2008年 09月 12日
豪快な殺人?! |
昨日、「相棒」の再放送を見ながら、ダンナさんがポツリつぶやてたこと
「あいかわらず、相棒。(殺し方が)派手だね~~っ、むしろ、豪快というか…」に、思わずブハッ
(た… たしかに!)
それをして、ふと脳裏をよぎったのは、平岩弓枝のエッセイだったかな? はじめてミステリーを手がけた頃。
「コロシだなんて… ぶるぶる。とてもじゃない、書けましぇ~ん。んな残酷な」
すると、担当者いわく
「あのね… 娯楽モノ。なにより、ハンパはイカンのですよ。ハンパは!
現に、チャンバラをみてごらんなさい。あそこまで束になって襲いかかってくるのを、容赦なくバッサバッサだからこそ、爽快でしょ」
その指摘に、えらい感心させられた、とのこと。
案外、これ。エンタメ全般にいえてるの… かも
下手に、じっくり丹念に… だと、ひ~ぇ! なことも、
「そこまでやるか!」に突き抜けると、違った境地にたどりつきますよね。
時代劇のワルも、越後屋レベル。悪人メイク。極悪オーラでろでろに
「おぬしもワルのよぉ… うっしゃっしゃ」
になると、妙に嬉しいのは… 私だけ? (^-^)ゝ
殴り合いも、大見得きったのち「てめぇら、やっちまえ~~っ!」のポカスカになると、いけいけ~~っ気分になってしまふ…
ヒット・シリーズにありがちな「どんどん誇張」は、それゆえ、なのかな?
(とくに、サスペンスほど、題材のハードさと、ダーク要素とのバランス? エレガントさと、ゆる要素な遊び心が、きわだってくること…)
ふと、面白いなぁ、と感じてしまったのでした。
「あいかわらず、相棒。(殺し方が)派手だね~~っ、むしろ、豪快というか…」に、思わずブハッ
(た… たしかに!)
それをして、ふと脳裏をよぎったのは、平岩弓枝のエッセイだったかな? はじめてミステリーを手がけた頃。
「コロシだなんて… ぶるぶる。とてもじゃない、書けましぇ~ん。んな残酷な」
すると、担当者いわく
「あのね… 娯楽モノ。なにより、ハンパはイカンのですよ。ハンパは!
現に、チャンバラをみてごらんなさい。あそこまで束になって襲いかかってくるのを、容赦なくバッサバッサだからこそ、爽快でしょ」
その指摘に、えらい感心させられた、とのこと。
案外、これ。エンタメ全般にいえてるの… かも
下手に、じっくり丹念に… だと、ひ~ぇ! なことも、
「そこまでやるか!」に突き抜けると、違った境地にたどりつきますよね。
時代劇のワルも、越後屋レベル。悪人メイク。極悪オーラでろでろに
「おぬしもワルのよぉ… うっしゃっしゃ」
になると、妙に嬉しいのは… 私だけ? (^-^)ゝ
殴り合いも、大見得きったのち「てめぇら、やっちまえ~~っ!」のポカスカになると、いけいけ~~っ気分になってしまふ…
ヒット・シリーズにありがちな「どんどん誇張」は、それゆえ、なのかな?
(とくに、サスペンスほど、題材のハードさと、ダーク要素とのバランス? エレガントさと、ゆる要素な遊び心が、きわだってくること…)
ふと、面白いなぁ、と感じてしまったのでした。
by noho_hon2
| 2008-09-12 08:31
| テレビ
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