西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ「九州ひなの国殺人ルート」
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渡瀬恒彦さんをしのんで、代表作「十津川警部シリーズ42『九州ひなの国殺人ルート』」の再放送があり、旅情サスペンスの魅力を再確認。

渡瀬さんの代表作である「十津川警部シリーズ」全54作品の中でも、番組の魅力である旅情をたっぷりと描き、事件の裏にある壮絶な人間模様をあぶり出した名作として、ファンの記憶に刻まれている、とのこと。

なるほど、西村京太郎トラベルミステリーの醍醐味は、こういったグルメ、観光ガイド、的な魅力もたっぷりと、濃くて切なく、ある意味、分かりやすいエンタメ部分と、十津川警部と、伊東四朗、演じる、亀井刑事のキャラの魅力も大いにあるなぁ、と感心させられたのでした。

物語は、東京でイヴという名のコールガールが殺された。事件の真相を探るため、十津川と亀井はイヴの故郷と思われる大分県の日田市へ。イヴの部屋に残っていた一体のひな人形が手がかりとなり、十津川は次第に事件の真相に近づいていく。やがて親子の、そして若い恋人同士の、悲しく激しい愛憎が見えてきます。

日田市は江戸時代天領だったところで、独特の文化が残る。三隈川の屋形船遊び、一年で一番街が賑わう日田祇園祭などを再現しながら、日田市で撮影が行われた、とのこと。

舞台となった、舞台となった街並みやお祭りが風情で、物語を盛り上げてました。

山村紅葉さんがもれなく出演してるところも、遊び心ですね。

    (ストーリー)

十津川警部(渡瀬恒彦)と亀井刑事(伊東四朗)の記事を書くために、フリーライター・岩村妙子(藤谷美紀)が二人の取材をすることになった。早速インタビューを始めたのもつかの間、十津川らは殺人事件発生の報を受け、現場に向かう。十津川は殺害された女性はコールガールのイヴ(野間れい)で、彼女が大分県日田市の出身だということを突き止めた。イヴの部屋には、ひな人形が一体残っていた。
日田市へ向かった十津川と亀井。地元警察の野崎警部補(的場浩司)は、イヴは日田市出身の大物政治家・首尾木大造(西岡徳馬)の次女・咲子ではないかと明かす。大造は数年前の不正献金事件で議員を辞職したが、今も大きな力を持つ。大造の秘書・朝倉伸夫(猪野学)が、咲子の姉・美也子(原田佳奈)と結婚し、跡を継ぐことも決まっている。十津川の問いに大造と美也子はイヴは咲子ではないと断言。咲子の高校時代の恩師・山本京平(藤田宗久)だけが本人だと証言するが、その後、山本は死体となって発見された。警察幹部に何者かの圧力がかかり、捜査は難航する。その上、首尾木の近辺を探っていた妙子が取材途中で行方不明に…。

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by noho_hon2 | 2017-03-28 14:56 | ドラマ | Trackback | Comments(0)
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