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ドクターX ~外科医・大門未知子~ 「失敗しない女のもう一つの顔」
e0080345_7583599.jpgどんどん、医療ウェスタン化してますね。音楽といい、「お約束」と分かりやすさ。キャラの明快な割り振りといい…

ヒロイン・大門未知子(米倉涼子)は群れるのを嫌う、孤高の流れ者ガンマンならぬ、ゴッドハンドなフリーランス外科医。

クセモノ役も、毒島(伊東四朗)に神原(岸部一徳)と、名前からして、意図的? どんどんキャラ立ちしてるし、院長代理となって舞い上がる、鳥井(段田安則)の、尊大になったり、オロオロしたりするさまは、それこそ、西部劇に出てきそう… 分かりやすいです。

それにしても、六平直政。印象に残るところでは、「華麗なる一族」の親方役なども、うるうる… でしたが、今回もまた味で切ない、役どころ。

なにげに、脇の室井滋や、内田有紀も、出番は少ないながら、いい味だしてますよね。

オハナシは、ちょっと盛り沢山だったけれど、ヒロイン・未知子 の過去に、緊急な難手術を必要としてる人物… さぁさ、最終章は、どう展開し、決着がつくのでしょうか?

高視聴率に気をよくして、「シリーズ化される」に一票な私、なのでした (^ー^*)

   (ストーリー)

 名医紹介所に、医者になる前の未知子(米倉涼子)を知る六坂元彦(六平直政)が訪ねてくる。六坂は10年前、未知子の父の執刀で肝臓ガンの手術を受け、その後つつがなく過ごしてきたが、最近、肝門部胆管ガンを発症。どこの病院でも手術を断られ、治療を諦めていた六坂は、最後に医者になった恩人の娘の顔を一目でも見ておこうとやって来たのだった。

 六坂のガンはステージ3まで進行しており、一刻を争う状況にあった。未知子は即刻、本院での所用に忙しい毒島(伊東四朗)に代わって院長代理を務める鳥井教授(段田安則)に、六坂の入院許可を求めるが、念願の院長席に座った鳥井は、権威の座に酔うばかりで聞く耳を持たず、事務長の金子(室井滋)からも無下に断わられてしまう。

 そんな状況を知った晶(岸部一徳)は、毒島に連絡。10年前の毒島と未知子の父、そして六坂との関係を告げる。すると、六坂は毒島の特別患者としてVIP専用室への入院が許されることに。同じ頃、執筆した論文を国際会議で発表できることになった鳥井は、まさに有頂天にあった。そんな鳥井のもとに、先日行った再検査の結果が届く。その内容に、言葉を失う鳥井。

 一方、六坂の術前カンファレンスでは、六坂の執刀をめぐり未知子と加地が激しく対立。手術をすれば死ぬという加地と、手術して助けるという未知子。判断を求められた鳥井は、らしからぬ判断を下すが…!?
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by noho_hon2 | 2012-11-30 08:24 | ドラマ | Trackback(5) | Comments(0)

「純と愛」ステップのち「あまちゃん」?
e0080345_1382180.jpg若い真摯なカップルを思ってこその、ヒロイン・愛のチャレンジ企画。「ロビー・ウェディング」プランが紆余曲折…

「純と愛」の、ぶっとびよう。オカルト・チックあり、男女の逆転に、性悪説あり、主人公の家庭ボロボロあり… と、従来の朝ドラの伝統に真っ向からチャレンジしてるだけに、

次の「あまちゃん」の見事な布石になってる(クッション役になってる?)気がするのは… 私だけ?

先日まで再放送してた「流星の絆」は、やはり見事でした。頑張れクドカン!
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by noho_hon2 | 2012-11-29 13:16 | ドラマ | Trackback | Comments(0)

名探偵キャサリンvs十津川警部「京友禅の謎~華の密室殺人事件~」
e0080345_1236196.jpgオンエアは、2006年8月

ミステリーの女王と言われた推理作家・山村美紗さんが亡くなって10年を迎えた記念としての、追悼番組だったんですね。

じつは、山村美紗サスペンスは初めてだったので、名探偵キャサリンともども、彼女の手による十津川警部が、艶っぽかったのに、ドキドキリ。

(十津川警部、かなりスクエアな鉄道ミステリー専門と思ってたので)意外や意外な側面に「へ~~っ」だったのでした。「十津川警部の初恋」説も「な~るほど!」

(たしか、キャサリン役の、かたせ梨乃。津川警部シリーズの妻役「十津川直子」としても出演してるだけに、「初恋の残像を追った」の…かも)

