2016年 09月 19日
真田丸「信之」 |
関ヶ原の、なんとも真田にとっては心痛む、戦後処理ですね。家康(内野聖陽)の不敵さと高笑いが、際立ちました。
徳川軍の撃退に再び成功し、喜ぶ昌幸(草刈正雄)信繁(堺雅人)たちだったが。直後、関ヶ原において三成(山本耕史)が敗北したという一報が
徳川への降伏を勧める信繁に、昌幸は納得できる、しかし、しばらくして、三成が捕らわれ、大坂も徳川のものになったと聞き、昌幸、信繁は、信幸(大泉洋)を通して、家康のもとに下ります。
最初は、命も奪われかねなかったけれど、信幸と義父・本多忠勝(藤岡弘、)が嘆願し、命だけは永らえることに。
しかし、昌幸、信繁は軍も馬も領土もすべてはがされ、高野山への蟄居。
信幸は、父からもらった名前の「行」を捨てるよう命じられ、新たに「信之」となったのでした。しかし、真田は信之によって、上田城に残ります。
笑いどころは、姉や世間知らずな母の、オトボケや、オロオロぶり、だったかな?
戦国の女として、逞しいきり(長澤まさみ)がピリリと脇を締めてました
大谷刑部吉継と石田治部三成の最期を描いて、小早川秀秋は2年後のナレ死
三成は打首。華やかに散りましたが、当たり役でしたね。
大泉洋が、ますます見事です。
辛い回だったけれど、次回は「そして10年…」昌幸の最期が描かれて、どう展開する?
(ストーリー)
関ヶ原での西軍敗北により徳川に降伏した信繁と昌幸。 信幸と忠勝による、家康への必死の助命嘆願により、高野山への流罪と決まる。しかし、その代わりに家康が信幸に命じたのは厳しい条件であった。 一方、大坂に立ち寄った信繁は、三成と刑部の最期について知ることになる。そして高野山に向かった信繁たち一行を待ち構えていたのは…。
徳川軍の撃退に再び成功し、喜ぶ昌幸(草刈正雄)信繁(堺雅人)たちだったが。直後、関ヶ原において三成(山本耕史)が敗北したという一報が
徳川への降伏を勧める信繁に、昌幸は納得できる、しかし、しばらくして、三成が捕らわれ、大坂も徳川のものになったと聞き、昌幸、信繁は、信幸(大泉洋)を通して、家康のもとに下ります。
最初は、命も奪われかねなかったけれど、信幸と義父・本多忠勝(藤岡弘、)が嘆願し、命だけは永らえることに。
しかし、昌幸、信繁は軍も馬も領土もすべてはがされ、高野山への蟄居。
信幸は、父からもらった名前の「行」を捨てるよう命じられ、新たに「信之」となったのでした。しかし、真田は信之によって、上田城に残ります。
笑いどころは、姉や世間知らずな母の、オトボケや、オロオロぶり、だったかな?
戦国の女として、逞しいきり(長澤まさみ)がピリリと脇を締めてました
大谷刑部吉継と石田治部三成の最期を描いて、小早川秀秋は2年後のナレ死
三成は打首。華やかに散りましたが、当たり役でしたね。
大泉洋が、ますます見事です。
辛い回だったけれど、次回は「そして10年…」昌幸の最期が描かれて、どう展開する?
(ストーリー)
関ヶ原での西軍敗北により徳川に降伏した信繁と昌幸。 信幸と忠勝による、家康への必死の助命嘆願により、高野山への流罪と決まる。しかし、その代わりに家康が信幸に命じたのは厳しい条件であった。 一方、大坂に立ち寄った信繁は、三成と刑部の最期について知ることになる。そして高野山に向かった信繁たち一行を待ち構えていたのは…。
by noho_hon2
| 2016-09-19 06:14
| ドラマ
|
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from キッドのブログinココログ
at 2016-09-19 06:49
タイトル : 見よ・・・ついに真田の命運をこの手に握り・・・つもりにつ..
ドラマの中で真田安房守昌幸が「お~い」と呼んで酒を所望する相手が大井政吉である。大井氏は信濃の国衆の中で大族である。家康配下となった依田信蕃・信幸兄弟が討ち死にした天正十一年(1583年)の岩尾城の守将が大井行吉である。大井行吉は結局、家康の家老の一人である柴田康忠に降伏する。佐久の耳取城には大井政... more
ドラマの中で真田安房守昌幸が「お~い」と呼んで酒を所望する相手が大井政吉である。大井氏は信濃の国衆の中で大族である。家康配下となった依田信蕃・信幸兄弟が討ち死にした天正十一年(1583年)の岩尾城の守将が大井行吉である。大井行吉は結局、家康の家老の一人である柴田康忠に降伏する。佐久の耳取城には大井政... more
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from 平成エンタメ研究所
at 2016-09-19 09:21
タイトル : 真田丸 第37回「信之」~いずれ会える日を楽しみにしてお..
