恋人たちの予感
e0080345_183339.jpgなんだか、吹き替えと字幕では、「…えらい、印象が違うなぁ…」と感心してしまいました。

男女の間で、友情は成立するか?

そのデリケートな機微を、ユーモアとペーソスを交えつつ、じつにチャーミングに描いてるのですが、

なまじ日本語にしちゃうと、身も蓋もなくなる部分、多々だった関係。英語で、そういう場や空気で表現されると「…ああ、なるほどね」。ひどく納得させられるものがあった、のでした。

とにかく、メグ・ライアンが可愛い♪
音楽が、マンハッタンの風景が、小道具類がオシャレで素敵

「そうか。映画とは、こういう醍醐味のものだったのね」と再確認してしまったりしてね

うきうきと、ふたりで笑いながら準備する(クリスマス用の)モミの木と、ひとりになり、ずるずる引きずるシーンとの対比なぞ、じつに上手です。

かなり、カットされてたせいか、そういう微妙な部分が、いまひとつ「ピンとこなかった」ように思われて。

きくところによると、あの、あまりにも有名なレストランのシーン(メグが大胆に“ふりをする”場面)。「…同じものを」と注文するオチを演じたご婦人。監督の、じつの母君だったんですってね。

…あらま、びっくり。思わず、大ウケ!

見る年齢や境遇によって「印象が変わる」意味でも、大いに興味深かったです。

合間合間で登場する、いろいろな老夫婦の短いトーク。
ひとつひとつのエピソードが、じつに微笑ましくて、効いて!ますよね

最近、社会現象として、むしろ恋人が、どんどん友達化する傾向あるので、そういう意味でも、このテーマ。ますます永遠不滅… かもかも (^ー^*)
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by noho_hon2 | 2007-09-04 18:09 | 映画 | Trackback(2) | Comments(4)
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Commented by まるちょう at 2007-09-04 23:32 x
これ、大好きな映画です。
すごくテンポよく、「粋な」作品ですよね。
男女の間で、友情はあり得るというのが、まるちょうの意見です。
でも、この作品のように結ばれちゃうのも悪くないよね。
>監督の、じつの母君←そんな情報どこから拾ってくるの? すご〜
あのオチは笑えましたね。(^^)
Commented by noho_hon2 at 2007-09-05 07:57
まるちょうさん、こんにちわ。はーーい、私も男女の間で、断然、友情は“存在する”派! だけど、この作品の2人ぐらい、じつにイイ感じに意気投合してたら、恋人になるのは、時間の問題。ごくごく“自然ななりゆき”、に思われて

原題「ハリーがサリーと出逢ったとき」ってのが、効いて!ますよね (^。^*)

ひょっとすると、監督の母君情報。ガサネタかもしれませんが… ネットを眺めてるうち、思いがけず知り「えええっ!」 たとえ「嘘だよ~ん」でも、その(監督の)遊び心が、じつに愉快だったので。あまりにもインパクトある場面だけに、すごく小粋でユーモラスなオチですよね。…やるぅ (^ー^*)
Commented by カゴメ at 2007-09-22 16:04 x
のほほんさん、TB、感謝です!!

女性には人気のないビリー・クリスタルですが、
中年になって以降の独身男性には身につまされる心情が目白押しで、観てて「心、鷲掴まれ」であります(苦笑)。
ラストショットの2人の述懐が心温まる良い場面ですねぇ。
何度観ても嬉しい作品であります・・・。
Commented by noho_hon2 at 2007-09-22 17:19
カゴメさん、こんにちわ。
ヨカッタですね、ビリー・クリスタル… 初めて見た頃は、メグ・ライアンにしか目がいかなかったのですが、改めて見ると、彼女の魅力をひきだす役者さんにも共通項がある気がして「…なるほどなぁ」でした。またひとつ、チェック・ポイントが増えた?!
それに、配役のみならず、脚本の巧さにも唸ってしまうものがありますよね。
何度、見ても楽しい作品なのには、心より共感 (^。^*)
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