2008年 09月 09日
アンサー編?が、なかなか… (相棒) |
再放送ならではの醍醐味、というか、心憎い配慮!
先週、オンエアされた、鈴木杏樹、演じる月本幸子の事件は、発端になった、シーズン4のオハナシが、めちゃくちゃ秀逸!
(たまたま、成田までのリムジン・バスで、右京さんと乗り合わせる顛末が、サスペンス・フル。ドキドキさせるテンポといい… じつに面白かったぁ!)
よって、それを膨らませて製作された、シーズン6の前後編を、まとめて一気にオンエア
その名も、最初の「ついてない女」をうけ、「ついてる女」「狙われた女」には、その微妙な遊び心からして、ウケてしまった、のでした。3編まとめて見ると、とても味でヨカッタです。
全体に巧妙な伏線が張られてたり、前のオハナシを、すごく上手にアレンジしてあったり… 発見気分が、なおいっそう
また、あまりのインパクト。おもわず前にも記したシーズン4の「密やかな連続殺人」「悪魔の囁き」の事件。レクター教授も真っ青で、すごく心に残るなぁ、と思ってたら、続編が存在
(やっぱりぃぃ!)
ダークサイドに魅入られた、精神科医と、その助手に扮する、内田美咲と、安斉直太郎 (奥貫薫、高橋一生)が、シーズン5で再登場…
やはり、印象に残るオハナシ。登場人物は、制作者の思い入れはもとより、視聴者からの反響も大だし「もっと、見てみたい!」要望が多いのでしょうか?
同じく、大きな印象をあたえた、殺人鬼の顔を併せ持つ、優秀な検事。
浅倉禄郎(生瀬勝久)なぞ、何度も登場してるらしき雰囲気。
たまたま、見たのは最初の事件と、ホームレスになって以降、巻き込まれる顛末を描いたもの、でしたが、(双方、わりと最近、オンエア)どうも、冒頭の紹介を見てると、見逃した回で、かなり紆余曲折あった様子。
これは、ぜひ「いつか、見たい!」と感じてしまったのでした
それにしても、感心させられるのは、毎回。違う味わいで、飽きさせないこと
だけど、「お約束」は、しっかり押さえてるあたり、心憎いものがありますよね
やはり、長いシリーズを、ド~ッと一気に見ると、こういう発見が
本編とは、またひと味、違ったミステリー感覚で、面白い、です
大いに得した気分、を堪能 (^ー^*)
先週、オンエアされた、鈴木杏樹、演じる月本幸子の事件は、発端になった、シーズン4のオハナシが、めちゃくちゃ秀逸!
(たまたま、成田までのリムジン・バスで、右京さんと乗り合わせる顛末が、サスペンス・フル。ドキドキさせるテンポといい… じつに面白かったぁ!)
よって、それを膨らませて製作された、シーズン6の前後編を、まとめて一気にオンエア
その名も、最初の「ついてない女」をうけ、「ついてる女」「狙われた女」には、その微妙な遊び心からして、ウケてしまった、のでした。3編まとめて見ると、とても味でヨカッタです。
全体に巧妙な伏線が張られてたり、前のオハナシを、すごく上手にアレンジしてあったり… 発見気分が、なおいっそう
また、あまりのインパクト。おもわず前にも記したシーズン4の「密やかな連続殺人」「悪魔の囁き」の事件。レクター教授も真っ青で、すごく心に残るなぁ、と思ってたら、続編が存在
(やっぱりぃぃ!)
ダークサイドに魅入られた、精神科医と、その助手に扮する、内田美咲と、安斉直太郎 (奥貫薫、高橋一生)が、シーズン5で再登場…
やはり、印象に残るオハナシ。登場人物は、制作者の思い入れはもとより、視聴者からの反響も大だし「もっと、見てみたい!」要望が多いのでしょうか?
同じく、大きな印象をあたえた、殺人鬼の顔を併せ持つ、優秀な検事。
浅倉禄郎(生瀬勝久)なぞ、何度も登場してるらしき雰囲気。
たまたま、見たのは最初の事件と、ホームレスになって以降、巻き込まれる顛末を描いたもの、でしたが、(双方、わりと最近、オンエア)どうも、冒頭の紹介を見てると、見逃した回で、かなり紆余曲折あった様子。
これは、ぜひ「いつか、見たい!」と感じてしまったのでした
それにしても、感心させられるのは、毎回。違う味わいで、飽きさせないこと
だけど、「お約束」は、しっかり押さえてるあたり、心憎いものがありますよね
やはり、長いシリーズを、ド~ッと一気に見ると、こういう発見が
本編とは、またひと味、違ったミステリー感覚で、面白い、です
大いに得した気分、を堪能 (^ー^*)
by noho_hon2
| 2008-09-09 08:28
| ドラマ
|
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Comments(4)
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by
杏
at 2008-09-09 11:29
x
今怒涛?の再放送していますよね。仕事で見れなくて残念。
ところで、下のワンピースいったいいつの間に~?って
感じです。大根の煮物もおいしそうですね~^^
ところで、下のワンピースいったいいつの間に~?って
感じです。大根の煮物もおいしそうですね~^^
0
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noho_hon2 at 2008-09-09 18:34
杏さん、こんにちわ。そうなんですよ、本当に怒濤の!オンエア… (^^;)ヾ
アップアップしつつも「面白い~っ」とハマってる2人です
ありがとうございます。嬉しいな♪ チクチクに、ことこと… ハイテクの恩恵をうけつつ、ささやかでレトロな生活を、ちまちまと記録してを楽しんでるのでした (^。^*)
アップアップしつつも「面白い~っ」とハマってる2人です
ありがとうございます。嬉しいな♪ チクチクに、ことこと… ハイテクの恩恵をうけつつ、ささやかでレトロな生活を、ちまちまと記録してを楽しんでるのでした (^。^*)
noho_hon2 さん,おはようございます.
