生)、高野(映美くらら)が奔走し、事件の謎は深まっていくばかり。
一方、菜穂子はその同時刻、エスティシャン・間野京子(長谷川京子)と居た。彼女の抱える悩みは、後に杉村をも巻き込んだ問題、大事件へと発展していく。
物語は緊迫感の中、殺人や詐欺など二転三転する息をもつかさぬ展開へ。そして、誰もが想像し得なかった衝撃のラストが待ち受ける!!
by noho_hon2
| 2014-07-08 08:48
| ドラマ
|
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from ドラマでポン
at 2014-07-08 08:50
タイトル : 「ペテロの葬列」1 ☆☆☆
手放したんだ、あの家……。 前作にあたる「名もなき毒」で、奥さん(国仲涼子)があれこれ楽しそうに決めて新築した可愛い家。もう引っ越して父豪邸の離れに間借りだそうです。そ ...... more
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from ディレクターの目線blo..
at 2014-07-08 09:17
タイトル : ペテロの葬列 (第1話・7/7) 感想
TBSテレビ系『ペテロの葬列』(公式) 第1話・初回2時間スペシャル『宮部みゆき最新ミステリー!“悪”が生まれた瞬間、それは30年の時を経て日本中を巻き込む巨大犯罪に!謎はドラマ史に残るバスジャックから始まる』の感想。 なお、宮部みゆき氏の原作小説『ペテロの葬列』は未読。 杉村(小泉孝太郎)が巻き込まれた事件から2年。杉村は妻・菜穂子(国仲涼子)の父親で今多コンツェルン...... more
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from ドラマハンティングP2G
at 2014-07-08 16:39
タイトル : ペテロの葬列 第1話
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from レベル999のgoo部屋
at 2014-07-08 18:00
タイトル : ペテロの葬列 第1話
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