熱海殺人事件 (1986)
e0080345_08232224.jpgいかにも、舞台の映画化って感じのオーバーアクトぶり。逆に「舞台だと、どう見せるんだろうなぁ」と好奇心。

噂によると、大ヒットした「蒲田行進曲」に比べて、舞台ファンからは、評判が今ひとつ、だったそうですが、

とんでも展開と役者さん達の熱量がハンパなくて圧倒されました。

仲代達矢が愉快そうに熱演。

実際、この現場は、百何十本も出た中でも、五指に入る、楽しいものだったらしいですね。

やはり、印象に残ったのは、仲代達矢の存在感と、ここではワカゾーに徹した風間杜夫、色気があり、アクションも脱ぎっぷりも鮮やかだった志穂美悦子がインパクトでした。

聞くところによると、時代や役者さんによって、色んなバージョンある伝統の舞台らしいですね。
舞台、という表現自体に、ふと興味がわいたのでした。

    (解説)

1973年に初演されて翌年の岸田國士戯曲賞を当時最年少の25歳で受賞。劇作家つかの出世作となった初期の代表作で、以後もたびたび続演されている同名人気舞台劇を、つか自身の脚本によって映画化。ある青年が熱海で起こした月並みな殺人事件を、自らの強引な論理に従って劇的な事件に仕立て直そうとする名物刑事の主人公を、仲代達矢が愉快に熱演。共演は、同作の舞台で主役を演じた経歴もあり、やはりつか原作の人気舞台劇を映画化した「蒲田行進曲」に主演して一躍脚光を浴びた風間杜夫や、志穂美悦子ほか。

    (ストーリー)

熱海で起きた平凡な殺人事件を無理やり劇的な事件に仕立てようと、鬼刑事が型破りな捜査を展開。劇作家つかこうへいの初期を代表する同名人気舞台劇を映画化した異色喜劇。

工員の大山次郎が、幼なじみの女性を痴情のもつれの末に殺害するという事件が熱海で発生。一見月並みなこの事件の捜査を担当することになったのは、警視庁の名物刑事・二階堂伝兵衛。10年来、彼とは愛人関係にあったものの、ついに別の若い男性と結婚することを決意した女性警官の水野朋子、そして伝兵衛の異母の弟で富山から上京したばかりの新任刑事・熊田留吉が見守る中、伝兵衛は、なんとも強引で型破りな捜査を繰り広げる。

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by noho_hon2 | 2017-06-14 08:23 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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