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ALWAYS 三丁目の夕日
e0080345_17384551.jpgもともと、原作の大ファンだけに、こんな素敵な作品になるなんて… と、それだけで大感激!だったのでした。

「ニューシネマパラダイス」じゃないけれど、素直に、ほのぼの & ジーーンとできる名作ですよね。後半は、ずっと、うるうるうる…

最初は、ヒロミ役の小雪が、あまりにも平成美人すぎるので「…どうかなぁ…」と感じたのですが、監督自らが語ってた。「小津作品みたいに、立ち姿に、うんと雰囲気のある女優さんを配したかった。

(たしかに、彼女の何気ないワンピース姿。うつくし~っ!)
ハスッパな役だけに、品が欲しかった」ってなエピソードには「…なるほどなぁ」

もしも、もし、今をときめく、中谷美紀が演じたら、松たか子が演じたら… と、思わず想像してしまったりしてね (かなり、印象が変わった気がして (^。^)ヾ )

茶川竜之介役の吉岡秀隆も、ずっと「イイ人」が続いただけに、気難しい人から、徐々に変わっていく難しい役どころに「とても、喜んでいた」という余談に、思わずブハッ!

不思議と実生活では「じつは、そうではない方」ほど、父親役、母親役を演じて絶品なのが、ここでも実証!?の感で、ますます、なんでだろ~っ、なんでだろう♪
(薬師丸ひろ子、堤真一)

個人的には、町医者のアクマ先生こと、宅間先生(三浦友和)のエピソードには、改めてしみじみ… あれだけ、CGを駆使できて、古行少年の「ミライ世界」が再現ぐらいなので、「じつは、タヌキの恩返し」だった部分も、後ろ姿だけでも描いて欲しいような気がしたのでした。

サンタ役ができて、とても喜んでた部分に、思わずホロリ

大林監督の説じゃないけれど、映画は「夢をみるもの」という、まさに、そのもの!みたいな作品でしたね。ラストシーンも味わい深く、美しかったです。大いに満足。
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by noho_hon2 | 2006-12-04 18:10 | 映画 | Trackback(9) | Comments(5)

オズの魔法使い
e0080345_9214649.jpgここんところ、たしかに作品として昇華されてるものの、ダークでディープな作品が続いたせいか、前向きさとカタルシスに満ちた、児童文学ワールド、ちょっと新鮮。

うんと気楽~に眺めてたせいか、予想外に面白かったです。

これまった、60年以上前の作品… 考えてみると、「風と共に去りぬ」といい、日本では戦前に相当するご時世に、こういう娯楽作品が製作されるとは… 思わず舌を巻いてしまうばかり

思えば「チャーリーとチョコレート工場」も、人気の児童文学小説を、現代の最先端技術を結集して作りこんだ、ファンタジー世界でしたが、この作品も、当時の技術を考えると、驚嘆すべき「最先端を駆使した」作品だったんだろうなぁ… と、ちょっと感心してしまったのでした。

きくところによると、主演のジュディ・ガーランドは当時、ハイティーンであったけれど、あどけなさいの残るルックスで、見事、ドロシー役に抜擢。だけど、この作品がヒットして、あまりにも忙しくなったため、随分、大変な思いもした模様。

ほかにも、粗悪な化学薬品のメイクで俳優達が体調を崩したり、撮影が長引き、スタッフがコロコロ変わったり… 山あり谷あり、色々ありまくり!だったみたいですが、

作品としての輝きは素晴らしく、今みると、たしかに技術的にレトロな部分は多々ありますが、逆に、その手作り感から「この時点での最大限努力による気合い!」みたいなものが伝わってきて、感動してしまうのでした。

勇気のないライオン。脳のないカカシ、心のないブリキのキコリ… それが旅をする中で、どんどん成長していくさまは、まるで現代のRPGの原点のごとし。

といっても、ドラクエやハリーポッターの、クライマックス。いったんは「…やれやれ…」と思っても、何度もゾンビのように「まだまだじゃ~~っ!」とばかり、復活しては強大になり、リベンジしまくる大ボスを見慣れてると、

