マドンナとファンタジー (青春スケッチ)
e0080345_034524.jpg学生時代のオハナシ。
こ~んな寒い冬の日。まるで雪の精のように、我らがマドンナは、舞い降りました

偶然、ひょんなことから再会し、お互い、顔を見合わせ「ア~~ッ!」

(先輩一同は、最履修のため、体育アゲイン。2学年差ながら、一緒にダンスを習ったのです)

そのまま、「わぁ、奇遇!」ってことで話が弾み
「きてよきてよ♪ すぐ近所なの」「えっ、いいの?」

いつのかにか、のほほん荘にきていただくことになったのでした。

「喜んで。本日のゲストは超美人だぁ!」
「お~~っ♪!」
どよめく歓声

ほとんど、掃き溜めに鶴!状態
それから、まさに夢のような毎日がはじまりました

おそらく先輩も、卒業を目前。「思い出づくり」したかったんでしょうね
先輩は抜群に華!がある上、物腰も格好も、とびっきり洗練されてました
しかも、抜群のトーク術と、吸い込まれるような大きな瞳。

男性陣一同が、瞬殺されたのは言うまでもありません
お酒も飲まないのに、ほとんどオールナイトな毎日。
それも、ほぼ、わいわいトークだけでね。(彼女は、怪談の達人でもあった)

あまりの男の子達の熱狂ぶり。ある種の過剰さに、心の片隅。一抹の不安は覚えたものの、同じように魔法にかかってた気がします。

ある時、ふと彼女が、漏らしたヒトコト
「私ね。こんな時って無かったの。本当に、こういう時ってなかった…」

意味不明ながら、そのつぶやき。
なぜか「いいのよ。存分に、夢みてね」気分になったしね
すべて、受け入れたい気がして

本当に、それは「ファンタジーだった」気がします。
みんなで共有した、青春・夢物語…

天守閣の灯を見上げつつの、ぞろぞろ星空散歩
ゲームセンターも、真夜中の屋台も、みんなみんな楽しかった。

男の子達が夢みる「ああ、こんな人がいたらなぁ…」
彼女自身、半ば本気で「こんな風でありたかった」を凝縮して演じてたのかも。
その分。ますます、スター性も、ヒートアップ!

問題は、あまりにも純情すぎた男子一同…
卒業で彼女がいってしまったあとの魂の抜け殻状態は、あまりにも…でした。

間の悪いことに、追って、それとな~く伝わってきた、やっかみ半分。尾ひれのつきまくったデビルな噂が、初心なハートをボロボロに傷つけることしきり。

あるいは私の知らないところ。何かがあったのかもしれません

異口同音。「…結婚したかったのに…」とつぶやく、底抜けの純情
きっと、初恋だったんだね
涙目で「嘘をついて欲しくなかった」とポロポロ
 
ひとしきり、聞いたあと
「でも、嘘かなぁ? それって、嘘なのかなぁ?」
「本当か嘘って、どうでもイイ気がしない? 願いをこめた姿も、まるごと受け止めてあげたい気がして… だって、友達じゃない」

そういうと、彼等は激しく抵抗するする…
「だって… だってぇぇ!」

いまだ本当のことは分かりません。正直いって、真相は藪の中

だけど、それは、まさにファンタジーだった気がして
ふと、思い出してしまったのでした
[PR]
by noho_hon2 | 2008-11-20 09:14 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://perple.exblog.jp/tb/9021928
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< 本物ビヨンセに感心 綾小路きみまろ、快挙! >>


折々で感じたままに書いてます。心に残ったものレポート
最新のトラックバック
監獄のお姫さま (第9話..
from ディレクターの目線blog@..
重要参考人探偵 (第8話..
from ディレクターの目線blog@..
監獄のお姫さま 第9話
from ぷち丸くんの日常日記
明日の約束 (第9話・2..
from ディレクターの目線blog@..
民衆の敵 世の中、おかし..
from まっつーのTV観覧日誌(*´..
陸王 第8話
from MAGI☆の日記
民衆の敵~世の中、おかし..
from ぷち丸くんの日常日記
最新のコメント
カテゴリ
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
メモ帳
「のほほん日和」
(04年9月~05年9月)