「いくさには勝ったのに、なぜこのような目に遭わねばならぬのか。 さぞ理不尽と思うておろう。 その理不尽な思い、さらに膨らませてやる。 わしは、おぬしから、一切の兵と馬と武具と金と城と今後いくさに出る一切の機会を奪う。 この生き地獄、たっぷりと味わう...... more
「いくさには勝ったのに、なぜこのような目に遭わねばならぬのか。 さぞ理不尽と思うておろう。 その理不尽な思い、さらに膨らませてやる。 わしは、おぬしから、一切の兵と馬と武具と金と城と今後いくさに出る一切の機会を奪う。 この生き地獄、たっぷりと味わう...... more
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from みはいる・BのB
at 2016-09-19 12:23
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from 日々“是”精進! ver.F
at 2016-09-19 12:34
タイトル : 大河ドラマ「真田丸」第37回
九度山へ… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201609180001/ 真田丸 完全版 第弐集【Blu-ray】 [ 堺雅人 ] ... more
九度山へ… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201609180001/ 真田丸 完全版 第弐集【Blu-ray】 [ 堺雅人 ] ... more
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from ドラマ@見取り八段・実0段
at 2016-09-19 19:02
タイトル : 【真田丸】第37回 「信之」 感想
関ヶ原での西軍敗北により徳川に降伏した信繁(堺雅人)と昌幸(草刈正雄)。信幸(大泉洋)と忠勝(藤岡弘、)による、家康(内野聖陽)への必死の助命嘆願により、高野山への流罪と決まる。 しかし、その代わりに家康が信幸に命じたのは厳しい条件であった。 一方、大坂に立ち寄った信繁は、三成(山本耕史)と刑部(片岡愛之助)の最期について知ることになる。 そして高野山に向かった信繁たち一行を待ち構えて...... more
関ヶ原での西軍敗北により徳川に降伏した信繁(堺雅人)と昌幸(草刈正雄)。信幸(大泉洋)と忠勝(藤岡弘、)による、家康(内野聖陽)への必死の助命嘆願により、高野山への流罪と決まる。 しかし、その代わりに家康が信幸に命じたのは厳しい条件であった。 一方、大坂に立ち寄った信繁は、三成(山本耕史)と刑部(片岡愛之助)の最期について知ることになる。 そして高野山に向かった信繁たち一行を待ち構えて...... more
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from 架空と現実の雑記帳
at 2016-09-19 19:20
タイトル : 大河ドラマ 感想 真田丸 第37回「信之」
超高速参勤交代並みに(?)あっという間に終わってしまった関ヶ原。せっかく徳川秀忠軍に勝利したのに家康に降伏しなきゃいけなくなり、昌幸はへたりこんだ廊下の床を叩きながらくやしがりました。... more
超高速参勤交代並みに(?)あっという間に終わってしまった関ヶ原。せっかく徳川秀忠軍に勝利したのに家康に降伏しなきゃいけなくなり、昌幸はへたりこんだ廊下の床を叩きながらくやしがりました。... more
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from 真田のよもやま話
at 2016-09-19 20:25
タイトル : NHK大河ドラマ「真田丸」第37回「信之」
信幸ではなく信之と書くと、なんだか現代っぽく感じるのは、真田広之様を連想するからでしょうか。にしてもしかしこのタイトルって事は、いよいよ今宵兄上信幸様が改名?そして同時にこのタイトルって事は、兄上が大活躍する回ですね!それ魅力っ!満を持して、荒々しい婿殿が見られるかもおお~~!... more
信幸ではなく信之と書くと、なんだか現代っぽく感じるのは、真田広之様を連想するからでしょうか。にしてもしかしこのタイトルって事は、いよいよ今宵兄上信幸様が改名?そして同時にこのタイトルって事は、兄上が大活躍する回ですね!それ魅力っ!満を持して、荒々しい婿殿が見られるかもおお~~!... more
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from レベル999のgoo部屋
at 2016-09-19 20:48
タイトル : 真田丸 第37回
『信之』「助命嘆願信之」内容徳川軍の撃退に再び成功し、喜ぶ昌幸(草刈正雄)信繁(堺雅人)たちだったが。直後、関ヶ原において三成(山本耕史)が敗北したという一報が届く。徳川への降伏を勧める信繁に、昌幸は納得せず。だが、しばらくして、三成が捕らわれ、大坂も徳川のものになったと聞き、昌幸、信繁は、信幸(大泉洋)を通して、家康(内野聖陽)に降伏を申し入れる。 その後、上田城は、徳川に引き渡され、昌幸、信繁は城内で蟄居となる。信幸は、義父・本多忠勝(藤岡弘、)とともに、家康のいる大坂へ赴き、二人の助命嘆願を...... more
『信之』「助命嘆願信之」内容徳川軍の撃退に再び成功し、喜ぶ昌幸(草刈正雄)信繁(堺雅人)たちだったが。直後、関ヶ原において三成(山本耕史)が敗北したという一報が届く。徳川への降伏を勧める信繁に、昌幸は納得せず。だが、しばらくして、三成が捕らわれ、大坂も徳川のものになったと聞き、昌幸、信繁は、信幸(大泉洋)を通して、家康(内野聖陽)に降伏を申し入れる。 その後、上田城は、徳川に引き渡され、昌幸、信繁は城内で蟄居となる。信幸は、義父・本多忠勝(藤岡弘、)とともに、家康のいる大坂へ赴き、二人の助命嘆願を...... more
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from ショコラの日記帳・別館
at 2016-09-20 12:37
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from 昼寝の時間
at 2016-09-21 16:07
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from オールマイティにコメンテート
at 2016-09-22 09:45
タイトル : 大河ドラマ「真田丸」真田家存続への戦い37信幸の助命嘆願..
大河ドラマ「真田丸」第37話西軍の敗北で徳川に降伏した信繁と昌幸は家康から蟄居を命じられる。家康にとっては既に死罪にするつもりだったようだが、信幸、忠勝の必死の助命嘆 ...... more
大河ドラマ「真田丸」第37話西軍の敗北で徳川に降伏した信繁と昌幸は家康から蟄居を命じられる。家康にとっては既に死罪にするつもりだったようだが、信幸、忠勝の必死の助命嘆 ...... more