カテゴリ:映画( 764 )

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ (2016)
e0080345_08484729.jpgキャプテン・アメリカの善良さが気に入り、オハナシ的にも、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (2014) 」の続きだったので、嬉しかったし、

アイアンマンや、スパイダーマンや、人気ヒーロー達、目白押し、

アクションも華やかで、見どころは満載だったのですが、

惜しむらくは「なぜ、正義の味方同士が対立するの?」と感じてしまって、始終、頭ははてなマークだったのでした。

でも、これはマーベルコミックス映画、ファン感謝祭だったのかな?

うん、そうだったに違いない、と納得した次第。

     (解説)

マーベルコミックスの人気キャラクターを実写映画化した『キャプテン・アメリカ』のシリーズ第3弾。アベンジャーズのメンバー同士でもあるキャプテン・アメリカとアイアンマンの対立を、あるテロ事件と絡めて活写していく。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に引き続き、監督はアンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ。キャストにはロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソンら、一連のシリーズでおなじみの面々が結集する。ハイパワーを繰り出して激突する2大ヒーローの姿に圧倒される。

     (ストーリー)

アベンジャーズのリーダーとなった、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。しかし、彼らが世界各地で繰り広げた戦いが甚大な被害を及ぼしたことが問題になる。さらに、それを回避するためにアベンジャーズは国際的政府組織の管理下に置かれ、活動を制限されることに。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はこの処置に賛成するが、自発的に平和を守るべきだと考えるキャプテン・アメリカはそんな彼に反発。二人のにらみ合いが激化していく中、世界を震撼(しんかん)させるテロ事件が起きてしまう。

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by noho_hon2 | 2017-06-06 08:49 | 映画 | Trackback(20) | Comments(0)

マイノリティ・リポート (2002)
e0080345_09091213.jpgフィリップ・K・ディックの原作を、スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演で映画化

トム・クルーズ、こういうサスペンス・アクションなSFモノがよく似合いますね。

オンエアで観たのですが、15年前に公開された本作だが、魅力的な近未来のガジェットなどが大きな魅力を呼ぶ中、予知能力者の“プリコグ”による「犯罪予知」捜査を題材としたテーマに「なぜ、このタイミングで放送された?」との声も数多く見受けられた、のだとか

本作のテーマも、「犯罪を犯す前に未来の犯人を逮捕する」という“犯罪を未然に防ぐ”未来予知がテーマとなっている。先日、法案が衆議院を可決したばかりということもあり、SNS上では「共謀罪が話題になっている今放送されるのは興味深い…」や「共謀罪と結び付けたのかな…」、「共謀罪が話題の中、ぜひ見てほしい映画です!」と本作と本案の関連性を指摘するツイートが多く見られた、とのこと。

そういう意味では、SFとして、映画化を考えた、スピルバーグ、トム・クルーズも、先に起こる問題を見越した意味で、すぐれた作品だったの… かも。

   (解説)

2054年のワシントン。プリコグと呼ばれる予知能力者が未来の殺人を予知、犯罪予防局が未然に逮捕することで犯罪が90%減少していた。犯罪予防局のアンダートンは最もそのシステムを信じていたが、自分が見知らぬ男を殺すことを予知され、一転して追われる身に。彼はプリコグの一人を連れて逃亡するが……。フィリップ・K・ディックの原作を、スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演で映画化。撮影はスピルバーグ作品常連のヤヌス・カミンスキー。

   (ストーリー)

西暦2054年の首都ワシントンD.C.。
保安チェックの1番厳しいこの地の警察に、政府は度重なる凶悪犯罪を防ぐ策として犯罪予防局(プリ・クライム)を設置してから6年、殺人事件はゼロ、犯罪そのものも90%減少という成果を出している。それもこれも、未来を透視できる“プリコグ”と呼ばれる3人の予知能力者がキャッチした未来殺人の光景を犯罪予防局が分析・判定し、事件が起きる前に犯人を逮捕し、殺人を未然に防いでいたおかげだ。
その捜査手順は、プリコグたちが透視した未来から、赤い球が吐き出される。赤は殺人を意味し、被害者と加害者の名前も判明する。そして、プリコグたちが目撃した殺人現場の光景(プリ・ビジョン)を画面分析して犯罪を確定し、逮捕するというものだ。
ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は、その犯罪予防局のチーフとして活躍していた。しかし、ある日、ジョンは自分が36時間以内に見ず知らずの他人を殺害すると予知されたことを知る。一転して追われる立場になったジョン。予告された未来-自分の運命-を変えることができるのか、それとも…。

