プロフェッショナル 浦沢直樹
e0080345_16112459.jpgハリウッドで映画化が進む「MONSTER」、「20世紀少年」「PLUTO」「マスターキートン」などなど。言わずと知れた、数々のメガ・ヒットで知られる漫画家・浦沢直樹が登場

その作風が、あまりにも天才的なので、そういう方(天才肌で、やや神経質?)かと思ってたら、じつに腰が低く、ものごしも穏やか。

語り方といい、仕事場の雰囲気といい、なんとも、ひょうひょうとしてるのが、意外や意外、だったのでした。

だけど、当人の持ち味こそ、そうだけど、その仕事スタイルは、まさにプロフェッショナル!

とくに重要な場面では、タイトな締め切り。たとえ、原稿が仕上がっていたとしても、納得がいくまで練り直し、書き直す、職人魂には「…なるほどなぁ…」。

長く、第一線を続けてる理由が、垣間見えたような気がしてね。

個人的には、いっけん、相反する要素が無理なく共存するあたり、興味深いなぁ、と感じてしまいました。

たとえば、長いキャリア。途中から、人間の複雑さを描きたいと願うあまり、自らの画力の拙さにジレンマに陥りつつも、お道具自体は「…使ってるの、これだけです」と、驚くほどシンプル。ひとつのペンで、多彩な線を描き分けてたり

人気者の宿命。自らの発信するものと、読者の受け止め方や期待が、次第にズレていっても、あくまでクオリティを信じる頑固さ。それでいながら、信頼できるブレイン達に

「あの人の良さは、創作の神様の前で、素直なことです」と指摘されてるのが、うんと印象的だったのでした

自分の中に、神様というか、輝く星(手塚治虫とボブ・デュラン)があるってのは、素敵なことですね。ほとんど職業病だけど、長い執筆生活の負担に「身体がゆがみ」、それによる激痛のあまり、連載クライマックスで中断を余儀なくされたそうですが、その休養も良い充電期間になった模様。本当にヨカッタヨカッタ…

手塚治虫のまいた種(悩んだとき、たちもどる作品は「火の鳥」だそうです)は、こういう形でも開花したんだなぁ、と、そういう意味でも、感慨無量
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by noho_hon2 | 2007-01-19 16:57 | テレビ | Trackback | Comments(0)
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