2015年 02月 25日
バベットの晩餐会 |
ずっと「もう1度、観てみたいなぁ…」と思ってた作品だけに、BSでオンエアされ、再び観ることができて感激っ!
ひとことで言えば「美味しいものは、人を幸せにする」オハナシ、です。
「愛と哀しみの果て」を見た時、同じ方が原作者と知り、びっくり
雑誌の映画特集で、色んな人が挙げてた「私の好きな映画、ベスト5」に、この作品が入ってたことへの興味から、観てみたのですが、基本的に地味な佳作…
バベットが集めてきた食材を見て驚き、疑心暗鬼だった人々が、あまりの美味しさに、気が付くと、もりもり、わしわし。表情から態度まで豹変していくシーンしか覚えてなかったので、
ものすごく淡々としていて、くじけそうになる序盤が、改めて見ると、後半、盛り上がり、そして粋なディテールへと結末する伏線がはられてて、感心したのでした。
いろんな情報が入る、ネット時代に再び観ることが出来て、本当にヨカッタなぁ、と (^。^*)
(解説)
20世紀のデンマークを代表する女流作家カレン・ブリクセンの同名小説を映画化した心温まる群像劇。19世紀後半、デンマーク辺境の小さな漁村に質素な生活を送る初老を迎えたプロテスタントの姉妹がいた。そこにパリ・コミューンで家族を失ったフランス人女性バベットがやってくる。その後彼女は家政婦として長年姉妹に仕えるが、宝くじで大金を手にいれると、村人のために晩餐会を開きたいと申し出る。87年度のアカデミー賞で外国語映画賞を受賞した。
ひとことで言えば「美味しいものは、人を幸せにする」オハナシ、です。
「愛と哀しみの果て」を見た時、同じ方が原作者と知り、びっくり
雑誌の映画特集で、色んな人が挙げてた「私の好きな映画、ベスト5」に、この作品が入ってたことへの興味から、観てみたのですが、基本的に地味な佳作…
バベットが集めてきた食材を見て驚き、疑心暗鬼だった人々が、あまりの美味しさに、気が付くと、もりもり、わしわし。表情から態度まで豹変していくシーンしか覚えてなかったので、
ものすごく淡々としていて、くじけそうになる序盤が、改めて見ると、後半、盛り上がり、そして粋なディテールへと結末する伏線がはられてて、感心したのでした。
いろんな情報が入る、ネット時代に再び観ることが出来て、本当にヨカッタなぁ、と (^。^*)
(解説)
20世紀のデンマークを代表する女流作家カレン・ブリクセンの同名小説を映画化した心温まる群像劇。19世紀後半、デンマーク辺境の小さな漁村に質素な生活を送る初老を迎えたプロテスタントの姉妹がいた。そこにパリ・コミューンで家族を失ったフランス人女性バベットがやってくる。その後彼女は家政婦として長年姉妹に仕えるが、宝くじで大金を手にいれると、村人のために晩餐会を開きたいと申し出る。87年度のアカデミー賞で外国語映画賞を受賞した。
by noho_hon2
| 2015-02-25 15:00
| 映画
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