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by noho_hon2 | 2017-06-04 09:09 | 映画 | Trackback(1) | Comments(2)

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件 (2015)
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私、すっかり勘違いしてました。

モリアーティ教授との一騎打ちになった最後の事件、だと思い、わが愛する、ジェレミー・ブレッド版と比べてみたいなぁ、という好奇心から観てみたのですが、

失意の引退をして30年経った、老ホームズの物語。

ミッチ・カリンの小説「ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件」を実写化したのだそうです

でも、はからずして、「ああ、ヨーロッパ映画を観たなぁ」という気分になり、英国の自然が美しかったです。

小さな助手となる子役クンが可愛い!

老ホームズを演じた、名優・イアン・マッケランも、滋味豊かな味わいで、

唯一、目をパチクリなったのは、東洋趣味的に日本が描かれるのですが、日本人から観たら、若干ハテナ? お久しぶりです、真田広之殿

ミステリーらしく謎が解け、老ホームズも人生を受け入れ、余韻がしみじみと温かい作品でヨカッタです。

   (解説)

ミッチ・カリンの小説「ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件」を実写化したミステリー。93歳になって静かに余生を送っていた名探偵シャーロック・ホームズが、30年前の未解決事件の真相を暴こうとする。監督は、『トワイライト・サーガ』シリーズなどのビル・コンドン。『X-MEN』『ホビット』シリーズなどのイアン・マッケラン、『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』などのローラ・リニー、ハリウッドでの活躍も著しい真田広之らが結集する。助手の10歳の少年と一緒に難事件に挑んでいくホームズの姿が、何とも痛快。

   (ストーリー)

名探偵ホームズ(イアン・マッケラン)も93歳の老人となり、海辺の家で静かな日々を過ごしていた。しかし、その一方で30年前のとある事件が頭に引っ掛かっていた。それは死んだ子供たちと会話しているという女性の調査だったが、いつしか彼女による夫の殺害計画の疑惑が浮上した果てに、ホームズの失態で未解決となって自身も探偵引退を余儀なくされたのだった。ある時、日本への旅行で事件解決のヒントを得たホームズは、10歳になる家政婦の息子ロジャー(マイロ・パーカー)を助手に事件を再捜査していく。

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by noho_hon2 | 2017-06-01 08:37 | 映画 | Trackback(8) | Comments(0)

アイアムアヒーロー (2015)
e0080345_09352794.jpg原作は、花沢健吾の同名コミック『アイアムアヒーロー』

好奇心はあれど、観るのを迷い、覚悟はしてたけれど、かなり、ハードにスプラッターなホラーでした。

琴線に触れたのは、今をときめく有村架純と長澤まさみが出てたことと、

世界三大ファンタスティック映画祭の第48回シッチェス・カタロニア国際映画祭では観客賞及び最優秀特殊効果賞、第36回ポルト国際映画祭では観客賞及びオリエンタルエキスプレス特別賞、第34回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭では最高賞であるゴールデン・レイヴン賞を受賞した他、サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW2016)でも観客賞を受賞し、

世界三大ファンタスティック映画祭を制覇した快挙への興味から。

それにしても、「真田丸」といい、大泉洋、いい役者さんになれたし、役にも恵まれましたね。

勢いで、気がつくと、苦手なホラー映画を観ることができた、自分を褒めたい気分だったのでした。

個人的には、脚本が、『掟上今日子の備忘録』『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』の野木亜紀子だったのが、納得で。

監督も、『GANTZ』シリーズの佐藤信介に「なるほど」と感じたのでした。

    (解説)