大ボス魔女は、拍子抜けするほど「…弱っ!」 この時代の、まだしも、のんびりした時代の空気が反映されてる感で、これまた (^。^)ヾ だったりしてね。

調べてみると、日本ではアニメになったり、あるいは、海外ドラマ?だったのか「番組中、数分間。赤と緑の色眼鏡を使う立体映像を取り入れ」たりと、当時としては画期的な試みがなされて模様ですね。これまた、大いに感心。

名作は、時代を超えるんだなかぁ、としみじみ。
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by noho_hon2 | 2006-12-01 09:27 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)

郵便配達は二度ベルを鳴らす
e0080345_17462034.jpgし、知りませんでした。じつは、この作品。実際に起こった事件をもとに、ジェイムズ・M・ケインが小説にして、一躍ベストセラーに。

3度、映画化され、ケイン自身も、自らが戯曲化し、ブロードウェイで上演されたんですってね。

ルキノ・ヴィスコンティ、初監督作品とは思えぬ、ものすごい完成度であります。とくに、キャスティングが、なんともいえず、絶妙!

女性は貧困からの脱出したくて「金時計に目がくらみ」中年男性と結婚した訳ですが、その生活は、いまひとつ、しっくりいっていません。そこに登場したのが、失業中で、放浪を繰り返してる青年… 

田舎のレストランで、若さと美貌をもてあます若妻。人がイイだけが取り得の、太ったオッサン。そこに登場したワイルドな魅力を放つ青年… この配置だけで、既に“事件の予感”プンプンですもんね。匂うぞ匂うぞ。鈍い私でさえも!

もしも、このオヤジさんが、カーネルおじさんか、ヒッチコックぐらい、風貌的に、人が良さそう過ぎると、気の毒すぎてシャレにならないのですが、ほどよくオヤジぃ、なあたり。そのバランスの匙加減が「…なるほどなぁ…」だったのでした。

一説では、このヒロインが、当時の監督の彼女だった、という噂もあるのですが、晩年の作品。とくに「ベニスに死す」の方から先に見てしまったせいか、青年が、いったんはレストランを離れ、放浪する場面があるのですが(でも、ますます彼女が忘れられない)

そこで出会った男性との顛末が、素朴な男同士の友情と呼ぶには、あまりにも濃厚な気配。邪推と思いつつも、なんだかドキドキだったのでした。ああ、私も俗ね (^ー^*)

とても60年以上前に製作された作品とは思えないパワーと普遍性。
改めて、映画のもつ生命力に、平身低頭

美人妻・不倫・詐欺・殺人事件… タブロイド誌的にも完璧です
昔も今も、人は「こういう要素に、つい心騒ぐ」んだなぁ、と
そういう意味でも、思わず (^。^;)ヾ
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by noho_hon2 | 2006-11-30 18:28 | 映画 | Trackback(1) | Comments(4)

ベニスに死す
e0080345_17234171.jpgほとんど完璧な映像美と、グスタフ・マーラーの交響曲第五番第四楽章によって綴られる、究極の片想い。滅びの美学…

この作品に関しては、オンエアに関し、他のヴィスコンティ特集の余白時間。ふとしたエピソードとして流されたミニ情報、等々が興味深かったです。

どうも、彼は、ドイツの文豪、トーマス・マンの名作を映像化するにあたり、「ライフワークのひとつ」と考えてた感。自らが、その年齢になるまで「待った」んですってね。すごい気合い!であります。

また、作品の要になる、美少年。タッジオの「イメージに合う」人物を探し当てるため、かなりの歳月を費やし、じつに2千人近い中から選ばれた、との旨には「へ~ぇ」だったのでした。

ネット時代。思わず、タッジオを演じたビョルン・アンドレセンに関しても、興味を覚えて調べたら… かのM・モンロー同様。幼少期、かなり厳しい事情の中で長じた模様で、「…やはり、そうだったのか…」と、ちょっと、タメ息。

あの憂いを帯びた美貌には、ただならぬ気配がありますもんね。

それまで、まったく演技経験のなかった彼に対して、ヴィスコンティ監督。徹底して演技指導をし、あのような映像美が生まれたとは… 最初に見たときは、気がつかなかったのですが、ふと教授に投げかける微笑みが、かなり小悪魔的なのに、ドッキリ。

