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郵便配達は二度ベルを鳴らす
e0080345_17462034.jpgし、知りませんでした。じつは、この作品。実際に起こった事件をもとに、ジェイムズ・M・ケインが小説にして、一躍ベストセラーに。

3度、映画化され、ケイン自身も、自らが戯曲化し、ブロードウェイで上演されたんですってね。

ルキノ・ヴィスコンティ、初監督作品とは思えぬ、ものすごい完成度であります。とくに、キャスティングが、なんともいえず、絶妙!

女性は貧困からの脱出したくて「金時計に目がくらみ」中年男性と結婚した訳ですが、その生活は、いまひとつ、しっくりいっていません。そこに登場したのが、失業中で、放浪を繰り返してる青年… 

田舎のレストランで、若さと美貌をもてあます若妻。人がイイだけが取り得の、太ったオッサン。そこに登場したワイルドな魅力を放つ青年… この配置だけで、既に“事件の予感”プンプンですもんね。匂うぞ匂うぞ。鈍い私でさえも!

もしも、このオヤジさんが、カーネルおじさんか、ヒッチコックぐらい、風貌的に、人が良さそう過ぎると、気の毒すぎてシャレにならないのですが、ほどよくオヤジぃ、なあたり。そのバランスの匙加減が「…なるほどなぁ…」だったのでした。

一説では、このヒロインが、当時の監督の彼女だった、という噂もあるのですが、晩年の作品。とくに「ベニスに死す」の方から先に見てしまったせいか、青年が、いったんはレストランを離れ、放浪する場面があるのですが(でも、ますます彼女が忘れられない)

そこで出会った男性との顛末が、素朴な男同士の友情と呼ぶには、あまりにも濃厚な気配。邪推と思いつつも、なんだかドキドキだったのでした。ああ、私も俗ね (^ー^*)

とても60年以上前に製作された作品とは思えないパワーと普遍性。
改めて、映画のもつ生命力に、平身低頭

美人妻・不倫・詐欺・殺人事件… タブロイド誌的にも完璧です
昔も今も、人は「こういう要素に、つい心騒ぐ」んだなぁ、と
そういう意味でも、思わず (^。^;)ヾ
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by noho_hon2 | 2006-11-30 18:28 | 映画 | Trackback(1) | Comments(4)

女性誌モデルは美少年系?!
e0080345_8571915.jpgすごいですね、蛯ちゃん人気。

彼女が雑誌で着た服に、「どこで手に入るの?」との質問も殺到し、「飛ぶように売れる」との噂を聞いたことあるのですが… ついに「カレンダーまで出る」勢いとは!

気のせいか、昨今の女性誌・人気モデルって、目力のある美少年系が多い気がしません?

おたく系アニメに、やや従順な妹系・フェイスが多いのを考えると、ベクトルとして、かなり好対照(!)であります。

どちらかというと、姫様ルックより、むしろ少年剣士の格好をして、刀をもった方が、しっくりきそうな個性が多いのに、ちょっと興味深いものを感じてしまったりしてね。
(とくに、「CanCam」25周年のこの面々をみてると… ふとね)

いっときは、スウィートで親しみやすい、やや甘目な持ち味な子が多かった気がする、あの「ごく普通の女の子ターゲット」のノンノでさえ、お人形風から少年風になってる気がして「…なるほどなぁ」

(あの、りょうでさえ、デビュー当初は、“はかなげ風”だったのですから、やはり、自己演出効果、おそるべし!)

考えてみると、藤原紀香だって、メリハリある、ナイスボディと、どこか、オットコ前~な個性のアンバランス部分が、ブレイクの起爆剤だったんですものね。三浦りさこも、その魅力は、抜群のスタイルと、ボーイッシュさ。黒田知永子の勝因も、ショートカットにあるとみた!