お約束の、華麗なる舞台、哀しき出生の秘密。密室殺人…

キャサリンの装いからして、時折「ギンギラギンにさりげなく?」て、微妙な「ありえな~い!」だし、登場人物の存在感。物語も、ドラマチックさに彩られ、別の意味で興味深かったです。

2時間サスペンスって、ある意味で朝ドラ並に「お約束!」なんですね。

少し前まで眼中に無かった2時間サスペンスだけど、ちょっと認識、改めました。その筋で、帝王と言われる、フナコシもの(あんど絶壁)や、女王・片平なぎさものも、未知数の人気ワールドとして、見てみたい気がして。

  (あらすじ)

ある日、倫子は知り合いの京友禅絵師・浅川百葉(河野由佳)に招かれ、彼女の父親で京友禅絵師として有名だった浅川万葉(長門勇)の追悼展示会にアシスタントの四郎(丸山隆平)と共に出掛ける。万葉は三ヶ月前に亡くなっていたが、それは自宅の一室で遺書も残さずの自殺だった。展示会を訪れた倫子と四郎は、百葉や百葉の弟の葉二郎(伊達暁)と挨拶した後、早速、万葉の作品を観覧する。ところが、一人の女性客が展示作品の着物に袖を通している姿を眺めていると、なんとその着物の着付け終わった模様から「殺される」という文字が現れる!! 百葉からその着物が万葉の最期の作品だと聞いた倫子は万葉の死がただの自殺ではないと感じ、馴染みの狩矢警部(西岡徳馬)にそのことを告げる。
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by noho_hon2 | 2012-11-29 12:40 | ドラマ | Trackback | Comments(0)

相棒11「幽霊屋敷」
e0080345_746159.jpg今回は、長く相棒を見てるファンがニヤリとできる、ファン感謝デー企画だったかな?

夕方、再放送してた、相棒2の「神隠し」(両親の不仲に心を痛めた少女が、ホームレスのイチロー君や教会の神父さんを巻き込み、狂言誘拐を思いつく)ですが…

チラッと目にしたら、再登場した、ホームレスのイチロー君より、むしろ、神父さんを演じた細川俊之がインパクト!だったのでした。

そして、それは都市伝説になり子供達の間で噂になって…

なおかつ、右京さんの「幽霊、大好き。見たい見たい!」な側面は、幽霊を見た亀ちゃんに嫉妬する、相棒3の 「異形の寺」も、うっすらとリンクしてた気がして… 

命じられての、古屋敷探索に、やたら、うきうきと出かけたり、死体が出て後、機械を使ってでも、ゴーストを「見たい!」と情熱を燃やす部分や、犬のように土をかいたり、お茶目な右京さんに、思わずプププ… 

結局、ミステリーは、終盤にパタパタと謎が解け、「…なるほどね」だったけれど、こういう遊び心の回も、特にカイト君が加わった今、新しい味として生きてた気がして。

遊び心といえば… 予告編の隅っこに出てた「暇カップ」なるネーミングに、思わず、あははは

    (ストーリー)

 廃虚のような空き家へ失踪人を探しに来た右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)。内村刑事部長(片桐竜次)から、空き家を見に行ったまま3日前からいなくなったという男の捜索を命じられていた。

 空き家を捜索する右京らだが、なぜか御札が貼ってあったり、賞味期限切れの菓子があったりと、気味が悪い。享が一瞬幽霊らしき影を見たと思ったら突然、外から大きな物音が聞こえてきた! あわてて裏庭へと出た右京と享。外には人影などはなかったが、土の色が変わっていることに不審を抱き、懸命に土を掘り起こしたところ、中からは白骨死体が…! その後の近所への聞き込みから、この空き家は「幽霊屋敷」と呼ばれている場所であることがわかった。

 「幽霊屋敷」にまつわる謎が次第に明らかになると、さまざまな思惑が絡み合った糸がほどけてゆく。そして、たどり着いた意外な真相とは!?
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by noho_hon2 | 2012-11-29 07:42 | Trackback(14) | Comments(1)

