ビバリーヒルズ・コップ
e0080345_8565380.jpg軽くて楽しい、しかも笑える痛快作品、という意味では、個人的に最高峰に近い…かも。(音楽も大好き)

何度も見てるのに… ってより、何度も見てるからこそ、ハイビジョン映像で見ると、感動も、またひとしお。
なんといっても、ロケの空気感が、素晴らしい!

画面に隅々に散りばめられた遊び心もグー

最初は気がつかなかったけれど、「デトロイトの俊腕刑事が、ビバリーヒルズにやってきて…」って設定。日本人では分かりにくいような、土地の持つ独自性もあいまって、それだけで「物語の予感」なんでしょうね。

エディ・マーフィの魅力を最大限に引き出した作品かもしれません

(じつは、このオファーの最初は、シルベスター・スタローンにいき、脚本のノンコメディ化を筆頭に、大幅に変更されたものが「コブラ」なんですってね。…し、知らなかった!)

なんとも破天荒だけど、やり手で、そのクチ八丁ぶりは天才的。
(吹き替えも、かなり上手だったけれど、やはりオリジナル版でみると、リズムの絶妙さといい、可笑しさが、なおいっそう)

そんな彼が、ビバリーヒルズ警察の面々に、どんどん風穴をあけていくのが、なんとも傑作。

その昔。「ものごと、面白さの大半は、駒の配置で決まる(エンタメならキャスティング?)。野球も小説も、もろ、そうでしょ」と指摘した方がいて「へ~~っ」だったのですが、そのもの!ですよね

型破り刑事、エディ・マーフィが抜群ですが、なんといっても、振り回される二人…
お坊ちゃま・ローズウッド刑事と、ちょっとドンくさい堅物なオッサン、タガート刑事
石頭・上司から、敵役。その参謀の小悪党ぶりに至るまで、時代劇も真っ青!にハマってると思いません?

最初はオロオロだった、ローズウッド刑事(無駄にハンサムなのもヨイ!)も、次第に影響されて、どんどん豹変していくのも、笑えます。

思えば、ドラマ「斉藤さん」の骨格も、そうだったような気がするのですが、痛快劇の原型は、案外。時代劇に近いものがあるのかもしれませんね。面白いなぁ…
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by noho_hon2 | 2008-04-07 08:19 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)
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