ハル
e0080345_1722371.jpgな、なんと、今みると、キャスティングが、めちゃくちゃ豪華っ!

深津絵里が出演してたことは知ってたのですが、なんと相手役の男性が、(来年の大河で主役をつとめる)内野聖陽だったとは…

とにかく、おふたりして、じつに初々しい~~っ!
ちょうど十年前の作品だけに、ある意味。なかなかのお宝映像でもあります (^-^*)

それに「…ん、どこかで見た顔… しかし、本職役者さんではないような…」と思ってたら、THE BOOMの宮沢和史だったんですね。そういうサプライズ出演も、ちょっと嬉しかったりして。

(十年前は、内野聖陽と宮沢和史の「顔が似てる」のも興味深い)

当時の最先端。パソコン通信を題材にしてるけれど、それぞれに、事情と心の痛みを抱えた見知らぬ男女が偶然、知り合い。その繊細で丹念なコミュニケーションを積み上げながら、言霊にちからによって前進していく、デリケートな青春像が、じつに素敵でした。

思わず、その昔。平安貴族や万葉人、昭和のペンパル等々も、このようにして心を通わせてたのかなぁ…と、はるかに思いをよせ、なんだか、ほのぼのと温かいキモチになったりしてね。

ただ作品としての完成度と斬新さ。デリケートな機微を表現する上では「徹底的に(文字を)読ませる」ツクリは正解かもしれないけれど、見る側への配慮を考えれば、「(役者さんが)読む」のもアリだったかな?と感じました。

やはり、森田芳光監督、ダテじゃないです。とても好きな作品でした。
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by noho_hon2 | 2006-05-15 17:33 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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