どうもいたしません
e0080345_9205330.jpgとにかく、ユーモラスで、読んでると、元気が出ます。

才気も美貌も特上のユーモアとエスプリに包んだ、起承転結ある、トホホ話に落とし込んでしまうところが凄いです。

ちょっと、お茶目な向田邦子を連想させてしまうほど。

個人的には、「育てる」歩数計の育成に励み、「ふみふみ」と名付けたキャラは、プリンセス路線を目指しても、キャリア志向路線を目指しても、

努力が「過剰すぎ」て、あらぬ方向に… って顛末が可笑しかったです。

そう、頑張りが過剰で、なのに、ふとしたところが、ポカッと抜けてるところが、彼女の愉快さ、なんですよね。

他にも、ひょうひょう甥の家庭教師になれば、ボロボロになるまで頑張って、2番にまで押し上げたのはヨカッタけれど、燃え尽きてしまった下りや、

ふと思い立って、愛犬をコンテストに出せば、すっかり犬に本質を見抜かれてて、普通なら優等生ぶりを発揮するはずが、なめられて、とんでもない、あっちゃーぶりを見せて嘆かせたり、

自分の家系(父君は、『家宅の人』や『りつ子・その愛』等で有名な、檀一雄)さえ、笑いとばせるものにするあたり、腹の座り方が素敵でした。

表紙の絵もまた、よく似てる上に、可愛くてマル。

    (解説)

飛行機の中では「コンノミサコ」に間違えられ、旅先のウィーンでは、「切符もとむ」と大書したボール紙を持って物乞いをするはめに…。仕事に精を出せば、現場で監督に「あめおんな」と忌み嫌われ、髪結のおばちゃんには、誤ってゴキブリ・スプレーを吹き付けられる始末。怒っては書き、泣いては書いた、思わず吹き出す体当たりエッセイ70編。
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by noho_hon2 | 2015-11-25 07:20 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)
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