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」などの花沢健吾の人気コミックを実写化したパニックホラー。突如として広まった原因不明の感染によって大パニックが引き起こされる状況で、決死のサバイバルに挑む者たちの姿を映す。メガホンを取るのは、『GANTZ』シリーズなどの佐藤信介。『青天の霹靂』などの大泉洋、『女子ーズ』などの有村架純、『モテキ』などの長澤まさみら実力派が出演。スリルと恐怖が次々と押し寄せる展開はもちろん、鮮烈なビジュアルも見もの。

    (ストーリー)

漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、35歳の鈴木英雄(大泉洋)。そんな彼の恋人が、人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して襲い掛かってくる。慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に外に飛び出す英雄だが、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた。出会った女子高生・早狩比呂美(有村架純)と逃げるが、彼女は歯のない赤ん坊のZQNにかまれて半分ZQN半分人間という状態に。比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込んだ英雄は、そこで藪(長澤まさみ)という勝気な看護師と顔を合わせる。

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by noho_hon2 | 2017-05-31 09:36 | 映画 | Trackback(20) | Comments(0)

ファインディング・ドリー (2016)
e0080345_13472323.jpg個性派、というより、むしろ、愛すべき困ったちゃんな、忘れん坊・ドリーに、まさかヒロインの矢が立つ日がこようとは!

忘れん坊さん、というより、ここまでくると、かぎりなく記憶障害レベル。

でも、チビ・ドリーちゃんの姿と声が、とびっきり愛くるしく、両親の愛が海より深く、

登場する海の仲間達が、とてもビビッドで、活劇度全開。終盤なぞ、痛快さマックスで、感動に満ちた展開だったのでした。

何より、ドリーの欠点を熟知しつつ、彼女を愛し、むしろ、長所を見習おうと、彼女を案じて追いかける、ニモとマーリン親子の情熱と愛情が「友達って、そうだよね」と感涙モノ

アニメーションも美しかったし、楽しかったです。

先日みた「ズートピア (2016) 」や「塔の上のラプンツェル(2011)」「シンデレラ (2015) 」も良かったし、これもまた抜群でした。

ディズニー・アニメーションの実力、おそるべし!

   (解説)

愛くるしいカクレクマノミのキャラクターたちが活躍するアニメ『ファインディング・ニモ』の続編。前作にも登場したちょっぴりドジな愛されキャラ、忘れん坊のドリーに焦点を絞って、彼女の家族捜しの旅に同行する親友ニモと仲間たちの大冒険を映し出す。『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』で2度アカデミー賞長編アニメ映画賞に輝いたアンドリュー・スタントンが、本作も監督を担当。新しい仲間たちも加わった心躍る旅路に、大人も子供も引き込まれる。

   (ストーリー)

カクレクマノミのニモの大親友であるナンヨウハギのドリーは、すぐに何でも忘れてしまう。ある日、子供のころの思い出がよみがえり、一念発起して家族を捜す旅に出ることを決意する。おっちょこちょいなドリーを心配したニモは、父親マーリンを説得してドリーの旅に同行する。

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by noho_hon2 | 2017-05-30 13:48 | 映画 | Trackback(15) | Comments(0)

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 (2016)
e0080345_08260514.jpg今度、メガホンをとったのは、ジェームズ・ボビンで、前作の監督ティム・バートンは製作に回ったのですね。

前作のシュール・ワールド、そのままに、さらにバージョン・アップ。

今回は、友情や王女達の幼少期のトラウマ癒やしもあって、新たな味。全編、冒険活劇。

特に後半が、なかなかに楽しめました。

むしろ、前作より「一般受け」になった、気がしたのですが、ジョニー・デップを活かしきれてなかったせいか(!)興行成績的には、今ひとつ、だったんですってね。

でも、映画ならではの不思議ワールドを堪能。

「アラン・リックマンに捧げる」のエンドテロップが印象的でした。

    (解説)

