2008年 01月 13日
「土田ヒロミのニッポン」展 |
恵比寿ガーデンプレイス内、東京都写真美術館で行われてる、「土田ヒロミのニッポン」展を見てきました。思いがけない人気ぶりに「へ~ぇ」
その名とチラシをみて、最初。「…女性?」と思ってたのですが、じつは男性だったのですね。じつは多彩なテーマと斬り口。そして表現法。
タイトルにあるように「都市化・バブル・新世紀・まつり・ヒロシマ・に見る時代と人々。」に「…なるほどなぁ」と感心してしまったのでした。
同じ群衆のもつパワー、そしてエネルギーを表現しても、初期の、モノクロで撮った作風と、わりと最近作のカラーでとらえたものとでは、全然、雰囲気が異なっていて、そこに時代性も込められてて、見事です。
ヒロシマは、込められたものが尋常でない分、つとめて静かに。
まつりのもつ装いは、その脈々と息づくものを、(サイズ的にも色彩的にも)
よりダイナミックに… そのバランス感覚が、アートでした。
カタログで見たら、じつに“分かりやすい”のですが、作品がもつパワーは、やはり圧倒的だなぁ、と、感心
ずずいと近づき、そして遠ざかって眺める醍醐味に、ふむふむ。
その旨を、帰り道。ダンナさんとヨモヤマ話してると
「やはり、作品には、サイズを含めて、作者の意図があるよね」との見解に、えらい納得!してしまったのでした。
大いに堪能しました。満足
その名とチラシをみて、最初。「…女性?」と思ってたのですが、じつは男性だったのですね。じつは多彩なテーマと斬り口。そして表現法。
タイトルにあるように「都市化・バブル・新世紀・まつり・ヒロシマ・に見る時代と人々。」に「…なるほどなぁ」と感心してしまったのでした。
同じ群衆のもつパワー、そしてエネルギーを表現しても、初期の、モノクロで撮った作風と、わりと最近作のカラーでとらえたものとでは、全然、雰囲気が異なっていて、そこに時代性も込められてて、見事です。
ヒロシマは、込められたものが尋常でない分、つとめて静かに。
まつりのもつ装いは、その脈々と息づくものを、(サイズ的にも色彩的にも)
よりダイナミックに… そのバランス感覚が、アートでした。
カタログで見たら、じつに“分かりやすい”のですが、作品がもつパワーは、やはり圧倒的だなぁ、と、感心
ずずいと近づき、そして遠ざかって眺める醍醐味に、ふむふむ。
その旨を、帰り道。ダンナさんとヨモヤマ話してると
「やはり、作品には、サイズを含めて、作者の意図があるよね」との見解に、えらい納得!してしまったのでした。
大いに堪能しました。満足
by noho_hon2
| 2008-01-13 17:07
| 日々のメモ
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