思えば、若の花夫人の美恵子夫人が、オリーブのカリスマ・モデルだったことを考えると、なにやら、かなり「時代の気分」が違ってきた感… ちょっと面白いなぁ、と感じてしまったのでした
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by noho_hon2 | 2006-11-30 09:13 | 日々のメモ | Trackback | Comments(5)

紅白歌合戦、出場歌手発表
e0080345_18163870.jpg紅白歌合戦、出場歌手発表

祝・DJ OZMA、初出場!

このチョイスに「…やるな、NHK」
遊び心を感じ、ちょっと嬉しかったりしてね
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by noho_hon2 | 2006-11-29 18:20 | 日々のメモ | Trackback(12) | Comments(0)

坂本龍一と矢野顕子、離婚
e0080345_1841211.jpg思いっきり、勝手な推測ですみません。

日本を代表するミュージシャン・カップル。坂本龍一と矢野顕子が、8月。既に協議離婚

柴門ふみ説によると、離婚が成立するときは、往々にして「女性側に、なんらかのGOサインが出てる」との独自解釈。

たとえば、「これはイケる!」とか、「何が何でも、嫌いやん」とか…

でも、この場合。坂本龍一には完全に新しいファミリーが成立して久しい模様

個人的に、矢野顕子に、新たな何かの予感?!
と、睨んでる私でありました (^ー^*)ヾ
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by noho_hon2 | 2006-11-29 18:06 | 日々のメモ | Trackback(2) | Comments(2)

ベニスに死す
e0080345_17234171.jpgほとんど完璧な映像美と、グスタフ・マーラーの交響曲第五番第四楽章によって綴られる、究極の片想い。滅びの美学…

この作品に関しては、オンエアに関し、他のヴィスコンティ特集の余白時間。ふとしたエピソードとして流されたミニ情報、等々が興味深かったです。

どうも、彼は、ドイツの文豪、トーマス・マンの名作を映像化するにあたり、「ライフワークのひとつ」と考えてた感。自らが、その年齢になるまで「待った」んですってね。すごい気合い!であります。

また、作品の要になる、美少年。タッジオの「イメージに合う」人物を探し当てるため、かなりの歳月を費やし、じつに2千人近い中から選ばれた、との旨には「へ~ぇ」だったのでした。

ネット時代。思わず、タッジオを演じたビョルン・アンドレセンに関しても、興味を覚えて調べたら… かのM・モンロー同様。幼少期、かなり厳しい事情の中で長じた模様で、「…やはり、そうだったのか…」と、ちょっと、タメ息。

あの憂いを帯びた美貌には、ただならぬ気配がありますもんね。

それまで、まったく演技経験のなかった彼に対して、ヴィスコンティ監督。徹底して演技指導をし、あのような映像美が生まれたとは… 最初に見たときは、気がつかなかったのですが、ふと教授に投げかける微笑みが、かなり小悪魔的なのに、ドッキリ。

だけど、これまた案の定というか、この作品のあまりの輝きゆえんか、彼のその後の人生は、かなり大変だったみたいで、現在の普通のオジサンになってしまった彼の映像が流れてしまうとは、ちょっとお気の毒な気もしたりして (^_^;)ヾ

そういう意味では、未成年にして大きな浴びながらも、ずっと現役を貫いてる、ジョディ・フォスターとか、ナタリー・ポートマンとかは、とてつもなく強運。まさにスターであるんだなぁ、とか

年齢を重ねて、なお、折々の花を咲かせ続けてる、マーロン・ブランドや、ロバート・デ・ニーロ、ジャック・ニコルソンって、なんて凄いんだ!と、ただただ、驚嘆…
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by noho_hon2 | 2006-11-29 17:50 | 映画 | Trackback(1) | Comments(6)

ドラマはテーマパーク
e0080345_8591595.jpg今朝、朝刊の片隅でみた特集。朝の連ドラ「芋たこなんきん」、好調の理由を分析してて、なかなかに興味深かったです。