「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」をモチーフにした前作の続編で、アリスが時間の旅に出るファンタジーアドベンチャー。帰らぬ家族をひたすら待っているマッドハッターを助けるべく、アリスが時をさかのぼり奮闘する姿を活写。前作の監督ティム・バートンが製作を務め、『ザ・マペッツ』シリーズなどのジェームズ・ボビンがメガホンを取る。ミア・ワシコウスカやジョニー・デップなど前作のキャストが続投し、時間を司るタイムを、『ブルーノ』などのサシャ・バロン・コーエンが演じる。アリスをはじめチェシャ猫など人気キャラクターによる新しい物語に期待。

    (ストーリー)

ワンダー号での3年に及ぶ船旅からロンドンに帰郷した後、青い蝶アブソレムにマッドハッター(ジョニー・デップ)のことを聞いたアリス(ミア・ワシコウスカ)。マッドハッターは、ワンダーランドで死んだ家族の帰りを待っていたのだ。ワンダーランドに着いたアリスは、白の女王(アン・ハサウェイ)たちから頼まれ、マッドハッターの家族をよみがえらせるべく、過去を変えようとする。時間の番人タイム(サシャ・バロン・コーエン)から時間をコントロールできる“クロノスフィア”を盗み、時間をさかのぼったアリスだったが……。

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by noho_hon2 | 2017-05-19 08:26 | 映画 | Trackback(21) | Comments(0)

リリイ・シュシュのすべて (2001)
e0080345_07571703.jpg岩井俊二監督が、インターネットのインタラクティヴ・ノベルとしてスタートさせた企画を発展させて成立させた異色の青春映画。

まず、インターネット小説が公開され、後に原作本と映画が制作された。現実と架空をリンクさせた構成と、現代の少年問題を描いた内容が大きな話題に

岩井監督をして、「遺作を選べたら、これにしたい」と言ったほどだとか。

美しい田園風景の中、イジメや援助交際などなど現代の少年少女たちにまつわるさまざまなダークな問題を、これまでにないほど身近なものとして織り込みつつ、彼らのリアルな心の声を繊細に描き上げていきます。

思春期のひりひりとした側面、ダークサイドを描きつつ、それでも「どんな子どもでも、光る時間を過ごすのだ」といった岩井監督のメッセージが痛切に伝わり、胸をしめつける必見の秀作

物語は、田園が美しいある地方都市。中学二年の蓮見雄一 (市原隼人) は、かつての親友、星野 (忍成修吾) にいじめられ、窒息しそうな毎日を送っている。唯一の救いはカリスマ的歌姫リリイ・シュシュの歌声だけ。

(ハル)みたく、折々で画面に、文字が打ち込まれる演出が印象的でした。

市原隼人が初々しく、忍成修吾も、まだあどけないです。そして蒼井優は可愛い! 伊藤歩、坊主頭になるなんて、体当たり演技!

なにげに、少年・高橋一生の姿も見て、嬉しくなったのでした。

ダークを描いてなお、美しく、透明感。心に残る作品でした。

   (解説)

ウェブサイト上で展開されたインターネット・インタラクティブ小説から生まれた衝撃の問題作。「スワロウテイル」の岩井俊二監督が、14歳の少年少女たちの心の闇、焦燥、痛みを鮮烈に描き出す。中学生になった蓮見雄一は同じクラスの優等生・星野修介と仲良くなる。夏休み、2人はほかの仲間たちと西表島へ旅行に行く。しかし、旅行から戻った星野は変質し、番長を倒し自らその座に収まり、蓮見はいじめの対象になっていく……。

   (ストーリー)

中学生になった蓮見雄一は同じクラスの優等生・星野修介と仲良くなる。夏休み、2人はほかの仲間たちと西表島へ旅行に行く。そこで星野は2度命の危険にさらされる。そして逆に、島で知り合ったばかりのバックパッカーのあっけない死を目の当たりにする。旅行から戻った星野は変質し、番長を倒し自らその座に収まり、蓮見はいじめの対象になっていく……。学校での星野の凶悪さは常軌を逸し、その仕打ちに傷つく蓮見は、唯一の慰めとなっていたカリスマ的女性アーティスト“リリイ・シュシュ”のファンサイトを立ち上げ、そこで痛々しい心情を吐露していくのだったが……。

