ダリ回顧展
e0080345_1540171.jpg上野の森美術館で開催されてる、その生誕100年を記念した、ダリ回顧展に行ってきました。

とにかく、すごい人気っ!
平日の朝イチというのに、館内は、ほとんど満員電車状態。人気作品の前は、近づくことさえ、一苦労です。

たしかに教科書、等々で、彼の絵って、ひと目見た瞬間、問答無用。その名は、強烈にきざみこまれますもんね。

だけど、どんな奇才で巨匠。大天才でも、最初、抜群の“うまさ”で周囲を圧倒しつつも、いろいろな試行錯誤の過程をへて、(ミレーやラファエロを、独自な解釈でアレンジしたものなど、とても、彼らしい)

やがて独自の路線を見出していくんだなぁ、と、そういう意味でも、大変、興味深いものがあったのでした。

とにかく、作品はもとより、年表からミニ・エピソード、ちょっとしたスナップまで「どこを斬っても」面白いのは、ダリならでは、かもしれません。

個人的には、愛妻・ガラの俗で毒な部分もあれど、大母性なミューズ要素が、彼の思慕の念に拍車をかけ、さらに、その才能に磨きをかけていくのに圧倒されました。
(晩年の彼の作品たるや、ほとんど描くラブレター)

また、さすが、天下のマン・レイ。
なにげないポートレートでも、ガラの本質を、よくとらえていらっしゃるぅ

ついに“本物にご対面”できた感激で、大いに満足

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by noho_hon2 | 2006-10-10 15:43 | 街角スケッチ | Trackback | Comments(2)
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Commented by SQuincy at 2006-10-11 02:15 x
こんにちは のほほんさん(^^)/~~~
ダリがお好きとは心強いです ピカソとダリは確か同郷でしたね それにダリが認めた唯一の日本人画家・岡本太郎 この三人に共通するのは先ず人並みはずれたデッサン力だそうですね 岡本太郎もあれで東京美術学校・首席入学ですから
ダリについて『半分冗談半分本気』というエッセイをものしてますが あの下世話な繪も含めて 大好きです 『最後の晩餐』には哲学的な示唆を受けた部類です マン・レイの『祈り』素敵ですね
ダリのカイゼル髭をバックに 精神性の高い青に身を包んだ のほほんさん 流石に違和感ないデスネ\^O^/ 深遠なる一面を垣間見る思いがしますm(_ _)m
Commented by noho_hon2 at 2006-10-11 08:54
こんにちわ、SQuincy さん。ピカソとダリ、まさに20世紀を代表する偉大なアーチストですよね。たしかに、岡本太郎、ともども共通するのは抜群のデッサン力であるのは大いに共感、であります。ダリは圧倒的才能もさることながら、ミーハーさや小心さ、エキセントリックさを含めた、スター性をも全てあわせ持つ意味で、興味が尽きません。

はい。ダリ・パワーに負けないよう、久々に強いカラーの服を着て出向き(?)ました。でも大正解。尋常でない人の数ともども、ナチュラル・服では、早々にノックアウトされてた…かも (^。^;)ヾ
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