瀬戸内少年野球団
e0080345_842999.jpg知りませんでした。こういう作品、だったのですね。
(題名から、すっかり、日本版『頑張れ!ベアーズ』と勘違い)

きくところによると、夏目雅子の遺作である、とのこと。
改めて、映画は「その美貌を見る」、ただ、それだけのためにあってもイイんだなぁ… と感心させられたのでした。

よく、職業柄。美しい人を撮り慣れた本職カメラマンの方が、数多く「彼女は別格!」と証言されますが、改めて「…なるほどなぁ…」と大納得

難しい役柄にチャレンジした、当時の郷ひろみ。
まだ、あどけなさと甘さ。男っぽさが共存する、爽やかな美しさもなかなか…

(我家では勝手に、マイケル・ジャクソンと同枠に (^_^;)ヾ)

原作は、阿久悠の同名小説で昭和54年度下半期の直木賞候補作品
少年の目を通して描かれた、戦後の日常は、黒澤映画等に描かれた空気や、ご年配な方々の思い出話。法事等の親戚トークから知るソレとは、また違った趣。

先日。偶然、みた番組の特集。当時、海外からいらした方が、カラー・フィルムにおさめた日常風景(意外なほど、たくましく、明るかったのです。びっくり!)への「ををっ!」感が記憶に新しい分。よけいに「へ~ぇ、ほ~ぉ」だったのでした。

あと、バラエティ豊かなキャスティング。約四半世紀前の姿が、妙に新鮮…

映画監督になる前の、伊丹十三。チンピラ・アンちゃん全開させてる、島田紳助。いまや、ハリウッド・スターとしてビッグになった渡辺謙が、煩悩に暴走する、粗野なワカゾーくんしてたり… 映画以上にドラマチックで、想像の余地です。

ダンナさんは、基本的に、映画は物語!派ゆえ、明快なオチのなさ。
“人間って、現実って、そんなもんだよね”感に、やや当惑気味
「なんだか、詰め込みすぎの感で、散漫… どのエピソードか1本に絞ればヨカッタのにね」と、やや不評みたいでしたが、

私は、稀代の女優。夏目雅子を見られただけで満足。オツリがくるほど、だったし、さまざまな人間模様と、美しい島の風景の対比。当時の空気をあぶりだす、エピソード積み重ねスタイルは、悪くなかったと思いました

ただ、個人的な感想として、あくまで「やんちゃで好奇心あふれる少年の目を通して」な原作。ひょっとすると、当時の流行もあった?のかもしれませんが、かなり、興味や関心にシモ度が強いので、そこが、女子的には、ちと (^ー^*)ヾだったかな?

表現者としての天才を欲しいままにした阿久悠も、すでに鬼籍の人

じつは、同じ年度。「風の谷のナウシカ」も製作されたんですね。
場合によっては、人が演じるより、アニメの方が色あせない場合もあるとは!

なんだか、いろいろな意味で感慨無量… だったのでした
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by noho_hon2 | 2008-10-27 08:28 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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