2007年 07月 13日
台風接近の気配に |
思えば、20歳の頃。大都会は、パリやNY。いや、アラスカや南米よりも、彼方なる場所でした。
だから、雑誌やテレビで、そこでの流行や現象が紹介されるのを見ても「ふ~ん、そうなの?」
生活圏と、えらく意識や流行が、かけ離れてたし、絶対に「自分には縁のない場所」だと思ってたので、「そういうとこもあるんだね」ぐらいの距離感。
そんな諸々が、急に、ひっくり返ったのは、大学も最後の年。
ナンダカンダで、1年後にはナニワの住人になってたのですが、1番、びっくりしたのは、人々が「外国人を珍しがらない」ことと、年配女性の、あまりの雰囲気の違い!でした。
やはり、住んでみないと、その場所の土地感覚って、ピンとこない、ですよね
よく考えると、小学生でも知ってることですが、大阪、京都、奈良、神戸が
「じつは、くっついてて、田舎なら、隣町へバスでいく時間で着く」って事実に、うわおっ!
「半ば、カルチャーショックをうけた」って… 私だけ?
ちなみに、もともとの意識が、あくまで上記のよう。
「自分には、決して、カンケーないこと」だと思ってたので、のちに、東京、千葉、横浜も
「実は、そうだった」ってのに、かなり、のけぞったのも白状してしまふ… (;^◇^;)ゝ
それは、たとえば、四国にいた頃。(水没にそなえ)家に船があったり、ちょっと遠くの学校へ行ってたりすると、下校は、ほとんどサバイバル!
だって、ちょっと雨がふると、町内放送で「沈下橋が沈みま~す。中州の方々は、公民館に避難してください」が日常風景だったんですもの。
駅までの道が、どんどん水没して川になり、身長が低い頃なぞ、流されるとイカンので(!)通りがかりの、おじちゃん、おばちゃんが、おんぶして渡してくれた… ってのは、
外の人間から見ると、かなり ( ̄□ ̄ノ)ノ でしょうね。
豪雪地帯の生活や、都市部のラッシュが、外からみると「シンジラレナ~イ」だけど、住んでる人間にとっては、「なんで、驚くの?」と、キョンとなるのと似てるかもしれません。
それに、さらに、びっくりな展開に、首都圏でも暮らすことになったのですが、
今度は、外国人ならぬ、撮影隊が日常風景なのに、ビックリ。
ドラマやバラエティの撮影やインタビュー風景なぞ、日夜茶飯事に見慣れてる(?)せいか、人々が、スタスタ通り過ぎる、そのクールさに「…うそっ!」
いっとき、やたら雑誌の取材がやってきたことあったのですが、「ウチの方針は、準備しません。あくまで“あるものを使い”ますので、ヨロシク」と言われたとき、逆に「…は?」
バレンタイン頃。冬の公園で、「…できれば、半袖に…」と言われて絶句したり、
「こんにちわぁ」から十分も経たぬうち、部屋が、原型をとどめぬ状態に。あれよあれよ… という間に、「ここ、いいですか?」「あっ、これも使います」と、スタッフがてきぱき。荷物が、どんどん移動して、見たことのない風景、広がりまくり、に「……(゚。゚;) ボーゼン」
こんな、台風接近のジメジメ空気。猛暑な7月。ワゴンでやってきた皆様は、山のような荷物とともに到着。まず天井灯をハズし、「(風が影響するので)エアコン、止めま~す」に、あわあわ… 問答無用で、長袖着用。朦朧となったのが忘れられません。
なにげなく置かれる小道具の数々も、それぞれのスポンサー商品。ショットごとに、映りこむ分量のバランスを計算しつつ… って、気の使いように、ビビリバビデブー
本当に、「あらま、びっくり」の連続。
台風接近の空。なぜか、ふと思い出してしまったのでした (^-^*)
だから、雑誌やテレビで、そこでの流行や現象が紹介されるのを見ても「ふ~ん、そうなの?」
生活圏と、えらく意識や流行が、かけ離れてたし、絶対に「自分には縁のない場所」だと思ってたので、「そういうとこもあるんだね」ぐらいの距離感。
そんな諸々が、急に、ひっくり返ったのは、大学も最後の年。
ナンダカンダで、1年後にはナニワの住人になってたのですが、1番、びっくりしたのは、人々が「外国人を珍しがらない」ことと、年配女性の、あまりの雰囲気の違い!でした。
やはり、住んでみないと、その場所の土地感覚って、ピンとこない、ですよね
よく考えると、小学生でも知ってることですが、大阪、京都、奈良、神戸が
「じつは、くっついてて、田舎なら、隣町へバスでいく時間で着く」って事実に、うわおっ!
