2008年 03月 10日
フォレスト・ガンプ 一期一会 |
だけど、不思議ですよね。日本では、「風の谷のナウシカ」「ビューティフル・ドリーマー」「機動警察パトレイバー」が、同じ年度(1984年)の作品だそうですが、
この「フォレスト・ガンプ 一期一会」と、「ショーシャンクの空に」「レオン」「スピード」「パルプ・フィクション」が、どれも、1994年に発表されてただなんて!
ラジオで最初に、なんとな~く、海外エンタメ情報として、噂を耳にした時。「ああ、アメリカ版・わらしべ長者を、ゼメキスの映像マジックで、映画化したんだな」と解釈。その動向と反響を、とても楽しみにしてました。
日本でも公開され、大ヒット。アカデミー賞にも、いっぱいノミネートされ、受賞もして… とても嬉しく感じたのですが、最初に見たとき、なまじ期待が大きすぎたのか、なぜか「…あれれ?」
そして、2度目に、な~んとなく眺めてた時。「きっと、アメリカの方がみたら、(とくに大きな出来事の特撮部分)全然、違う感慨をもって、感じられるんだろうなぁ」と思い
かなり終盤になって、再会した、ジェニーさんの「ファッションが好き♪」と感じた記憶あります
そして、今回は3度目だったのですが… 逆に、肩の力を抜いて見たせいか、すごく、すごぉ~~くヨカッタ!です。
フォレスト・ガンプ演じる、トムハンクスが、口癖ののように「ママは…」と語るのですが、その語り口自体、とてもサラッとしてて、それでいて、大きな愛と信頼があふれてて、うんと素敵
愚直なまでの真摯さ。無欲な、まっすぐパワーでもって、アメリカ近代史を駆け抜けていくさまといい… 主演男優賞も大いに納得!です
(ヨモヤマ情報によると、疾走シーン。かなり多く、実の弟さんが、ふきかえておられたんですってね。「フラッシュダンス」で数名の影武者がいたエピソードに並び、素朴に感心)
フォレストが、母の大きな愛によってすくすく。
「そんなバカな!」に、アメリカ近代史を駆け抜けていくさまも、ファンタジーとして素敵だったけれど、その分。ジャニーが、負の部分をひきうけて描かれてる部分も、今みると、大いに胸に迫るものがありました。
原作の文学ならではの大きさと、それに負けない映像マジックとのコラボ。
ほとんど、奇跡のような作品! 台詞も、じつに味わい深いこと
じつは、大ボケを白状すると…
冒頭。ふわふわイメージと、あまりにも軽やかにコトが展開。愛も生も、死までも、さらっと描かれる感触に、なぜか原作。「ガープの世界」「ホテル・ニューハンプシャー」の、ジョン・アーヴィングだと勘違いしてたのを白状してしまうのでした (;^◇^;)ゝ ポリポリ
やっぱり、映画ってイイですね。
大いに満足 (^。^*)
この「フォレスト・ガンプ 一期一会」と、「ショーシャンクの空に」「レオン」「スピード」「パルプ・フィクション」が、どれも、1994年に発表されてただなんて!
ラジオで最初に、なんとな~く、海外エンタメ情報として、噂を耳にした時。「ああ、アメリカ版・わらしべ長者を、ゼメキスの映像マジックで、映画化したんだな」と解釈。その動向と反響を、とても楽しみにしてました。
日本でも公開され、大ヒット。アカデミー賞にも、いっぱいノミネートされ、受賞もして… とても嬉しく感じたのですが、最初に見たとき、なまじ期待が大きすぎたのか、なぜか「…あれれ?」
そして、2度目に、な~んとなく眺めてた時。「きっと、アメリカの方がみたら、(とくに大きな出来事の特撮部分)全然、違う感慨をもって、感じられるんだろうなぁ」と思い
かなり終盤になって、再会した、ジェニーさんの「ファッションが好き♪」と感じた記憶あります
そして、今回は3度目だったのですが… 逆に、肩の力を抜いて見たせいか、すごく、すごぉ~~くヨカッタ!です。
フォレスト・ガンプ演じる、トムハンクスが、口癖ののように「ママは…」と語るのですが、その語り口自体、とてもサラッとしてて、それでいて、大きな愛と信頼があふれてて、うんと素敵
愚直なまでの真摯さ。無欲な、まっすぐパワーでもって、アメリカ近代史を駆け抜けていくさまといい… 主演男優賞も大いに納得!です
(ヨモヤマ情報によると、疾走シーン。かなり多く、実の弟さんが、ふきかえておられたんですってね。「フラッシュダンス」で数名の影武者がいたエピソードに並び、素朴に感心)
フォレストが、母の大きな愛によってすくすく。
「そんなバカな!」に、アメリカ近代史を駆け抜けていくさまも、ファンタジーとして素敵だったけれど、その分。ジャニーが、負の部分をひきうけて描かれてる部分も、今みると、大いに胸に迫るものがありました。
原作の文学ならではの大きさと、それに負けない映像マジックとのコラボ。
ほとんど、奇跡のような作品! 台詞も、じつに味わい深いこと
じつは、大ボケを白状すると…
冒頭。ふわふわイメージと、あまりにも軽やかにコトが展開。愛も生も、死までも、さらっと描かれる感触に、なぜか原作。「ガープの世界」「ホテル・ニューハンプシャー」の、ジョン・アーヴィングだと勘違いしてたのを白状してしまうのでした (;^◇^;)ゝ ポリポリ
やっぱり、映画ってイイですね。
大いに満足 (^。^*)
by noho_hon2
| 2008-03-10 08:18
| 映画
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