だけど、これまた案の定というか、この作品のあまりの輝きゆえんか、彼のその後の人生は、かなり大変だったみたいで、現在の普通のオジサンになってしまった彼の映像が流れてしまうとは、ちょっとお気の毒な気もしたりして (^_^;)ヾ

そういう意味では、未成年にして大きな浴びながらも、ずっと現役を貫いてる、ジョディ・フォスターとか、ナタリー・ポートマンとかは、とてつもなく強運。まさにスターであるんだなぁ、とか

年齢を重ねて、なお、折々の花を咲かせ続けてる、マーロン・ブランドや、ロバート・デ・ニーロ、ジャック・ニコルソンって、なんて凄いんだ!と、ただただ、驚嘆…
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by noho_hon2 | 2006-11-29 17:50 | 映画 | Trackback(1) | Comments(6)

若者のすべて
e0080345_17562262.jpgそれにしても、「グラン・ブルー」 や「ゴッドファーザー」じゃないけれど、イタリア系の方々のファミリーの結束の強さ、たるや尋常じゃありませんよね。

それに、女性が実にパワフル! 若いときは、力いっぱい「オンナ!」だし、(娼婦ナディアの、男達を惑わせ、破滅させる美貌と雰囲気。説得力です)

中年以降は、「グラン・ブルー」のエンゾ・ママじゃないけれど、どうして、かくも、どっしり体型。なぜか頭にはスカーフ、なんでしょうね (^。^)ヾ

オハナシは大黒柱を失い、生活のため都会にでてきた、母と兄弟4人の物語。その濃ゆ~い愛憎劇… かなり、オハナシとしては悲惨で、破滅へとずんずん…ななだけに、その中で、アラン・ドロンの輝くような美貌と、束の間の、ささやかな宴がきわだってること。

アラン・ドロン演じる、三男・ロッコのボクシング試合での勝利を祝し、ご近所さんまで巻き込んでパーティをするさまなぞ、まるで「ゴッドファーザー」冒頭、結婚式シーンのよう。

ほとんど、泥の中に咲くハス効果。残酷の嵐の中で、愛が、ひときわ光芒を放ったように、破滅の予感ひたひたな、この幸せぶりが切ないです。

ヴィスコンティ監督の名を不朽のものにしたのは、晩年の耽美作かもしれませんが、既に、容赦ないリアリティと滅びの美学を両立させてる部分において、この作品で「この時点での、やりたいことは全て、やリ尽くしてしまった」のかもしれませんね。

ネオ・レアリズモの総集編と称されるのも、大納得
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by noho_hon2 | 2006-11-28 18:18 | 映画 | Trackback(2) | Comments(2)

ティム・バートンのコープス ブライド
e0080345_1726422.jpg19世紀ヨーロッパの、とある村。親同士が欲得ずくで決めた、政略結婚させられようとしている、成金ファミリーの気弱青年と、没落貴族のお嬢さん。

初めて会うなり、なんだか、とてもイイ雰囲気になったものの、内気ゆえ、舞い上がってしまい、婚礼リハーサルは失敗の連続。

トボトボと出かけた森での、ひとり練習中。たまたま指輪をはめた木の枝が、じつはホープス・ブライド(死体の花嫁)の指で… いきなり、あの世的に、婚約成立?!

「さぁさ、どっちの花嫁を選ぶ?」という、キモ可愛い・キャラ達が歌って踊り、大活躍する、ティム・バートン色・炸裂!なブラック・ファンタジー

とにかく、ジョニー・デップが、声だけの出演なのに、じつに魅力的♪なこと。

欲と煩悩にまみれて生きてる現世の方がダークで、むしろ死者の世界の方が、カラフルでポップ、ってあたりの皮肉も、彼らしい発想で、思わずウケて!しまいました。

世間の声的には「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の方が、作品完成度として上とのことでしたが、個人的には、この単純明快さと、哀しくも美しいラストシーンに軍配で、77分という尺の短さもあいまって、好きだったかも。

