2015年 03月 12日
どら平太 |
巨匠、市川崑が、かつて黒澤明監督らとともに温めていた念願の企画を実現。
山本周五郎の小説「町奉行日記」をもとに、異色ヒーローの活躍を描きだす痛快時代劇、なのだそう
だけど、気楽に、型破りのお奉行様が活躍する、痛快時代劇として楽しめました。
ネット評的には賛否両論だったみたいですが、策を弄するのに長けて、とても強いのに、ひょうひょうとした型破りヒーローに、役所広司がハマり役。
本当に、どんな役を演じても、上手い!ですよね。
周りが小粒なので、悪役の菅原文太。やや大物感が出過ぎてた…かな?
コミカルなラストには、あははは… だったのでした。
(ストーリー)
ある小藩の新任町奉行として、江戸から望月小平太(役所広司)が着任した。彼にはその道楽ぶりから「どら平太」のあだ名がついていた。しかしそれは平太がわざと流させた風評で、実は、密輸、売春、賭博など無法地帯と化した「壕外」を改革するという高い志をもって赴任してきたのであった。平太の前に、「壕外」を支配する三人の親分、そして「壕外」から利益を得ていた藩の重職たちが立ちはだかる…。
山本周五郎の小説「町奉行日記」をもとに、異色ヒーローの活躍を描きだす痛快時代劇、なのだそう
だけど、気楽に、型破りのお奉行様が活躍する、痛快時代劇として楽しめました。
ネット評的には賛否両論だったみたいですが、策を弄するのに長けて、とても強いのに、ひょうひょうとした型破りヒーローに、役所広司がハマり役。
本当に、どんな役を演じても、上手い!ですよね。
周りが小粒なので、悪役の菅原文太。やや大物感が出過ぎてた…かな?
コミカルなラストには、あははは… だったのでした。
(ストーリー)
ある小藩の新任町奉行として、江戸から望月小平太(役所広司)が着任した。彼にはその道楽ぶりから「どら平太」のあだ名がついていた。しかしそれは平太がわざと流させた風評で、実は、密輸、売春、賭博など無法地帯と化した「壕外」を改革するという高い志をもって赴任してきたのであった。平太の前に、「壕外」を支配する三人の親分、そして「壕外」から利益を得ていた藩の重職たちが立ちはだかる…。
by noho_hon2
| 2015-03-12 14:55
| 映画
|
Trackback
|
Comments(0)