2017年 03月 20日
秒速5センチメートル (2007) |
ひとりの少年を軸に、物語を展開させた三本の連作アニメーションは、繊細で、とても美しかったです。
「ああ、世界がこんな風に見えた事があるなぁ…」と、背景の瑞々しさに感動おぼえます。
五感で味わう素敵さ、でした。
誰もが精一杯だっただけに、ちょっと切ない余韻ですね。
大ヒットした「君の名は」、及び、「言の葉の庭」にも通じるもの感じました。
アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」やイタリア・フューチャーフィルム映画祭「ランチア・プラチナグランプリ」などの映画賞を受賞も、納得です
(解説)
国内外で高い評価を受けた前作『雲のむこう、約束の場所』から2年、新海誠監督の待望の最新作。誰もが通り過ぎゆく日常を切り取った、切なくも美しいラブストーリー。一人の少年を軸に、ヒロインとの再会の日を描いた『桜花抄』、別の人物の視点から描く『コスモナウト』、そして彼らの魂のさまよいを切り取った『秒速5センチメートル』という三本の連作アニメーションからなる本作。映像の美しさに定評のある新海監督の、光や風、天や草木などの自然描写は極上。
(ストーリー)
小学校の卒業と同時に離ればなれになった、遠野貴樹と篠原明里。そのとき、二人の間には二人だけの特別な想いが存在していた。しかし、無情にも時だけが過ぎてゆく……。そんな日々を重ねたある日、ついに貴樹は明里に会いに行くことを決意。訪れた約束の日、チラホラと舞う雪がスピードを増し、辺りを白く包んで行った……。
「ああ、世界がこんな風に見えた事があるなぁ…」と、背景の瑞々しさに感動おぼえます。
五感で味わう素敵さ、でした。
誰もが精一杯だっただけに、ちょっと切ない余韻ですね。
大ヒットした「君の名は」、及び、「言の葉の庭」にも通じるもの感じました。
アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」やイタリア・フューチャーフィルム映画祭「ランチア・プラチナグランプリ」などの映画賞を受賞も、納得です
(解説)
国内外で高い評価を受けた前作『雲のむこう、約束の場所』から2年、新海誠監督の待望の最新作。誰もが通り過ぎゆく日常を切り取った、切なくも美しいラブストーリー。一人の少年を軸に、ヒロインとの再会の日を描いた『桜花抄』、別の人物の視点から描く『コスモナウト』、そして彼らの魂のさまよいを切り取った『秒速5センチメートル』という三本の連作アニメーションからなる本作。映像の美しさに定評のある新海監督の、光や風、天や草木などの自然描写は極上。
(ストーリー)
小学校の卒業と同時に離ればなれになった、遠野貴樹と篠原明里。そのとき、二人の間には二人だけの特別な想いが存在していた。しかし、無情にも時だけが過ぎてゆく……。そんな日々を重ねたある日、ついに貴樹は明里に会いに行くことを決意。訪れた約束の日、チラホラと舞う雪がスピードを増し、辺りを白く包んで行った……。
by noho_hon2
| 2017-03-20 15:13
| 映画
|
Trackback(1)
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Comments(0)
Tracked
from こみち
at 2017-03-20 20:38
タイトル : 映画 『秒速5センチメートル』
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