「新春ドラマスペシャル 大使閣下の料理人」ふたたび
昨年度、e0080345_846811.jpg2015年1月3日のお正月作品だったのですね。

初めて見た時の感想はこうでしたが、再び見ても、ものすごく面白く、痛快な気分になりました。

この原作は、西村満が著した、自身の日本大使公邸料理人としての体験をもとにしたエッセイで、漫画版『大使閣下の料理人』は、原作:西村ミツル(西村満の筆名)、作画:かわすみひろしによる作品。

『モーニング』(講談社)にて、1998年から2006年にかけて連載された。単行本全25巻、文庫版全13巻。累計発行部数は2014年11月時点で190万部を突破しているのだそう。平成14年度(2002年度、第6回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門の優秀賞受賞作品。

とにかく、お料理で「心を動かす」痛快物語。

キャスティングも豪華で、櫻井翔、広末涼子、剛力彩芽が華なら、西田敏行、いい仕事してます。出てくる、お料理も美味しそう…

毎回、主人公が、窮地に立ちつつも、何気ないこと(特に子供から)ヒントを得て、料理の工夫に活かすのが素敵で、それが雄弁な外交になる経緯も心に残りました。

料理&外交エンタメ

誠実で魅力的な主人公に、櫻井翔、よく似合ってました。

「家族ゲーム」みたいな、「より広い芸域を」のチャレンジ精神も素敵ですが、個人的に、願わくば、もう少し、櫻井翔には、浮世離れしてる位のホワイトな役を演じて欲しいなぁ、と、しみじみ (^^*)

     (ストーリー)

2013年。ある一流ホテルの調理場。そこで副料理長を務めるフレンチの料理人・大沢公(櫻井翔)は、食べ残された皿の前に佇んでいた。
「お客様に気持ちが届いていないんじゃないか」
一流の食材を一流の料理人たちが調理する。ただ、ホテルという特性上、どうしても何百人もの客を相手にしなくてはならない。しかし、出来れば客一人一人の顔を見て、気を配って料理を作りたい。公は、いつしか、そんな思いを抱くようになっていた。
そんな時、たまたま公は「公邸料理人、募集」というパンフレットを見つける。
世界中の日本大使館には専属のシェフがおり、各国の要人、大使や首相に出す料理はすべて、一人のシェフに任されるのだ。
「これなら気持ちの伝わる料理が作れるかもしれない」
公は一流ホテルの副料理長という職を辞し、日本国大使館公邸の料理人として働くことを決意する。
それから2年が経ち、公はベトナムの日本国大使館で、すっかり公邸料理人として働いていた。
ある日、日本国大使館公邸で、ひょんなことから公とフランス大使館公邸のシェフが料理対決をすることになる。そして対決の審査をベトナムの外務大臣であるグエンが務める、というのだ。
公はグエン大臣の名前を聞き、この公邸で初めて料理を作った日のことを思い出す。
ホテルを辞め、在ベトナム日本国大使館公邸の料理人となった公の初めての仕事は、グエン大臣を招いての設宴の料理だった。
「外交における食卓には、すべて意味がある」
着任早々に大使から言われた言葉。今回の設宴に、どういった意図があるのだろうか?
実は、もうじき国連安保理の非常任理事国を選ぶ選挙があり、手を挙げている日本とインドのどちらに決まるかは各国の投票数で決する。日本としては、どうしてもベトナムの一票が欲しいという状況の中、その外務大臣を呼ぶということは、ただ美味しいものを出せば良いというわけではない。悩んだ末に公が出した料理とは…?
そして、フランス大使公邸料理人との対決の行方は?
さらに公は、ベトナムの前首相、現書記長という更に大きな外交にも臨むことに。公の料理は日本を、そしてベトナムを動かしていく…。
料理×外交という未だかつて無い組み合わせ。混迷する世界を生きる、すべての人が必見の極上のエンターテイメントをご堪能あれ。
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by noho_hon2 | 2016-01-06 08:46 | ドラマ | Trackback | Comments(0)
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