プロフェッショナル 長崎尚志
e0080345_7563896.jpgヒット漫画の陰の仕掛け人として活躍する漫画編集者にスポット… 

し、知りませんでした。もちろん、彼も大手出版社でキャリアを積んだ経歴の持ち主ですが、現代では独立。

このようにフリーで活躍されてる、漫画の黒子兼・プロデューサーがいらっしゃるんですね

「絵を描くこと以外は何でもやる」(原作、原案はもちろん、最終調整。地道な収集と、取材を伴う資料提供。微妙なコマ割り、ネームのバランス。大きさの決定に至るまで…)って、凄腕の方がおられるとは!

やはり、見ものだったのは、浦沢直樹とのデビュー当初からの縁。そして、制作現場の実際。(「PLUTO」で、ロボットならではの悲しみ表現に、あえて“涙をギリギリまでとっておく”、長崎の表現の発想は、かなり斬新で画期的。ふたりに、手塚DNAを感じてしまった)

それと、新人を発掘する、新たな試みにも「へ~ぇ」だったのでした。

(光るものがあるアシスタントにチャンスを。企画を渡し、チャレンジさせるのですが、なかなか“自分が、覚悟をもって描く”心の準備ができず?表情がありきたりに。そこから、どう“凄み”を引き出していくか… その過程が興味深かった)

かくして制作が進む「ディアスポリス」… 一体。どういう仕上がりになるんでしょうね

個人的には、彼の人生の師ともいえる慧眼・編集者の方のエピソードも凄かったです
もともと、小説家志望で、児童文学方面にたずさわりたかった、って原点部分も、意外や意外だったし。

長崎と浦沢が、もとに新人時代に関わった「パイナップルARMY」… いったんは、打ち切りになりかかった、この作品に、巧みに熟練のノウハウを授け“化けさせた”エピソードなぞ、うんと印象的でした

凄い人には、不思議な縁で、やはり凄い人が関わってるんだなぁ… と、ひたすら感心させられることしきり

日本の漫画が、世界に誇る存在である裏には、こういう方々の才気と、タッグ。そして、職人芸な技術。ここまでの気合い!があってのこと、なんですね。

「愛と覚悟」をもって作品作りに臨むこと、というスローガン、素敵でした。
思わず、しみじみ…
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by noho_hon2 | 2007-11-07 08:19 | テレビ | Trackback | Comments(0)
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