2001年宇宙の旅
e0080345_8425682.jpgようよう、最後まで見ることができました。
(序盤の感想はコチラ

もう、理屈をこえて、圧倒的!
あるいは現代の映像方面で「影響をうけてない方は、いないのでは?」と感じてしまったほど 

(現に、先日みたファースト・ガンダムで、ウリな場面がでてきて、「そのものじゃん!」と、ウケてしまうことしきり。とくにゲーム方面では、めちゃ多い気がしません?)

たぶん、謎は謎のまま「相手の想像力にゆだねる」という形が、もっと正解なんだろうなぁ、と感じてしまいました。当初の企画にあった「ナレーションで説明する」を、ばっさりカットしたのは、まさに英断!

原作と映画が、アイディアをだしあい、同時進行でつくられた関係。小説は、映画完成のあと、発表されたことから、若干ストーリーが違ってる、ってのも興味深いところですね。

恥ずかしながら、我家では、宇宙船のフォルム。(丸いヤツ)
「ほらほら、あれ。“Dr.スランプ”に出てきた…」と、ローカルにウケてしまい
 (;^◇^;)ゝだったのでした。これぞ、自宅シアターならでは?!

この映像パワーの途方も無さには、たしかにクラシックでないと、マッチしなかったかもしれませんね。負けてしまいますもん。

e0080345_8542019.jpg個人的には、公開直前のニューヨーク試写で使われたという、ピンクフロイドを使ったバージョンも見てみたかったような… (今ひとつ評判が悪く、却下になったそう)

この作品。可能ならば、劇場で。もしくは、少しでも大きな画面であることをオススメします。

とにかく、ディテールがハンパじゃない!んですもの。
ただただ、アングリ… 

CGナシで、ここまで映像化できるとは… 凄すぎますぅぅ

人間のイマジネーションの途方も無さをヒシヒシでした。
銀河の彼方まで吹っ飛んで、ひたすら、平身低頭。ハハーーッ
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by noho_hon2 | 2008-02-27 08:17 | 映画 | Trackback | Comments(6)
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Commented by 摂田寛二 at 2008-10-20 04:16 x
noho_hon2 さん,おはようございます。
 「市民ケーン」と「2001年宇宙の旅」は,私たち老トルの「聖典」です。
 言葉による説明を排し,映像と音楽・音響だけで全てを表現すると言う最初の試みで,主題が難解だったので,結局誰も解説しきれず,定説も出来ませんでした。
 この作品の前半は,何とか説明できるのです。何者かが宇宙船を乗っ取ろうと,コンピュータを支配します。それと戦って,何とかコントロールを取り戻しますが,その後がいけない。何が何だかわからない,不思議な体験が続きます。ワーム・ホールに落ちたのか,タイム・スリップしたのか,とにかく「謎の旅」をするはめになります。それが救いなのかどうかさえわからない。
 私は,アインシュタインの一般相対性理論を映像化していると,思います。光速に近いスピードで航行する宇宙船の中で,突如謎の空間移動を経験するという事件を描いているのだと思います。そんなことを言う人は,当時誰もいなかったけれども,作者は知っていた。
 今なら科学的に説明できる人が居るかも知れませんが。
 ちなみに,スタンリー・キューブリックは,7月末の生まれの獅子座です。

Commented by noho_hon2 at 2008-10-20 07:52
この作品は今でこそ理解され、評価される最たるもの、かもしれませんね>摂田さん。とくに表現者では影響うけてないヒトいない気がします
北斎の有名な大波の描写が、映像技術の発達した現在。はじめて“理解できる”旨じゃないけれど、天才の眼力には、そういうところある、かな
「私は,アインシュタインの一般相対性理論を映像化していると,思います」という解釈、とても興味深かったです。大いに感心… (彼もまた夏星座の方、なのですね)
Commented by 摂田寛二 at 2008-10-20 08:33 x
 いつも丁寧なご返信を有り難うございます。
 このところ,「講義」が続いて,すみません。
 この作品の恐いところは,最初に出て来るモノリス(石版)が,地球上の生物にとって,何らかの「進化」を促す作用があるという設定です。言わば「歴史」を作る創造神が,聖書の神とは「別に居る」と言う主張を含むことです。
 猿が「知恵」を持つことによって類人猿となるように,はたして人は,新たな知恵を持つことによって,何になるというのでしょう。
 知恵は,夢も膨らませますが,欲望も膨らませます。それによって,新たな「闘争」も生み出します。
 人が意識の上で「神」に並び,神に取って代わる野心を持つとでも言うのでしょうか。
 そう示唆しているような部分があるので,恐い感じがします。
 果たして太陽系内に何個もあのモノリスを贈って来たのは,一体誰なのでしょう。想像するのも,恐い。
 この作品を尊敬することはできますが,好きになることは,私にはできないでいます。
  摂田 寛二:チャングム評論家:ゴンゾウ評論家

Commented by 摂田寛二 at 2008-10-21 05:43 x
(続き)
 この作品には「亜流」や「模倣作」が確かに多いのですが,SFマニアに認められている「後継作品」はそう多くはありません。
 私が勧めるのは,ロバート・ゼメキス監督作品でジョディー・フォスター主演の『コンタクト』です。
 最後には,宇宙人に教わった技術で日本に建設された大装置を用いてJ・フォスターが「時を駆ける女流科学者」になります。
 ご覧になっていなかったら,お勧めします。ホラーものではありません。純粋な空想科学映画で,私の大好きな作品です。
  摂田 寛二:チャングム評論家,ゴンゾウ評論家

Commented by noho_hon2 at 2008-10-21 08:25
たしかに、西洋の方にとっての神は、とても深淵で、おそれ多い存在ゆえ、日本の八百万の、ちょっとお茶目な神様感覚では申し訳ないものがありますよね(^-^;)ヾ>摂田さん
やはり、名作は“想像の余地”の大きさが醍醐味、かもしれませんね。我家は、ただただ「おそれいりました~」と、ハハーーッ、だったのでした
Commented by noho_hon2 at 2008-10-21 08:25
をを、『コンタクト』は、そのような作品、でしたか。>摂田さん。たまたま、見てきた友人に「どうだった?」ときくと「う~ん、ちょっと最後は、微妙に宗教的だったかな?」とのことだったので、『ベン・ハー』チックなのかな? といまひとつ勘違い&思いこみ・モードしてたので、改めてマイ・チェック・リストにいれておきますね。ゼメキス監督も、ジョディ・フォスターも大好きだけに、楽しみ~♪
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