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by noho_hon2 | 2017-05-18 07:59 | 映画 | Trackback | Comments(0)

世界から猫が消えたなら (2016)

e0080345_07452357.jpg映画プロデューサー・川村元気による同名ベストセラー小説を、佐藤健&宮崎あおい共演で実写映画化

なかなかに魅力的なキャスティング。

初恋の女性(宮崎あおい)、演技力です。ベリー・ショートになった現在では、ロングのこの頃が新鮮

レンタルショップの濱田岳も、いい味だしてました。

小説ならではの発想。電話や映画、時計など大切にしてきたものが次々と失われていく中、青年は元恋人と再会を果たし、かつての思いや別れの時を思い出していく、ってのがヨイなぁ、と感じました。

親友や疎遠になった父(奥田瑛二)の思いに触れ、亡き母(原田美枝子)が残した手紙を手にした青年は、人生最後の日、ある決断を下します

愛猫がレタスの次はキャベツ(実際、キャベツの箱に入って捨てられていた)

岡田惠和の脚本ならではの、あたたかみと、小林武史の音楽が効いてました。

いい作品でした。

   (解説)

『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健と『ソラニン』などの宮崎あおいが初共演を果たし、川村元気の小説を原作に描く感動のドラマ。余命宣告された主人公が、悪魔と取引して世の中から一つ何かを消すことで一日の命を得るという不思議な物語を紡いでいく。『ジャッジ!』などの永井聡監督がメガホンを取り、『サケボム』などの濱田岳が共演。佐藤の一人二役による熱演はもとより、斬新な映像で描かれる胸を打つ物語に引き付けられる。

   (ストーリー)

ある日、余命いくばくもないごく平凡な30歳の郵便配達員(佐藤健)の前に、自分と同じ容姿を持つ悪魔(佐藤健)が出現する。その悪魔は、彼の身の回りの大切なものと引き換えに一日の命をくれるというのだ。次々と電話や映画や時計などが消えていく中、彼は初恋の女性(宮崎あおい)と再会し、共に過ごした日々を振り返る。

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by noho_hon2 | 2017-05-18 07:45 | 映画 | Trackback(6) | Comments(0)

リップヴァンウィンクルの花嫁 (2016)
e0080345_09210350.jpg最初は、3時間を超える長尺にたじろいだのですが、全然、長さを感じませんでした。

音楽と映像が美しく、独自の岩井ワールドの空気に、思わず、うっとり。

それに、後半で強烈なインパクトを放つ里中真白が、ミュージシャンのCocco。

思わず「こんな強烈な女優さん、いたっけ?」と素朴に感じたゆえ、エンドテロップで知り、驚嘆。

「スワロウテイル」における、CHARAの起用と並んで、眼力!です

黒木華と綾野剛めあて、だったので、彼等が非常に魅力的に美しく撮れていて満足。

ネットで、結婚も、結婚式の参列者の親戚(ニセモノ)も手に入るだなんて… 緊急事態でヘルプを、SNSでしたり… きっと、20世紀の人が見たら驚くだろうなぁ…

どこか危うくて、流されていくヒロインだけど、その存在感を黒木華は、美しく、可憐に表現してたし、

彼女を何かにと助けてくれる、綾野剛も、グッジョブ。たしかな俳優力でした。

特に、ラスト。真白の遺骨を、母親である、りりぃのもとに持っていき、焼酎と酔った勢いで服を脱ぎ始め、号泣しつつ、飲め飲め状態。そうやって供養するシーンは、インパクト。不思議な癒やしがありました。

白と黒。結婚式も葬儀もあり…

現代の空気を日常と非日常の狭間を漂いながら、リアルでありながら、ファンタジックに表現しててヨカッタです。

やはり、岩井俊二監督、おそるべし! いろいろな意味で脱帽。

    (解説)

『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』などの岩井俊二がメガホンを取り、『小さいおうち』などの黒木華と『新宿スワン』などの綾野剛が共演したドラマ。派遣教員のヒロインが義母に浮気の濡れ衣を着せられ、家を追い出されながらも、なんでも屋の男や不思議な住み込みメイド仲間と交流していく姿を描く。黒木と綾野のほかミュージシャンのCocco、原日出子、地曵豪らが共演。