遅咲きのひまわり~ボクの人生、リニューアル~「恋も人生も答えなんて見つかりますか?」
e0080345_8124296.jpgなんだか、爽やかに元気なオープニングとは裏腹に、それぞれの人間関係が、うんと濃密になってきました。

小平丈太郎(生田斗真)は、憧れの人森下彩花(香椎由宇)が松本弘樹(柄本佑)と同棲してるのを知り、ショック。でもメゲずに、告白して玉砕。

しかし、松本弘樹(柄本佑)もまた、元気な高校球児を見てるうち、かつての情熱を取り戻したくなり、高校時代の恋人・二階堂かほり(真木よう子)に思いを告げ、軽くいなされます

藤井順一(桐谷健太)は、家庭の事情に苦悩。青春の憧れの君、島田さより(国仲涼子)にハグされて涙… さよりもまた、家では夫に軽んじられ、妹に嫉妬したりしてたのでした。

今井春菜(木村文乃)は不倫相手・松浦徹(岡田浩暉)が冷たくなってきたのに不安を感じ、遠路はるばる会いにいって、幸せな家庭像を見ることになり、ぶちまけようとして、彼にストーカーよばわりされる始末…

「孤独のグルメ」でイイ味だしてる、地域おこし課課長の日下哲也(松重豊)も、青春の1ページゆえに、この場所にきて、残る顛末になったのは、(^。^*)だったけどね

みんなして「うまくいかない」数珠つなぎ。でも、ラスト。玉砕・丈太郎が、かほりと、四方山話してるうち「飛び込もう」と、四万十川にダイブする顛末は、「いよっ、青春!」でウケました。いいコンビです

やはり、どんなに人間関係が、濃密に交錯しても、ロケーションの美しさで浄化され、キャスティングの美形度でドラマとして成立してる気がして 思わず (^ー^*) 

    (ストーリー)

 小平丈太郎(生田斗真)は、森下彩花(香椎由宇)の部屋から出てくる松本弘樹(柄本佑)を目撃して以来、落ち着かない。その件を藤井順一(桐谷健太)に相談すると、彩花と弘樹は付き合っているのだろう、と言われさらにショックを受ける。そんなとき、二階堂かほり(真木よう子)が以前から彩花について意味深な発言をしていたのを思い出し、丈太郎はかほりを呼び出した。かほりは、ふたりが付き合っているのを認めながらも、まずは彩花に自分の気持ちを伝えるのが肝心なのでは、と提言する。

 そんな頃、順一は自分に付き合って古民家の掃除をしてくれている島田さより(国仲涼子)に、無理していないかと声をかけた。さよりは、自分の意志で来ているのだ、と笑顔を見せる。そこへ、さよりに電話がかかってくる。相手がかほりだと確認したさよりは、それを無視する。

 同じ頃、今井春菜(木村文乃)は、不倫相手の松浦徹(岡田浩暉)に会えないことで追い詰められ、松浦が勤務する高知市内の短大まで来ていた。駐車場で松浦の車を見つけ駆け寄った春菜は、車内にチャイルドシートが設置されているのに気づく。子供の存在など聞いたこともなかった春菜は傷つくが、そこへ松浦と乳児を連れた松浦の妻がやって来る。

 一方、日下哲也(松重豊)にもアドバイスされ、丈太郎は彩花に気持ちを伝えようと決心し、ついに彩花に声をかけた。
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by noho_hon2 | 2012-11-28 08:42 | ドラマ | Trackback(9) | Comments(0)

いい歳旅立ち
e0080345_8252134.jpg最近では、「聞く力」が大いに売れて、対談の名手と言われ、オシゴト絶好調!ですが、

その面白さに開眼したのは、やはり、雑誌で連載を読み、大いにウケた、檀ふみとの「ああ言えばこう~」シリーズ、往復エッセイから、かな?

