20世紀少年 21世紀少年
e0080345_1712249.jpgやはり、浦沢直樹。文句なしに天才!

とくに結末に関し、巷では賛否両論だったみたいですが、私は「そうきましたか。彼らしいっ」と思ってしまったクチ

個人的に「ああ、この場面。そして、感触(カタルシスと、不条理気分)が描きたくて、この壮大な物語を作り上げたんだな」みたいなものを、感じました

もしも現在。手塚治虫が生きていたら、彼と宮崎駿を、後継者と目し、同時に、ライバル心、めらめらになったかも (^_^;)ゞ

多くの、ビッグ・タイトル受賞も大納得です

登場人物が多く、物語も多岐にわたってる分。「ん、あれはどうなったの?」的なものも少なくなかったですが、これだけのボリュームです。それもまたご愛敬に思われて 

裏話として、実際の同窓会での不思議感覚をベースに発想された、ってのも、分る気がしました

e0080345_14435047.jpg偶然、テレビのドキュメンタリー番組で見た場面が、ちょうど、この連載終了直前あたりの舞台裏だっただけに、よけい「…なるほどなぁ」なものがあったです

(ちなみに、NHKプロフェッショナルの、レビューはこちら。漫画家・浦沢直樹。長年、彼とタッグを組んだ編集者・長崎尚志 。映画監督・堤幸彦

それがベースにあっただけに、相乗効果で、感慨深さ、なおいっそう

奇しくも、みな同世代!なんですね。
だからこそ、みんなの「作らねば!」魂に火をつけたのでしょうか?

おそらく、(ロック・ミュージシャンに憧れた若き日の)見果てぬ夢。そして、願望を、主人公・ケンジに託しつつ、いじめっ子にいじめられっ子、元気っ子から、忘れられた子を含め、それぞれの登場人物に、彼自身が分散して投影されてたように思われて

原作を知るほどに、漫画でしか描けない領分があるのを実感しつつ、あえて、それを実写化しようと試みた、堤幸彦監督の心意気にもエール、です

でも、やはり、できればアニメ化して欲しかった気がひしひし… (^-^*)
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by noho_hon2 | 2009-02-04 14:48 | アニメ・コミック | Trackback | Comments(0)
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