なかでも「ドラマはテーマパークである」説が、発想として、えらく新鮮で…

本編を見てないのに、あれかれ論じるのは野暮の骨頂かもしれませんが…

たとえば、「芋たこなんきん」の中。あえて、朝の連ドラ・ヒロインとしては、かなり異色な、ベテラン俳優、藤山直美をもっていき、人生の選択肢に直面した際の、回想型・スタイルをとる、新しいスタイル(?)のツクリ。

それによって、広い年齢層の視聴者の“感情移入は可能”の… ってな企画の斬新さ「へ~ぇ」だったのでした。「…なるほどなぁ…」と、感心させられることしきり

なるほど、ドラマはテーマパーク。たしかに、言えて!ますよね。

だって、韓国ドラマの醍醐味なんて、かなり、その要素は濃ゆい! ですもん。

たとえ、ワンパターンと言われようと、それは、あくまで、お約束。ありえなさが平然と大真面目に起こるのは、ここまでくるとアッパレ

極端な設定による、美形達の(場合によっては秘めた)たぎる熱い表情や、ほとばしる激情型の台詞やりアクションは、東洋でありながら、ラテン。それが、ちょっと浮世離れした楽しさで… なるほど、心の遊園地そのもの、ですよね。

世間の視聴率的にはいまひとつ…らしいのですが、我家的には、
「たったひとつの恋」大いに楽しんでます。

なにより、舞台である横浜を「最高にうまく使ってる」こと自体、ほとんど感涙モノだし、今が旬の美男美女が登場するだけで、それだけで既に「目の保養」。

彼等が繰り広げる、ちょっとクサいぐらいの青春模様も、お嬢様な女性陣が着こなす、今風ファッションとか、周辺ディテールが、えらい楽しいのでした。テレビ前で「突っ込む」こと自体、既に、かぎりなくイベント化してるしね (^。^)ヾ

考えてみると、昔はロードショー前。淀川長治等の解説者が「この作品は、ココに着目すると、よりいっそう楽しい」とかナビしてくれて、(どんな作品も、長所を見出すところが愛と眼力♪)それが、期待を盛り上げ、あるいは、落胆を軽減させた気がします。

今にして思えば、あれは大いに貴重だったんだぁ、と、改めて、しみじ~み
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by noho_hon2 | 2006-11-29 09:32 | テレビ | Trackback(1) | Comments(2)

ああ、阿部チャン違い?! 
e0080345_1824210.jpgこのタイトル。主演・阿部力「犬とお芝居するのは大変だった」 というのを目にしたとき

気のせいか、阿部チャン。
ここんとこ、犬づいてません?

「結婚できない男 」で、犬のケンちゃんとのコンビネーション。最高!だったけれど、またまたワンちゃんと共演とは… と思ってたら

同じ阿部チャンでも、阿部寛ならぬ、阿部力だったんですね。

…ああ、勘違い (;^◇^;)ゝ
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by noho_hon2 | 2006-11-28 18:29 | 日々のメモ | Trackback(1) | Comments(0)

若者のすべて
e0080345_17562262.jpgそれにしても、「グラン・ブルー」 や「ゴッドファーザー」じゃないけれど、イタリア系の方々のファミリーの結束の強さ、たるや尋常じゃありませんよね。

それに、女性が実にパワフル! 若いときは、力いっぱい「オンナ!」だし、(娼婦ナディアの、男達を惑わせ、破滅させる美貌と雰囲気。説得力です)

中年以降は、「グラン・ブルー」のエンゾ・ママじゃないけれど、どうして、かくも、どっしり体型。なぜか頭にはスカーフ、なんでしょうね (^。^)ヾ

オハナシは大黒柱を失い、生活のため都会にでてきた、母と兄弟4人の物語。その濃ゆ~い愛憎劇… かなり、オハナシとしては悲惨で、破滅へとずんずん…ななだけに、その中で、アラン・ドロンの輝くような美貌と、束の間の、ささやかな宴がきわだってること。

