空の色、海の匂い
e0080345_17315438.jpgその昔、ラジオを聴いてると「青春デンデケデケデ」を撮りおえた大林監督が、ゲスト出演してて

「(故郷の)尾道と、今回。舞台になった四国とでは、同じ瀬戸内海でも、光の方角が全く逆なんですよ。それが新鮮であり、同時に、最初は戸惑った部分でもありましたね」みたいなオハナシをされてて、「へ~ぇ」と感心してしまいました。

住んでる時は分からないけど、外に出て初めて気づくことって、少なくない気がしません?

記憶がはじまる頃。海のない県に住んでたもので、はじめて海をみて、思いっきりハマってしまいました。あまりの魅力に、夏の週末になると「連れてって…」とおねだりしまくってたほど。

それが、九州の海で、日本海だったのですが、次に暮らした場所は瀬戸内海側。
今度は、あまりにも海が遠浅で、穏やか。「あの、ざっぶ~ん!は、どこ?」と、延々と遠くまで行けるのにのけぞってしまいました。あんぐり。

その海に慣れた頃、太平洋側で暮らし始め、「なに、この色の違い! 同じ海?」あまりの、明るい海の色。コバルト・ブルーと、島ひとつ見当たらず、水平線がたわむ光景に、ほとんどカルチャーショック。ポカーーンとしてしまったほど。

なるほど、その風土に合わせて、気性や意識。言葉のテンポさえも盛大に違うのは、ある意味、大納得ですよね (゚ー゚;) 

それを痛感したのは、関西の住人になった時。
あまりにも違う、夏の気候に驚いてしまいました。とにかく、同じ30度でも「暑さの種類が、全然、違う!」んですもの。びっくり。

それはまた、ある種の大らかさを生むのか、すべてを“笑い飛ばす”精神に脱帽。必ずや、話にオチと笑いをつける心意気と、どこかラテンなノリに、ふつふつと感動おぼえました。

そして今、港町に住み、下町の市場から井戸端会議までが、やたらインターナショナルなのに感心しております。

やたら外国がご近所で、地球の裏側でさえ、“ちょっと、そこまで”感覚だし、異国の方が全然、珍しくないどころか、場合によっては、電車の車両。過半数が、違うお国の人だったりして、飛び交う外国語に、タハハ…。

ひょっとすると、旅行好きなOLさんって、こういうプチ体験を求めて、週末に出かけたりするのかなぁ… ちょっと面白いなぁ、と感じてしまったのでした。
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by noho_hon2 | 2006-07-13 18:16 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
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