2006年 10月 17日
交渉人 真下正義 |
どちらかというと、大ヒット作品の、スピンオフ企画としての成功自体が興味深く、
まかない料理(すみません)じゃないけれど「脇を固める方々で、一体。どのように展開させるのかしらん?」と、そういう、やや斜め方向な関心からチェックしたのですが…
期待が薄かったせいか、予想外に面白かったです。
じつに今っぽかった、ですよね。
ただ、うんと賛否両論になってたのは、なまじ主軸なる「踊る大捜査線」的ティストを期待しすぎると、やや拍子抜け、だったのかな?
とくにラストに関し、かなり評価が分かれるところみたいでしたが、ダンナさんの「なんだか、攻殻機動隊みたい、だったよね。アレはアレで正解かも」との感想に「…なるほどなぁ…」
思わず興味をおぼえ、チェックしてみると…
原案は(踊る…の)君塚良一だけど、実際に脚本を書いたのは十川誠志
彼は、主にアニメーション作品の脚本やシリーズ構成を数多く手がけてる方だて情報に、偶然とは思えぬものを感じ、思わずニマニマ… なってしまったのでした。
気のせいか、演出や全体のティスト的にも、濃厚にアニメの匂いを感じてしまったのは、「そういうことだったのかぁ…」と、ひどく合点がいく思いがして
ある意味で、ヒット作品の新しい料理法として、ひとつの大きな新境地たりえた…かもね
まかない料理(すみません)じゃないけれど「脇を固める方々で、一体。どのように展開させるのかしらん?」と、そういう、やや斜め方向な関心からチェックしたのですが…
期待が薄かったせいか、予想外に面白かったです。
じつに今っぽかった、ですよね。
ただ、うんと賛否両論になってたのは、なまじ主軸なる「踊る大捜査線」的ティストを期待しすぎると、やや拍子抜け、だったのかな?
とくにラストに関し、かなり評価が分かれるところみたいでしたが、ダンナさんの「なんだか、攻殻機動隊みたい、だったよね。アレはアレで正解かも」との感想に「…なるほどなぁ…」
思わず興味をおぼえ、チェックしてみると…
原案は(踊る…の)君塚良一だけど、実際に脚本を書いたのは十川誠志
彼は、主にアニメーション作品の脚本やシリーズ構成を数多く手がけてる方だて情報に、偶然とは思えぬものを感じ、思わずニマニマ… なってしまったのでした。
気のせいか、演出や全体のティスト的にも、濃厚にアニメの匂いを感じてしまったのは、「そういうことだったのかぁ…」と、ひどく合点がいく思いがして
ある意味で、ヒット作品の新しい料理法として、ひとつの大きな新境地たりえた…かもね
by noho_hon2
| 2006-10-17 17:46
| 映画
|
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|
Comments(0)
Tracked
from 日々雑用
at 2006-10-18 10:43
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from 伊達でございます!
at 2006-10-18 14:29
タイトル : 交渉人 真下正義 [2005年・日本]
以下、ネタバレがあります。また、僕の見落とし・勘違いも多々あると思いますので、そのあたりはご容赦ください。 映画は、いきなり次作「容疑者 室井慎次」の予告編で始まりました。続いて、そのまま本編に。スタートしてまず違和感を覚えたのが、「2004年のクリス...... more
以下、ネタバレがあります。また、僕の見落とし・勘違いも多々あると思いますので、そのあたりはご容赦ください。 映画は、いきなり次作「容疑者 室井慎次」の予告編で始まりました。続いて、そのまま本編に。スタートしてまず違和感を覚えたのが、「2004年のクリス...... more
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from 芸能 娯楽 【音楽ヒット..
at 2006-10-19 15:09
タイトル : 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O...
映像、ストーリー、音楽、すべてにおいて圧倒的なクオリティを誇るアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の....... more
映像、ストーリー、音楽、すべてにおいて圧倒的なクオリティを誇るアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の....... more
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from 平成エンタメ研究所
at 2006-10-21 07:29
タイトル : 交渉人 真下正義 その2
再びテレビで「交渉人 真下正義」を見る。 これはデジタル対アナログの戦いだ。 クモを操る犯人はデジタル。 彼の乗る宅配便の車は電磁波を発している。テレビの画像が乱れ、カラスが反応する。 犯行動機も不明。 動機はゲームで、憎しみ、怒りなど人間的な動機は最後まで描かれなかった。 そして真下もデジタル。 データベースのデジタル情報を駆使して犯人捜査を行おうとする。 おたくの自己顕示欲もある。彼は警視庁初の交渉人としてインタビューを受け、犯人の気にさわった。 真下と犯人は「デジタルなゲ...... more
再びテレビで「交渉人 真下正義」を見る。 これはデジタル対アナログの戦いだ。 クモを操る犯人はデジタル。 彼の乗る宅配便の車は電磁波を発している。テレビの画像が乱れ、カラスが反応する。 犯行動機も不明。 動機はゲームで、憎しみ、怒りなど人間的な動機は最後まで描かれなかった。 そして真下もデジタル。 データベースのデジタル情報を駆使して犯人捜査を行おうとする。 おたくの自己顕示欲もある。彼は警視庁初の交渉人としてインタビューを受け、犯人の気にさわった。 真下と犯人は「デジタルなゲ...... more