    (ストーリー)

東京で派遣教員をしている皆川七海(黒木華)は、鉄也とSNSで知り合った後に結婚。結婚式の代理出席をなんでも屋の安室(綾野剛)に頼む。しかし、間もなく鉄也の浮気が明るみに。ところが七海が浮気をしたと義母に責められ、家を出ていくことになる。そんな七海に安室が結婚式の代理出席や、月給100万円の住み込みメイドのアルバイトを紹介。そこでメイド仲間で、型破りで自由な里中真白(Cocco)と出会う。

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by noho_hon2 | 2017-05-17 07:50 | 映画 | Trackback(8) | Comments(0)

海よりもまだ深く (2016)
e0080345_14255278.jpg『テルマエ・ロマエ』で、大きなお風呂に入ってた、阿部ちゃんが、団地の小さなお風呂に、窮屈そうに入り、ほとんどコント。その落差に、樹木希林がわびてたのは、この作品だったのですね。

主題歌じゃないけれど「思っていた未来とは少し違う現実」を受け入れきれなくて…

大人になりきれないオトナを、阿部ちゃんが、少し猫背の無精姿で好演。別れた妻が気になるあまり、本来の探偵稼業を借りて発揮し、ほとんどストーカー状態。賭け事に目がなく、宝クジに、臨時収入があれば、競輪。でも、子煩悩で…

15年前に1度だけ文学賞を受賞したことのある夢が忘れられない、良多(阿部寛)。そんな彼の夢見がちな部分を、キャリアで毅然とした元妻の響子(真木よう子)は耐えきれずに、離婚。

思えば、受賞した小説も、ほとんど私小説のよう、でした。持ち味を見抜いた出版社から、ギャンブル系コミックの原作をもちかけられても、首を立てに振れません。

そうして金欠で周囲に無心して回る、ちょっとだらしな兄を「身体ばかり大きくなっちゃって…」と、実の妹(小林聡美)は持て余し気味…

団地住まいの、良多の母・淑子(樹木希林)は、「(申し訳ないことに)お父さんに似ちゃって…」と息子と孫に愛を注ぎます。

1ヶ月に1度の親子再会の日。偶然に台風がやってきて、「窓ガラスを割ってたから心配で…」と淑子のもとに行き、家族が共に過ごすことになります。

そこで絆や現実を確かめあって… な、ホームドラマ。

情けない阿部ちゃんもまた、姿勢からして役者根性だったのでした。人間らしくて愛しいです。

是枝裕和監督、原案、監督、脚本、らしく、ディテールに味があり、好きでした。
なにげに、豪華キャスティング!

我家は近年、パタパタと親を送ってしまったので、よけいにしんみりしてしまいました。

好みは分かれそうだけど、珠玉作だと感じたのでした。

    (解説)

『海街diary』などの是枝裕和監督が、『奇跡』以来の阿部寛と樹木希林とのタッグで、なかなか大人になれない男の姿を描く感動のホームドラマ。小説家になる夢を諦め切れないまま探偵事務所で働く男が、たまたま実家に集まった母、元妻、息子と台風の一夜を過ごすさまを映す。阿部と樹木のほか真木よう子や小林聡美、リリー・フランキーらが共演。思っていた未来とは少し違う現実を生きる家族の姿が印象的につづられる。

    (ストーリー)

15年前に1度だけ文学賞を受賞したことのある良多(阿部寛)は、「小説のための取材」と理由を付けて探偵事務所で働いている。良多は離婚した元妻の響子(真木よう子)への思いを捨てきれず、響子に新しく恋人ができたことにぼうぜんとしていた。良多、響子、息子の真悟(吉澤太陽)は、良多の母・淑子(樹木希林)の家に偶然集まったある日、台風の一夜を皆で過ごすことになり……。

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by noho_hon2 | 2017-05-16 08:26 | 映画 | Trackback(12) | Comments(0)


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