なまじ「ナイト~」は、劇団四季の面々が熱唱する、吹き替え版で見てしまったので、それはそれで分かりやすいし、味だったのですが

やはり、ミュージカル部分に醍醐味のある作品は、オリジナル版で鑑賞するのがマルかな?と、思わず考えさせられたのでした。
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by noho_hon2 | 2006-11-27 17:56 | 映画 | Trackback(2) | Comments(0)

白夜
e0080345_1072012.jpg残念ながら、ドストエフスキーの原作が高尚すぎて(!)、私の力量不足。今ひとつ、そのラブストーリーとしての醍醐味は分からなかったのですが…

ひとことで言えば「恋は、落ちてしまうもの。人の想いは、ままならない」の極み。

でも、モノクロなのに、画像がキレイ。ニーノ・ロータの調べに、うっとり。そして、特筆すべきは、ヒロイン。マリア・シェルの可憐なキュートさ。

マリオ青年が「一目惚れしてしまう」のも大納得、であります。それに、出番は一瞬だけど、その彼女が、これまた、一瞬で心奪われ、待ち続ける男性に、ジャン・マレーを配してるのも「…なるほどなぁ…」

笑っちゃイケナイですが、マルチェロ・マストロヤンニ。こんなに若くても「翻弄されるハンサム(二枚目なのに、ちょっと三の線?)」を演じたら、この上なし、ですね。早くから、その資質を見抜き、そういった役を与えた、ヴィスコンティ監督、やはり、さすが!です。

予備知識なしに見た時。その軽妙さ。彼がビッグネームになる前。うんと若いときに撮ったのかな?と思ってたんですが、違いました。

じつは、予算も時間もふんだんにかけた、絢爛豪華で濃ゆ~い「夏の嵐」のあと。「じつは、低予算で早撮りな小粋作品もイケるんですぅ」も示したくて(?)作った作品だったとは。な~んか、思わずウケて!しまったのでした。

狐狸庵・マンボウ先生みたいな、人気小説家。漫画家さんみたいだなぁ… と、ふとね。
(重いシリアスと、軽いコメディを、精神衛生のためも兼ねて、交互に繰り返す)

創作する方って、往々にして、そういうものなのでしょうか?

そういう、ふとした遊び心(?)から、のちの名優達を発掘した功績のみならず、ヴェネツィア映画祭銀獅子賞をはじめ、各国の映画祭での受賞に輝くとは… やっぱ、その力量の眼力は、すごすごるぅぅ …思わず脱帽。ハハ~~ッ
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by noho_hon2 | 2006-11-27 10:31 | 映画 | Trackback | Comments(0)

夏の嵐
e0080345_1748577.jpg1866年。オーストリア占領下のヴェニスを背景に、伯爵夫人と一中尉の、道ならぬ悲恋物語。

…と、あらすじだけ見ると、思いっきりのメロドラマなのですが、そこは天下のルキノ・ヴィスコンティ監督。常人では、たどりつけないような独特のダイナミックさと、圧倒的・美意識。

その突き抜け感に、圧倒!されたのでした。

だって、冒頭。いきなりのオペラ・シーンや逢瀬場面は言うにおよばず、戦場や修羅場を描いてさえ、どこか気品ある美しさ、なんですもの。

ふと、この肌触り。三島由紀夫が連想されてならなかったのでした。なぜか。

キャスティングも絶妙で、初めての恋に身を焦がす、伯爵夫人役のアリダ・ヴァリ。(代表作「第三の男」)その情熱を秘めた、クール・ビューティぶりも、じつは、ドンファンで、女性を利用することしか考えてない、やさオトコな若い将校も、「…ぴったりだなぁ…」と感じてたのですが、

きくところによると、最初。イングリッド・バーグマンとマーロン・ブランドで企画されてたんですってね。これには「へ~っ」だったのでした。(それも、見たかったような…)

隅々まで行きわたった美と、狂気すら内包した情熱。そして、諸行無常感。
「天才はパワフルである」のを、しみじみ…
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by noho_hon2 | 2006-11-22 18:26 | 映画 | Trackback(3) | Comments(4)