(「ああ言えばこう食う」が、第15回(1999年) 講談社エッセイ賞受賞 に輝いたのも、大納得。雑誌かどこかで、食欲のダンフミ、愛欲のアガワと公言してたのも、可笑しいです)

じつにイイですよね。この2人… ある意味で、「負け犬の遠吠え」で名をあげた酒井順子とは別の路線。未婚の可能性、ロールモデルという意味で、新しい時代を拓いた、かも。

個人的に、彼女のエッセイは、どれも好き。
軽く読めるし、明るい気分になるので、つい、待ち時間のオトモに。古本屋で見かければ、迷わずゲットしてしまいます

やはり、稀有な存在ですよね。

いまや、対談といえば、黒柳徹子か、阿川佐和子か。こういう、話し上手の、引き出し上手。わくわくの存在になれたらイイですね。このエッセイは「いかにして、そういうキャラが生まれたか」を知る意味でも、大いに興味深かったのでした

持ち前のサービス精神。短い中にも、明るく品よく、ユーモラスに「オチをつけてる」あたりも、小咄みたいでマル

   (内容紹介)

こうして阿川佐和子は、大きくなりました!短気で愉快な父、諦め気味な母。この親にしてこの子あり……。元気で痛快な半生記(反省記でもありますが)、読めば元気になれる毎年「いい歳」旅立ちエッセイ集
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by noho_hon2 | 2012-11-27 08:41 | 本、雑誌 | Trackback | Comments(0)

PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!「貧乏社長、誕生!」
e0080345_7412547.jpgホットドック屋台は、なんと権利が一千万円で売れ、紆余曲折あったのち、研究開発を経て「(2日たっても冷めない)究極の魔法瓶」に!

「ありえな~い!」を楽しむ痛快ドラマに、またまた、やってきました、新たな新キャラ、香川照之。ヒット商品を書く記事を次々と書いているライターさん、だそうです。

今回は、モアイさんの機転から、念願の「究極の魔法瓶」が完成し、だけど、あまりにも開発費がかかり、高価になった為、売れないわ、元会社からも圧力がかかり、置いてもらえないことになりそうだわ…で、ピ~ンチ!だけど、

このコンビネーションが次回のメイク・ミラクルの布石なのかな? わくわく

あいかわらず、チーム・金田一のコンビはいい味だしてます。序盤の、「金田一の元カノ・パパくる」に際しての、なにげない会話も可笑しくて

なぜ、先代が「魔法瓶だった」のか… それは、子供の頃の思い出。どんなときでも、温かいものが飲める。今でこそ当たり前だけど、物のない当時にしてみれば、それは本当に「魔法のように」感じられたんだそうで… このエピソードも感動的で、伏線の予感。のちに効いて!きそうですよね。

ブラック・新社長は、そんな先代の心知らず、魔法瓶の事業部はおろか、ディスプレイまでポイし、社名も新しく「ミラクルエレクトロニクス」になったけど… このあたりにも、逆転劇があるのでしょうか? ゴミ置き場から、金田一が持ち帰った、いわくありそうな魔法瓶も化けそう?

先週、野暮天ながら、ホットドックの3百円を「高い!」と感じたのですが、「めちゃくちゃ美味しい」とあれば、話は別かも (^^;)

ふと、雑誌で紹介され、遠洋漁業の方や、何らかのプロの方が、求めるのかな?とも予測してみたり。魔法瓶からは撤退。「株式会社ミラクル」になった、元の会社はどうなるのでしょうか?

来週は、今回がタメだった分。快進撃を、心ゆくまで楽しませるべく、拡大版? 楽しみ~っ…なのでした

    (ストーリー)

金田一二三男(木村拓哉)を広瀬ファンドの社長、広瀬遼一(草刈正雄)が訪ねてきた。名刺をもらった金田一は、広瀬が元恋人の瑤子(蓮佛美沙子)の父親だと気付く。金田一は瑤子と別れたことについて何か言いに来たと思い込む。金田一から瑤子との話を聞いた模合謙吾(中井貴一)と二階堂彩矢(香里奈)も、謝ってしまった方が良いなどとアドバイス。

だが、広瀬の目的は別。なんと広瀬は、金田一たちが売っているホットドッグを屋台の権利ごと売って欲しいと言うのだ。金田一はホットドッグを作った藤沢健(升毅)にも相談し、広瀬に権利を売ることにする。

