2008年 09月 16日
そうだったのか「ベン・ハー」 |
言わずとしれた、史上最多、アカデミー賞11部門受賞 映画史上に燦然と輝く史劇スペクタクルの最高峰!
この記録は、『タイタニック』(1997年)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003年)がタイ記録を樹立するも、破られていないんですってね。
ああ、我ながら、なんという鳥頭…
(3歩あるくと、忘れる)
何度も見てるはずなのに、同じチャールトン・ヘストン主演の『十戒』、おなじような服きて、波瀾万丈する「いまに見ておれ!」物語。『グラディエーター』と、思いっきりごっちゃになってて、笑われたのでした
「エーーッと… 杖をふると、海がパカッと割れるのが十戒だってのは、まだしも分かるんだけどぉ… 馬車レースは?」
「それは、『ベン・ハー』」
「奴隷船は?」
「それも、『ベン・ハー』」
「なまじ、優秀だったがゆえに、嫉妬されて陰謀にあい、不幸のズンドコ。底辺までおちて、のしあがって、勝負するのは…」
「それは、たぶん『グラディエーター』!」
「あい~ん、服や顔が一緒だと、まざっちゃうよ~~っ」
と嘆くと「こらこら…」だったのでした (^-^;)ヾ
よって、解説付きで“ちょっと解説してもらう”つもり。さわりだけ見ようとしたら、ハマるハマる… だって、ちっこいテレビでしか見たことなかったので、豆粒みたいだったのが、デカくなると、CG全盛の現代では考えられない、“ディテールの生身感!”に圧倒
w( ̄o ̄)w オオー!
ガレー船の木槌の音。「コン、コン…」に、脳天気に、ふたりしてハモり
「お~~っ、運動部のシゴキだシゴキだ~~っ」
「馬力ならぬ、ウン人力? 船の性能たしかめてまんな~」とか
しょ~もないこと、ペチャクチャ喋りながら
結局、クライマックスの馬車レース直前まで、見てシマッタのでした
あまりにも盛り沢山、だったので、緊張のとける珠玉シーンで、思わずコックリ… なってしまい「こら、寝るな~~! 1番いいとこなのに~~」と、雪山の遭難救助みたいに、頭うりうりされたりしてね。すみませ~ん
また、冒頭クレジット。「えっ!? ウィリアム・ワイラー 監督って… 『ローマの休日』の監督さん?」と、のけぞってみたり。
調べてみると、1925年にも、助監督として製作にたずさわり、『ベン・ハー』とってたんですね。してみると、執念のリベンジ編?! 誰かの「そりゃ、知り尽くしてる分、完全版、撮れるわな」説に、思わず、ブハッ!
う~ん、おもいがけず、画面がデカくなる。
ネット方面から、いろんな豆知識が入ってくる…
以前だと考えられない、また違った楽しみ方がヨイですね。
個人的に意外や意外!だったのは、ずっと「なんて、憎々しい奴… 」と思ってた、敵役のメッサーラが、じつは、当初は、肩を抱いて再会を喜ぶ仲。
案外。きわめて小心な、人間臭いヤツだったのかも、と感じたりして。
(彼を演じた、スティーヴン・ボイド。『ミクロの決死圏 』にも出演してたとは!)
お楽しみにとっておいた、戦車レースが楽しみ楽しみ (^ー^*)
この記録は、『タイタニック』(1997年)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003年)がタイ記録を樹立するも、破られていないんですってね。
ああ、我ながら、なんという鳥頭…
(3歩あるくと、忘れる)
何度も見てるはずなのに、同じチャールトン・ヘストン主演の『十戒』、おなじような服きて、波瀾万丈する「いまに見ておれ!」物語。『グラディエーター』と、思いっきりごっちゃになってて、笑われたのでした
「エーーッと… 杖をふると、海がパカッと割れるのが十戒だってのは、まだしも分かるんだけどぉ… 馬車レースは?」
「それは、『ベン・ハー』」
「奴隷船は?」
「それも、『ベン・ハー』」
「なまじ、優秀だったがゆえに、嫉妬されて陰謀にあい、不幸のズンドコ。底辺までおちて、のしあがって、勝負するのは…」
「それは、たぶん『グラディエーター』!」
「あい~ん、服や顔が一緒だと、まざっちゃうよ~~っ」
と嘆くと「こらこら…」だったのでした (^-^;)ヾ
よって、解説付きで“ちょっと解説してもらう”つもり。さわりだけ見ようとしたら、ハマるハマる… だって、ちっこいテレビでしか見たことなかったので、豆粒みたいだったのが、デカくなると、CG全盛の現代では考えられない、“ディテールの生身感!”に圧倒
w( ̄o ̄)w オオー!
ガレー船の木槌の音。「コン、コン…」に、脳天気に、ふたりしてハモり
「お~~っ、運動部のシゴキだシゴキだ~~っ」
「馬力ならぬ、ウン人力? 船の性能たしかめてまんな~」とか
しょ~もないこと、ペチャクチャ喋りながら
結局、クライマックスの馬車レース直前まで、見てシマッタのでした
あまりにも盛り沢山、だったので、緊張のとける珠玉シーンで、思わずコックリ… なってしまい「こら、寝るな~~! 1番いいとこなのに~~」と、雪山の遭難救助みたいに、頭うりうりされたりしてね。すみませ~ん
また、冒頭クレジット。「えっ!? ウィリアム・ワイラー 監督って… 『ローマの休日』の監督さん?」と、のけぞってみたり。
調べてみると、1925年にも、助監督として製作にたずさわり、『ベン・ハー』とってたんですね。してみると、執念のリベンジ編?! 誰かの「そりゃ、知り尽くしてる分、完全版、撮れるわな」説に、思わず、ブハッ!
う~ん、おもいがけず、画面がデカくなる。
ネット方面から、いろんな豆知識が入ってくる…
以前だと考えられない、また違った楽しみ方がヨイですね。
個人的に意外や意外!だったのは、ずっと「なんて、憎々しい奴… 」と思ってた、敵役のメッサーラが、じつは、当初は、肩を抱いて再会を喜ぶ仲。
案外。きわめて小心な、人間臭いヤツだったのかも、と感じたりして。
(彼を演じた、スティーヴン・ボイド。『ミクロの決死圏 』にも出演してたとは!)
お楽しみにとっておいた、戦車レースが楽しみ楽しみ (^ー^*)
by noho_hon2
| 2008-09-16 08:13
| 映画
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