アラン・ドロン演じる、三男・ロッコのボクシング試合での勝利を祝し、ご近所さんまで巻き込んでパーティをするさまなぞ、まるで「ゴッドファーザー」冒頭、結婚式シーンのよう。

ほとんど、泥の中に咲くハス効果。残酷の嵐の中で、愛が、ひときわ光芒を放ったように、破滅の予感ひたひたな、この幸せぶりが切ないです。

ヴィスコンティ監督の名を不朽のものにしたのは、晩年の耽美作かもしれませんが、既に、容赦ないリアリティと滅びの美学を両立させてる部分において、この作品で「この時点での、やりたいことは全て、やリ尽くしてしまった」のかもしれませんね。

ネオ・レアリズモの総集編と称されるのも、大納得
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by noho_hon2 | 2006-11-28 18:18 | 映画 | Trackback(2) | Comments(2)

ブログの効用
思えば、中学時代。周囲が、やたら文学少女だったもので、半分、見栄と好奇心から、長い通学時間を活かし、世界文学にチャレンジしてみたのですが… 

e0080345_9184156.jpgただでさえ「人の名前を覚えるのが苦手」で、「人間関係を把握できない」私。苦肉の策として、「自分への覚え書き」として、ノートをとりはじめました。

だって、すぐに忘れてしまうんですもの。欧米文学、中国文学、ことにロシア文学に至っては、名前が、やたら長かったり、なんたらニコフに、かんたらビッチと、嫌がらせのように似てたり… 死ぬぅ!

よって、タイトルと主要登場人物、特徴等々、簡単なメモをとり、見返すことによって、やっとこさ、挫折できずに、読みすすむことができた気がします。

でも、帰省した時、感慨深かったのは… やはり「書くこと」って偉大ですね。だって、それを見ただけで、ある程度、輪郭が「思い出せた」んですもの!

e0080345_915443.jpgおそるべし、心のフリーズドライ現象?!

そういう訳で、最近では3歩あるくと忘れてしまう、鳥頭の私…

ブログの効用は「人に教えると、当人が1番、理解できる」不思議じゃないけれど、「誰かに説明する」キモチで書くと、自身が1番。ワカルし、発見も多いことかもしれませんね。

頭の混沌が整理されて「ああ、すっきり」だし (;^◇^;)ゝ

個人的には、ハンドメイドや着道楽の記録が残る(ダンナさん、ありがとう!)ことなぞ、勢い的に「2度と再びできない」ケースが多いので、めちゃくちゃ嬉しいし、なにげない道端写真や、ミーハー時事ネタも、自分にとっては、「その折々を、ひも解く」大きな手がかりになる訳でして…

それが、思いがけず、他の方の情報源や、きっかけになったり、何らかの化学反応になりえたとしたら、嬉しすぎるぅぅ! ほとんどグリコのおまけ気分♪であります。ありがたや、ありがたや… 

いまひとつ、腰が重かった私に「あなたの(まとまった)文章、また読んでみたい」と、さりげなく声かけて、ポンと背中を押してくれた友達。本当に、感謝してます。心よりサンクス 
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by noho_hon2 | 2006-11-28 09:20 | 雑感 | Trackback | Comments(4)

ヨカッタね、住谷くん(レイザーラモンHG)
e0080345_1810348.jpg思えば、1年前は、あれほど「テレビで見かけぬ日は無い!」ほど出ずっぱりだったのに

いまひとつ、現在では「次なる流れに、とってかわられた?!」感の、レイザーラモンHG

でも、その結婚式風景は、素顔も見せたのが、なんだか、ほのぼの… イイ味でしたよね

新所帯も構えたことだし、あれほどトークは抜群!なんだから、このギャップを利用して、さらに新たな芸風を望んでしまうのは… 私だけ? (^。^)ヾ
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by noho_hon2 | 2006-11-27 18:14 | 日々のメモ | Trackback(2) | Comments(0)


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