たまには,違った記事からエールを送ります。
実は,私も古くからの『相棒』のファンで,ここで貴女がとりあげた作品群は,どれも私の特別のお気に入りです。
「ついてない女」「ついてる女」「狙われた女」の三部作は,我らが古沢良太の脚本でした。彼の作品には,他に「殺人講義」「天才の系譜」「監禁」「剣聖」などがあります。どれも私の大好きな作品です。
杉下右京には,大きく分けて,シャーロック・ホームズ型の推理を示すものと,コロンボ警部型の追いつめ方をするものと,2つのパターンがあると思いますが,「天才の系譜」や「監禁」などは典型的にSH型。「天才の系譜」では,兄のマイクロフト・ホームズさながらの天才的推理を示す原沙知絵が,実にチャーミングです。推理の「伸び」が素晴らしい。そして,「殺人講義」で石橋蓮司を追いつめるあの嫌らしさは,コロンボ警部そのままでしたね。マンションの管理人のおばさんが良い味を出していましたが,これが古沢良太の特技です。
摂田 寛二(Kanji Setsuda):チャングム評論家
たまには,違った記事からエールを送ります。
実は,私も古くからの『相棒』のファンで,ここで貴女がとりあげた作品群は,どれも私の特別のお気に入りです。
「ついてない女」「ついてる女」「狙われた女」の三部作は,我らが古沢良太の脚本でした。彼の作品には,他に「殺人講義」「天才の系譜」「監禁」「剣聖」などがあります。どれも私の大好きな作品です。
杉下右京には,大きく分けて,シャーロック・ホームズ型の推理を示すものと,コロンボ警部型の追いつめ方をするものと,2つのパターンがあると思いますが,「天才の系譜」や「監禁」などは典型的にSH型。「天才の系譜」では,兄のマイクロフト・ホームズさながらの天才的推理を示す原沙知絵が,実にチャーミングです。推理の「伸び」が素晴らしい。そして,「殺人講義」で石橋蓮司を追いつめるあの嫌らしさは,コロンボ警部そのままでしたね。マンションの管理人のおばさんが良い味を出していましたが,これが古沢良太の特技です。
摂田 寛二(Kanji Setsuda):チャングム評論家
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by
noho_hon2 at 2008-10-16 08:14
をを、ゴンゾウ評論家さんはリアルタイムで「相棒」シリーズ、視聴なさってたんですね。さすが!
この半年。序盤こそ見そこねたものの、怒濤の再放送を追いかけてます。 この「~女」シリーズ、じつに傑作逸!でしたよね。あまりにも印象に残ったので、脚本を見ると、古沢良太の作品で「やっぱりぃぃ!」 大納得してしまった次第です。大いに収穫気分♪
こう、続けてみてると、レギュラーのお約束と遊び心、勘所は、きっちり押さえつつ、脚本家によって、微妙に違った色が出てるのも、また「…なかなか…」 毎回、斬新で緻密。飽きない!です
そうなんですよ、右京さんの“使われ方”も微妙に詰め方に違いがあり、それもまた、たまらないところ。「殺人講義」の石橋蓮司、存在感といい、じつに秀逸でした。そうそう。おばさんもイイ味だしてたし…
サスペンスの醍醐味に関しては、(やや門外な分)ザックリながら、ふと思うところあるので、また改めてブログネタとして書かせてもらいますね。お楽しみに~っ (^。^*)
この半年。序盤こそ見そこねたものの、怒濤の再放送を追いかけてます。 この「~女」シリーズ、じつに傑作逸!でしたよね。あまりにも印象に残ったので、脚本を見ると、古沢良太の作品で「やっぱりぃぃ!」 大納得してしまった次第です。大いに収穫気分♪
こう、続けてみてると、レギュラーのお約束と遊び心、勘所は、きっちり押さえつつ、脚本家によって、微妙に違った色が出てるのも、また「…なかなか…」 毎回、斬新で緻密。飽きない!です
そうなんですよ、右京さんの“使われ方”も微妙に詰め方に違いがあり、それもまた、たまらないところ。「殺人講義」の石橋蓮司、存在感といい、じつに秀逸でした。そうそう。おばさんもイイ味だしてたし…
サスペンスの醍醐味に関しては、(やや門外な分)ザックリながら、ふと思うところあるので、また改めてブログネタとして書かせてもらいますね。お楽しみに~っ (^。^*)