デスノート 前編
e0080345_8463830.jpgじつは、いつも行ってる病院の待合室に、ジャンプも置いてあるので、偶然。この1話目を目にしたのですが…

あの「ヒカルの碁」の絵柄で描かれる、ダーク・トーン世界に、びっくり。その、雰囲気と設定に「(自分には)…たぶん、無理…」と引いてしまいました。

だって、噂から興味をもち、さわりだけのぞいてみた「ひぐらしのなく頃」アニメ版。だけど、途中で「じつは、ホラーである」のを知り、思いっきりムンクになって後ずさり。リタイアした、根性ナシなんですもの… (^ー^;)ヾ

でも、きっかけ、おそるべし!
主役の、「藤原竜也(左)、ハマり役だよね」との前評判に、たしかにたしかに!

くわえて、「宿敵、L役の松山ケンイチ(右)がヨカッタ」説に「なにっ?!」とばかり、一気にぐらぐらり…  もちまえの、ミーハー根性が、むくむく

e0080345_9311049.jpgリタイア覚悟で、みてみたら… なかなか、でした。
(原作が少年漫画だけに、描写もハードすぎなかったし)
なるほど、ヒットしたのも大納得だわ。

きっと、原作ファン。緻密な構成やミステリーや、駆け引きに目がない方がみたら、そういう見地からも大いに楽しめるでしょうが、私は「予想外に、キレイな人。味のある方が多く出演してて、(目の保養として)嬉しかった」クチ (^。^*)

きくところによると、Lの「やたら、お菓子ばかり、パリポリ…」は、松山ケンイチのアイディアだったそうですが、まるで、古畑任三郎で、犯人役を演じたときの、藤原竜也みたいで、ウケまくることしきり。これも、ちょっとした遊び心、ですよね。やるぅ…

ナウシカの「大きすぎる火は…」じゃないけれど、なまじ、過分な力を得てしまったばかりに、ひとつの能力が研ぎ澄まされる一方。どんどん自覚ないまま「なにかを失っていく」雰囲気が、興味深かったです。

初の試み。パート2の宣伝も兼ねて、前例のないほどの、早いオンエア。
すごく冒険だったけど、結果的には大成功!

ますます、日本映画を盛り上げた意味で、チャレンジ精神としても、その功績は大だなぁ、と感じてしまったのでした。
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by noho_hon2 | 2006-11-16 09:13 | 映画 | Trackback | Comments(0)

Mr.インクレディブル
e0080345_17211758.jpgいかにも、ピクサーらしい、痛快活劇の長編アニメーションとして、じつに「よくできて」ました。

後半。家族が一致団結し、それぞれの特技をフル活用して、敵にたちむかうのですが、個人的には、往年の名作ゲーム。「ドラゴン・スレイヤー」を連想したりしてね。

(「ドラゴン・スレイヤー」は、お父さんが力持ちで、妹は、うんと高くジャンプできたり… それぞれの持ち味が違い、できること。いけるエリアが、それぞれ異なるのが味でした。とくに音楽がマル)

どこかで聞いた説。あちらのアニメーションは、より立体的で、基本は人形劇。日本のアニメは、どこか浮世絵チックで、平面的… って指摘を、ますます実感してしまうばかり。

さりげなくも、動きのひとつひとつからディテール、細部に至るまで、凝り懲り… その技術力には、目を見張るばかり!

ただ、前半の「特殊能力をもった者は、むしろ現実社会では苦労する」って要素は、「シザーハンズ」のほうが、より共感しやすかったかな?

あと、野暮天ながら、敵役のシンドロームが、ちょびっと気の毒でもありました。もともと、ヒーロー時代の彼の大ファンで、すこしだけ不器用な少年、だっただけなのにね。ああ、その屈折パワーを、少しだけ違う方向に向けられたら…

細かい点では、長女。ヴァイオレットの成長が素敵でした。

日本語吹き替え版は、三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか。「雨上がり決死隊」の宮迫博之まで参加してたとは… あとで知ってビックリ
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by noho_hon2 | 2006-11-08 17:32 | 映画 | Trackback(2) | Comments(0)


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