一方、大屋敷統一郎(藤木直人)は社名を『株式会社ミラクル』に変更すると会見し、魔法瓶の製造からは手を引こうとしていた。

無事に権利を譲渡して屋台を手放した金田一は、手に入れた金は自分がもらうと模合と彩矢に宣言。そして統一郎に会いに行った金田一は、魔法瓶事業を止めたことで閉鎖されている工場を借りたいと申し出る。金田一は屋台の権利譲渡で得た金で、自分たちで魔法瓶を作って販売しようと考えていた。
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by noho_hon2 | 2012-11-27 08:12 | ドラマ | Trackback(14) | Comments(0)

奥さまは社長―爆笑問題・太田光と私
e0080345_9344932.jpg爆笑問題、太田光の妻であり、彼らが所属する会社・タイタンの社長でもある、光代さんのエッセイ

先日、なにかのインタビューで、田中裕二が相方・太田光について語ってて「仕事大好きで、天才のあまり、基本的に崇拝しまくり。嫉妬なぞ、カケラもない」との弁に「へ~~」。

さらに、太田光なる人物に興味を感じ、最も親しい人物でもある、奥方(であり社長)の個性やエピソードを知りたくなったのでした。

個人的にウケたのは、その嫉妬深さは尋常じゃなくて「たとえ、自分の夢の中で(ダンナさんの太田光が)デートしてても、立腹のあまり、謝るまで許さない」には、思わずブハッ!

いや、怒る奥さんも奥さんですが、謝るダンナさんもダンナさんで、その図を想像するだに、可笑しくて

同時に、それまでは(恋愛しても)嫉妬とは無縁だったのに… なんで? には、思わず「なるほどなるほど(^v^)」

光代自身もユニークな人柄で興味深かったです。会社のはじまり、も含めてね。
2人の対談も、なかなか…。

ある意味で、太田光。才能は言うにおよばず、周囲(相方と奥様)にも仕事にも恵まれて、本当にヨカッタねヨカッタね。

来月の、コンビしてw入院や手術は、ひょっとしたら、ロングバケーションじゃないけれど、神様のくれた、ちょっとした充電期間、なのかも。どうぞ、ゆっくり休んで英気を養ってくださいね
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by noho_hon2 | 2012-11-26 09:45 | 本、雑誌 | Trackback(1) | Comments(0)

積木くずし 最終章
e0080345_835398.jpg大ベストセラーであり、映像化されて、これまた大ヒット。社会現象にまでなった「積木くずし」…

それだけに、関わった人々の運命が、その後、あまりにもドラマチックだったので、ミーハーな興味で見始めたのですが…

特に長いスパンを演じた、主人公の中村雅俊と高島礼子、若々しい青春の日々も、苦悩する姿も、ビッグマネーと、それが、もたらした光と影に翻弄される姿も、「それらしく」見えて、大熱演でした。

迷える夫妻にアドバイスする、上川隆也の安定した存在感が素敵。

また、大きな軸となる人物、成海璃子が、彼女で大丈夫かな?と思ったのですが、不良少女として荒れる姿も、更生した、楚々とした姿も、娘として、奮闘したり、気丈にふるまったり、役者魂!をみせてました。

2夜に分かれてるのも「えっ、これで終わりじゃないの? まだ続きがあるの?」と、疑問符だったのですが、1夜目が表物語なら、2夜目は裏物語かな? 出生の秘密、密かな浪費癖から堕ちていく主婦。くいものにする男と、ほとんど、韓ドラ・チックな展開になっていき「… あらま」

前後編、通してみて感じたのは、みんなして「人間だもの」な弱さを持ちつつ、「ありふれた家族」像に憧れ続けてたのが印象的だったかな?

時が経ったからこそ、言えることかもしれないし、「本当の父親は…」と、視聴者の想像に委ねつつも、感動的に一応の答えを出してますが、そのあたり「あくまでフィクション」である配慮に、武士の情けを感じました。

俳優さん達の熱演が光ってました。中村雅俊、高島礼子、成海璃子の「いろいろな顔」が見られて堪能。ひとつの稀有な体験をベースに、物語として、よくできてた気がして。

  (あらすじ)

安住信幸(中村雅俊)は苦しんでいた。かつて、娘の灯(成海璃子)が突然非行に走り、更正するまでの親子の闘いの日々を描いた著書「積木くずし」。その本を書いたことがその後の家族の不幸を招いたのだと自分を責めていたのだ…。妻だった美希子(高島礼子)は自分を裏切り姿を消し、その後自死してこの世を去った。そして灯も9年前に突然他界した。信幸に残された家族は、今の妻である祥子(石野真子)だけだが、その祥子も3年前脳梗塞で倒れ、療養所で入院生活を送っている。「私のせいで、大切な人はいつも不幸になる…」信幸は、灯の遺品を見つめながら考える…「積木くずしとはいったい何だったのか?」「あの家族は私にとって何だったのか?」

