許されざる者(1992)
e0080345_16395283.jpg冒頭とラストの映像は美しかったけれど… 西部劇らしくない、西部劇の印象…

すると、やはり巷の声は、賛否両論。

感激派、爽快感を覚えた方がいる一方、「退屈だった」「合わない」という声、「無常感はこのあたりから?!」等、色んな説があって、逆に安堵おぼえました。

私は正直いって「…ん?!」派だったので (^^;)ゞ

(西部劇というと「シェーン」のイメージゆえ)

かつてのならず者。だけど、愛妻を得て、世帯を持ち、引退。されど、妻と死別。今は子供達と穏やかに暮らす… って役柄に、クリント・イーストウッド、ハマり役。

(調べてみると版権をとって後「相応の年令になるまで、十年近く待った」んですってね。クレジットタイトルには表記されていないが、メインテーマはイーストウッド自身が担当した、だなんて… すごい才能!)

相棒として旅する、連れにジーン・ハックマン。憎々しい保安官に、ジーン・ハックマンも、とても似合ってたし、熱演!でした。


終盤。主人公が、ずっと律していた酒を飲んで後、ギラリとした雰囲気を漂わせる豹変ぶりも、見どころのひとつ。

だけど、あえて日本で、リメイクするのは無理があるような… と感じたのは私だけ?

って、たしかに、「七人の侍」から「荒野の七人」、「用心棒」から「荒野の用心棒」が作られたぐらいですから、無謀ではないかもしれないのですが… うむむ。

強いていえば、ハーフビターな余韻を残す、「真昼の決闘」に近いのかな?

立場によって異なってくる「許されざる者」… そのあたり、あえて「考えさせる」作品、なのかもしれませんね。

    (解説)

クリント・イーストウッドが、師匠であるセルジオ・レオーネ監督とドン・シーゲル監督に捧げた異色西部劇。1870年代の米ワイオミング。かつては無法者として悪名を轟かせたウィリアム・マニーだったが、今は若い妻に先立たれ、2人の幼い子どもとともに貧しい農夫として静かに暮らしていた。そこに若いガンマン、キッドが立ち寄り、賞金稼ぎの話を持ちかける。共演にジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、リチャード・ハリス。92年度のアカデミー賞では作品、監督を含む4部門を受賞した。

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by noho_hon2 | 2015-03-06 16:53 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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