プロフェッショナル 式部聡志
e0080345_8353097.jpgずっと、歌詞カードや歌番組のクレジットを見るたび、作詞・作曲のあと、編曲とか、場合によってはプロデュースというお名前が出てくるものの

今ひとつ、その存在や仕事内容が「……?」
でも、「なるほど、こういう作業をなさってるのですね」と、素人にも、えらく合点がいき!ました

この番組は、そういう“知っているようで、知らない”存在。…その第一人者にスポットを当てた意味でも興味深いですよね。

斉藤由貴の「卒業」を編曲するにあたっても、イントロを「学校のチャイムっぽく…」ってあたり、センスが光ってること。

そのアーチストの資質を見抜き、引き出すことも大きな役割。
見守りつつ、「苦しむのも大切な過程」「弱さは、じつは強みでもある」ってな解釈は、30年間、第一線を走ってきた方だけに、大きな説得力があったのでした。

(実際、会場で、住吉美紀アナウンサーが歌い、それを、ちょっとアドバイスすることによって、劇的に魅力的になるくだりも本領発揮!の感で、「をををっ!」)

「相手の血(内側?)にないものは作りたくない (だって、届かないから)」は、なるほどなるほど… ユーミンの「時代にすりよるほど、個性は薄れる」的発言ともども、大きなインパクト

のだめで、ミッチー演じた佐久間学じゃいけれど、もともと、ミュージシャン志望。

そのために、アーチストの裏方など経験したのち、「前に出て歌うタイプじゃない」と諦めた挫折経験や、やがて、サポート側に回り、天職を見いだした経緯。その心意気に、無性に心打たれるものがありました。

だからこそ、(弱さや痛みがワカル分)優秀な裏方さんになりえた、のかもしれませんね。

そんな彼も、(彼のテリトリーとは全然、違う)ダンスブームの頃は、かなり低迷し、悩んだ旨。そのあたりも興味深かったです。

他の方には楽曲を提供しつつ、いまひとつ低迷してた、川江美奈子とのエピソードも印象的でした

あと、デビュー前から育ててる、一青窈と一緒にアルバムをつくっていく過程もリアリティ。とくに終盤、突き抜ける寸前、言外に“現在ならワカル、男女の機微を反映させて”と気づかせ、導いていく過程には、ミーハーにドキドキ

この、おふたかたの作品。一体、どんな仕上がりになったのか、聴いてみたいような気がしたのでした。

どんな分野でも、心に届く作品は、もちろん、才能あるアーチストあってこそ、ですが、こんな風に、いろいろな裏方さんの努力あっての結晶でもあるんだなぁ… と、改めて、しみじみ
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by noho_hon2 | 2008-02-14 08:17 | テレビ | Trackback(1) | Comments(0)
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