2005年 12月 19日
野ブタ。をプロデュース・最終回 |
とにかく「さよならアミーゴ」ってサブタイトルからして、既に胸キュン…
一見、ドリカム状態の三人模様。途中、恋愛要素も入ったけれど、そちら方向には走らず
あくまで、軸を友情と“心の成長”におき、じつにデリケートにコミカルに描いたのがヨカッタなぁ、と感じました。
最後。「私、(ひとりでも)ちゃんと笑えるようになったよ…」って野ブタと、まり子(修二にふられた彼女)が“仲良しになる”展開も、じつに味わい深かったしね。
前回。難しいダーク要素は、ちょっと不思議な夢っぽく仕上げたアレンジが、私は大正解と感じたです。
とくに脇キャラが、どれもヨカッタですよね。
餞別に「これで、何でも食えっ!」と“割り箸を渡す”、横山先生の洒落っ気には爆笑。
芸達者、キャサリンもグーだったけれど、キャラと存在感で光りまくってた忌野清志郎も、私は大好きでした。それぞれのファミリーはもちろん(彰の)下宿先の豆腐屋のオヤジさんに至るまで素敵だったし。
転校して、「別の制服を着用…」な図も、ある意味でサービス精神だったのでしょうか? あっ、そういう意味では、信子の「巫女さんルック」も、考えようによっては同様な要素アリだったのかな
とにかく、スタッフが、とても作品を愛して丁寧に作ってたのが、本当によく分かる作品でした。
改めて「新たな、青春ドラマの傑作!の誕生」を、確信。
一見、ドリカム状態の三人模様。途中、恋愛要素も入ったけれど、そちら方向には走らず
あくまで、軸を友情と“心の成長”におき、じつにデリケートにコミカルに描いたのがヨカッタなぁ、と感じました。
最後。「私、(ひとりでも)ちゃんと笑えるようになったよ…」って野ブタと、まり子(修二にふられた彼女)が“仲良しになる”展開も、じつに味わい深かったしね。
前回。難しいダーク要素は、ちょっと不思議な夢っぽく仕上げたアレンジが、私は大正解と感じたです。
とくに脇キャラが、どれもヨカッタですよね。
餞別に「これで、何でも食えっ!」と“割り箸を渡す”、横山先生の洒落っ気には爆笑。
芸達者、キャサリンもグーだったけれど、キャラと存在感で光りまくってた忌野清志郎も、私は大好きでした。それぞれのファミリーはもちろん(彰の)下宿先の豆腐屋のオヤジさんに至るまで素敵だったし。
転校して、「別の制服を着用…」な図も、ある意味でサービス精神だったのでしょうか? あっ、そういう意味では、信子の「巫女さんルック」も、考えようによっては同様な要素アリだったのかな
とにかく、スタッフが、とても作品を愛して丁寧に作ってたのが、本当によく分かる作品でした。
改めて「新たな、青春ドラマの傑作!の誕生」を、確信。
by noho_hon2
| 2005-12-19 18:01
| ドラマ
|
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Comments(6)
Tracked
from きららのぼやき
at 2005-12-25 19:25
タイトル : 野ブタ。最終回アミーゴ
野ブタの最終回から時が経ち、だいぶ落着いて何度か録画Vを見た。 で感想だが・・・ Pちゃんが楽しそうだからオケ~~っっ漣 って、そんだけかよ!ヲイ!! ちっ!ちっ!ちっ!ちゃんと感想あるわよ、安心して(σ´∀`)σ 修二が転校して紹介する場面で彰が・..... more
野ブタの最終回から時が経ち、だいぶ落着いて何度か録画Vを見た。 で感想だが・・・ Pちゃんが楽しそうだからオケ~~っっ漣 って、そんだけかよ!ヲイ!! ちっ!ちっ!ちっ!ちゃんと感想あるわよ、安心して(σ´∀`)σ 修二が転校して紹介する場面で彰が・..... more
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真花
at 2005-12-19 22:16
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最終回の最後15分だけしか見ていなかったので意味はよくわからなかったのですが、キャラクターが個性的だなあと。再放送があったら、見てみたいです。スタッフに愛された作品というのは貴重なので。
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修二が最後にまりこを誘って、海に連れて行ってやれなかったから、と
教室にビーチパラソル立ててお弁当食べる時に、
裏で彰と信子が波の音とか出してあげてるシーン、
なんていい子たちなんだとしみじみ暖かくなりました。
恋愛じゃなく、やっぱり友情を大事に描いたところが大いに魅力的でしたね。
教室にビーチパラソル立ててお弁当食べる時に、
裏で彰と信子が波の音とか出してあげてるシーン、
なんていい子たちなんだとしみじみ暖かくなりました。
恋愛じゃなく、やっぱり友情を大事に描いたところが大いに魅力的でしたね。
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noho_hon2 at 2005-12-20 08:11
ぜひぜひ、再放送があったアカツキには最初から見てみてくださいね♪>真花さん。初回(のイジメと、彰君のはじけよう)は、ちょびっと当惑する、かもしれないけれど、のちの伏線と思って、じっと我慢の子?
登場人物もスタッフさん達も、それぞれの個人的な感慨の中。「ああ、この世界を、強く愛してるんだなぁ…」と感じる珠玉の作品でした。
登場人物もスタッフさん達も、それぞれの個人的な感慨の中。「ああ、この世界を、強く愛してるんだなぁ…」と感じる珠玉の作品でした。
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noho_hon2 at 2005-12-20 08:15
そうそう。あの「教室で海」の場面も、まさに、アミーゴ♪って感じで素敵でしたよね>あさぎさん。たとえ、ドラマのならではのオトギ話でも、こんな一瞬が「青春に存在した」としたら、生涯の宝物だなぁ、と、思わずしみじみ、なりました。
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ふゆこ
at 2005-12-21 18:08
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noho_hon2 at 2005-12-21 18:24