ありがとうございません  壇ふみ
e0080345_14081199.jpg「理知的なイメージで知られている檀ふみだが、意外なことに実際の生活は信じられないズッコケやハチャメチャな出来事の連続。元清純派女優が日常茶飯事を面白おかしく綴った痛快爆笑エッセイ。」なのだそう

第十五回講談社エッセイ賞受賞作「ああ言えばこう食う」で、その痛快、ユーモラスさに爆笑して以来、 壇ふみ、阿川佐和子コンビのファンです。

この、おふたかたの文庫を、ブックオフでお見かけしたら「をを、ラッキー♪」と、思わずキープしてしまいます。

やはり、作家の娘。DNAだなぁ… と言ってしまえば、それまでだけど、トホホやズッコケを表現する軽妙さ。

聡明さ、類まれなる観察眼を上手に隠しつつ、なんでもない日常から、修羅の中にさえ、笑いを見出す才はオミゴトです。

でも、時事ネタとして、りえちゃんの最初の婚約の件が出てきたのには、びっくり。

思えば、この時点より、さらに現在の方が、(たとえば「ああ言えば~」とか)軽妙になってるのも、思わず勇気をもらえました。進化してますよね。

表紙の、南伸坊のイラストもチャーミング。

あるいは、このコンビの存在と感性は、新しい時代のロールモデルたりえるの… かも。

     (解説)

子どもの頃「どうぞ私をいい子にしてください」と毎晩神様にお祈りをして父・檀一雄に気味悪がられ、大人になってからも、銀行で自分のカードの暗証番号がわからず、警備員に尋ねて呆れられる…。女優・檀ふみが懐かしい思い出や身近で起きた出来事を、ユーモラスに綴るエッセイ集。読んでいるうちにじわじわと心が和む作品全六八編を収録。

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by noho_hon2 | 2015-08-12 14:21 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)
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