「半ば、カルチャーショックをうけた」って… 私だけ?
ちなみに、もともとの意識が、あくまで上記のよう。
「自分には、決して、カンケーないこと」だと思ってたので、のちに、東京、千葉、横浜も
「実は、そうだった」ってのに、かなり、のけぞったのも白状してしまふ… (;^◇^;)ゝ
それは、たとえば、四国にいた頃。(水没にそなえ)家に船があったり、ちょっと遠くの学校へ行ってたりすると、下校は、ほとんどサバイバル!
だって、ちょっと雨がふると、町内放送で「沈下橋が沈みま~す。中州の方々は、公民館に避難してください」が日常風景だったんですもの。
駅までの道が、どんどん水没して川になり、身長が低い頃なぞ、流されるとイカンので(!)通りがかりの、おじちゃん、おばちゃんが、おんぶして渡してくれた… ってのは、
外の人間から見ると、かなり ( ̄□ ̄ノ)ノ でしょうね。
豪雪地帯の生活や、都市部のラッシュが、外からみると「シンジラレナ~イ」だけど、住んでる人間にとっては、「なんで、驚くの?」と、キョンとなるのと似てるかもしれません。
それに、さらに、びっくりな展開に、首都圏でも暮らすことになったのですが、
今度は、外国人ならぬ、撮影隊が日常風景なのに、ビックリ。
ドラマやバラエティの撮影やインタビュー風景なぞ、日夜茶飯事に見慣れてる(?)せいか、人々が、スタスタ通り過ぎる、そのクールさに「…うそっ!」
いっとき、やたら雑誌の取材がやってきたことあったのですが、「ウチの方針は、準備しません。あくまで“あるものを使い”ますので、ヨロシク」と言われたとき、逆に「…は?」
バレンタイン頃。冬の公園で、「…できれば、半袖に…」と言われて絶句したり、
「こんにちわぁ」から十分も経たぬうち、部屋が、原型をとどめぬ状態に。あれよあれよ… という間に、「ここ、いいですか?」「あっ、これも使います」と、スタッフがてきぱき。荷物が、どんどん移動して、見たことのない風景、広がりまくり、に「……(゚。゚;) ボーゼン」
こんな、台風接近のジメジメ空気。猛暑な7月。ワゴンでやってきた皆様は、山のような荷物とともに到着。まず天井灯をハズし、「(風が影響するので)エアコン、止めま~す」に、あわあわ… 問答無用で、長袖着用。朦朧となったのが忘れられません。
なにげなく置かれる小道具の数々も、それぞれのスポンサー商品。ショットごとに、映りこむ分量のバランスを計算しつつ… って、気の使いように、ビビリバビデブー
本当に、「あらま、びっくり」の連続。
台風接近の空。なぜか、ふと思い出してしまったのでした (^-^*)
by noho_hon2
| 2007-07-13 08:30
| 雑感
|
Trackback(1)
|
Comments(4)
Tracked
from ドラマ『受験の神様』先取..
at 2007-07-14 19:30
Commented
by
ハート
at 2007-07-13 18:02
x
?? のほほんさん宅で、よく撮影などがあるのですか?
出演も?
出演も?
0
Commented
by
noho_hon2 at 2007-07-13 18:20
いっとき、どういう訳か、雑誌カンケイに好かれまして、「…これって、ドッキリ?」って位、じゃかすか、やってきた時期があります>ハートさん
生涯の引力は、モテじゃなくて、これで使いきってしまったような… (^_^;)ヾ
いまは、完全に、ひゅるる~~っだけに、懐かしや
生涯の引力は、モテじゃなくて、これで使いきってしまったような… (^_^;)ヾ
いまは、完全に、ひゅるる~~っだけに、懐かしや
Commented
by
ハート
at 2007-07-13 19:17
x
いまさらながら納得です、手作りの品々で思います。読んでたかも。オレンジ? フジサンケイ?
Commented
by
noho_hon2 at 2007-07-14 07:01
そうなんですよ。手作りを筆頭に、アレコレ… たぶん、きわめて“料理しやすい”素材、だったんでしょうね>ハートさん。オレンジならぬ、レタスなどなど… にゃは (^。^*)