2006年 09月 21日
「純情きらり」がウケた訳 |
本当は、本編を知らずして評判だけ聞き、あ~だこ~だと論じるのは邪道かもしれませんが… (^~^)ヾ
「純情きらり」は、なぜウケたのか?を分析した、この記事が、とても興味深かったです。
とくに、脚本家の浅野妙子、みずから「ドラマの中にこそ、ときめきが欲しい。私自身“夢を叶える”要素が欲しかったから」みたく語ってるのに、大いに共感
ずっと歴代、朝の連ドラというと「何かを成しとげた」エラい女性がヒロイン、ってのが定番でしたが、「何もなさずに一生を終える女の“人生そのものの輝き”を描きたかった」って発言に、ふつふつと感動。
それが評判になり、視聴率的にも、「追い風となった」事実。
「普通である」ことが許容され、むしろ評価される現象に、世間全般の「気分」みたいなものを感じ、うんと興味深いものを感じてしまったのでした。
「純情きらり」は、なぜウケたのか?を分析した、この記事が、とても興味深かったです。
とくに、脚本家の浅野妙子、みずから「ドラマの中にこそ、ときめきが欲しい。私自身“夢を叶える”要素が欲しかったから」みたく語ってるのに、大いに共感
ずっと歴代、朝の連ドラというと「何かを成しとげた」エラい女性がヒロイン、ってのが定番でしたが、「何もなさずに一生を終える女の“人生そのものの輝き”を描きたかった」って発言に、ふつふつと感動。
それが評判になり、視聴率的にも、「追い風となった」事実。
「普通である」ことが許容され、むしろ評価される現象に、世間全般の「気分」みたいなものを感じ、うんと興味深いものを感じてしまったのでした。
by noho_hon2
| 2006-09-21 18:17
| ドラマ
|
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from 美的生活
at 2006-09-25 10:56
タイトル : いよいよ最終週
noho_hon2さんの「純情きらり」がウケた訳にTBです。 NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」を、ほぼ毎日見ています。 「何かを成しとげた女ではなく、何もなさずに一生を終える女の“人生そのものの輝き”を 描きたかった。女性は、結婚や育児と“やりたいこと”の間で揺れる人が多い。 そんな普通の人生に朝ドラで光を当てたかった」 と言うのは脚本家の浅野妙子さん。 私から見れば、主人公の桜子は十分になにかを成し遂げた人。 普通の人生という意味では、教師を辞めて画家の妻になった...... more
noho_hon2さんの「純情きらり」がウケた訳にTBです。 NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」を、ほぼ毎日見ています。 「何かを成しとげた女ではなく、何もなさずに一生を終える女の“人生そのものの輝き”を 描きたかった。女性は、結婚や育児と“やりたいこと”の間で揺れる人が多い。 そんな普通の人生に朝ドラで光を当てたかった」 と言うのは脚本家の浅野妙子さん。 私から見れば、主人公の桜子は十分になにかを成し遂げた人。 普通の人生という意味では、教師を辞めて画家の妻になった...... more
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from キニナルことば
at 2006-09-28 01:47
タイトル : 純情きらり
『純情きらり』(じゅんじょうきらり)は、2006年(平成18年)度上半期NHK連続テレビ小説の作品である。シリーズ通算第74作目。2006年4月3日から2006年9月30日(予定)に渡って放映する。... more
『純情きらり』(じゅんじょうきらり)は、2006年(平成18年)度上半期NHK連続テレビ小説の作品である。シリーズ通算第74作目。2006年4月3日から2006年9月30日(予定)に渡って放映する。... more
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from 言葉の森
at 2006-10-11 20:47
タイトル : 純情きらり
『純情きらり』は、2006年(平成18年)度上半期NHK連続テレビ小説の作品である。シリーズ通算第74作目。2006年4月3日から2006年9月30日(予定)に渡って放映する。概要主要な舞台は愛知県岡崎市。連続テレビ小説史上初の愛知県を主な舞台とした作品である。原案は津島佑子の「火の山―山猿記」。脚本は浅野妙子。同シリーズでは、平成11年度前期のすずらん以来久々に戦争を取り... more
『純情きらり』は、2006年(平成18年)度上半期NHK連続テレビ小説の作品である。シリーズ通算第74作目。2006年4月3日から2006年9月30日(予定)に渡って放映する。概要主要な舞台は愛知県岡崎市。連続テレビ小説史上初の愛知県を主な舞台とした作品である。原案は津島佑子の「火の山―山猿記」。脚本は浅野妙子。同シリーズでは、平成11年度前期のすずらん以来久々に戦争を取り... more