2008年 02月 04日
花とアリス |
また、「部分だけチラッと見た」だけながら
「圧倒された!」という味では…
「花とアリス」の終盤。改めて感じ入りました
偶然、テレビをつけた時。鈴木杏が、舞台袖で、それまでの純情ゆえの悪戯、というか、ヤンチャを、懸命に謝ってるシーン。
舞台は(ライアーゲームの)チビきのこ君が、落研の催し。なんともトホホな落語やってて…
(この時点から、既に脇役として活躍されてたんですね)
その独特の対比。コントラストが不思議な空気。
泣きだす寸前の(オトナとコドモが混じった)表情が、絶品。思春期の空気が、むせかるようで、胸しめつけられました。
あと、オーディション会場で、紙コップとガムテープでトウシューズ代りをつくり、踊る、蒼井優の初々しい姿…
なんだか、少女達の“この時しかない”輝きが圧巻!
そのキラキラが、あまりにもまぶしく、その光を、存分にひきだし、繊細に画面におさめた 岩井俊二監督のセンス、手腕。天才ぶり?!
独特の間、表情。そして、光や角度の感じ…
いろんなものに、驚嘆した、のでした
キューブリックとは別の意味。その才気に感服…
「圧倒された!」という味では…
「花とアリス」の終盤。改めて感じ入りました
偶然、テレビをつけた時。鈴木杏が、舞台袖で、それまでの純情ゆえの悪戯、というか、ヤンチャを、懸命に謝ってるシーン。
舞台は(ライアーゲームの)チビきのこ君が、落研の催し。なんともトホホな落語やってて…
(この時点から、既に脇役として活躍されてたんですね)
その独特の対比。コントラストが不思議な空気。
泣きだす寸前の(オトナとコドモが混じった)表情が、絶品。思春期の空気が、むせかるようで、胸しめつけられました。
あと、オーディション会場で、紙コップとガムテープでトウシューズ代りをつくり、踊る、蒼井優の初々しい姿…
なんだか、少女達の“この時しかない”輝きが圧巻!
そのキラキラが、あまりにもまぶしく、その光を、存分にひきだし、繊細に画面におさめた 岩井俊二監督のセンス、手腕。天才ぶり?!
独特の間、表情。そして、光や角度の感じ…
いろんなものに、驚嘆した、のでした
キューブリックとは別の意味。その才気に感服…
by noho_hon2
| 2008-02-04 08:26
| 映画
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