 二人が出会った46年前、美希子は家族を養うために裕福な男の愛人をしていた。美希子に一目ぼれした信幸は、その不幸な境遇から救い出し、東京で結婚したのだった。信幸は結婚後全ての収入を美希子に預ける…初めて自分のために使えるお金を手にした時から、美希子の歯車が徐々に狂っていく…。借金を重ねていく美希子、そんな美希子に近付き操る金貸しの黒沼善久(袴田吉彦)。徐々に黒沼に依存していく美希子は、ある時、妊娠する。しかし信幸の子か黒沼の子か分からない。美希子は、中絶しようとするができず、結局出産する。それが灯だった。

灯(成海)が更正した後の家族の運命は非情だった… 灯は13才の時、ある事件がきっかけで非行の道にどんどん落ちていく。信幸と美希子は、警視庁少年相談係・佐竹省三(上川隆也)の助言を得て、何とか灯を更正の道に導く。そして、灯が立ち直ったかに見えたとき、信幸はその全てを実名でつづった「積木くずし~親と子の200日戦争」を出版するのだった。もちろんある程度のことは予想していた家族だったが、その反響はあまりにすさまじく、耐えきれなかった灯は再度非行に走り、今度は覚せい剤に手を染め、少年院送りとなるのである。そして美希子は「積木くずし」で得た全ての収入を持って黒沼と失踪する。残された信幸は、借金を抱えたまま、祥子と再婚する。

 その後、灯は安住家に戻り、信幸と祥子と平穏な生活をはじめるのだが、元々患っていた腎臓の機能が低下し、腎移植するしか生きる道がなくなる。そんな時、灯のドナーを申し出たのは母・美希子だった。美希子は無事移植が成功したのを見届けると、覚悟の自殺を遂げる。その後、母の後を追うように灯も突然、亡くなってしまう。

 残された信幸の胸につかえている思いは、あの「積木くずし」さえ書かなかったらこの家族はどうなっていたのか?ということ。そんな時、灯の遺品から妻・美希子の遺書のノートが見つかる。そこには「灯はもしかして自分の娘ではないかもしれない」と思われる衝撃的な内容が書かれていた。信幸は自分の知らなかった美希子の生い立ちや、真実を追い求めるための旅を始める…。

 果たして、灯の本当の父親は誰なのか?
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by noho_hon2 | 2012-11-26 08:35 | ドラマ | Trackback | Comments(2)

相棒11「交通巡査・甲斐享」
e0080345_1353725.jpgかなりビターだったけれど、いかにも相棒らしいオハナシでした。

享(成宮寛貴)の交番時代のストーカー事件が、ついに最悪の結末に。当惑し、炸裂する、彼の若さ。

でも、右京さん(水谷豊)の冷静さと眼力が、真実をあぶりだし、交番勤務でなく、刑事としてのプロたるゆえんを示唆していきます。バディものらしい、個性と思惑の衝突と成長が魅せてくれます

それにしても… ストーカー事件の被害者・深雪(石原あつ美)さん、あまりにも男運がなくて可哀想… うるうる。

きくところによると、12月より、紅茶味の「相棒パン」の第2弾が発売されるのだそう。ちょっと笑える着ボイスを筆頭とした諸々の、ユーモア企画といい、楽しませてくれますね。

来週は、「幽霊屋敷」。個人的には、亀山夫妻、家を買う(しかも、お屋敷)の巻?な、古沢良太・脚本の「スウィートホーム」が印象に残ってるのですが、今回は、どんなのかな? 楽しみ~っ

   (ストーリー)

 特命係に配属され、相変わらず暇な享(成宮寛貴)は右京(水谷豊)とともに角田課長(山西惇)に頼まれ組対五課の手伝いをしていた。そんな中、享の元上司である中根署の堀江(山口良一)から連絡が入った。かつて享が交番勤務のころに扱ったストーカー事件の被害者・深雪(石原あつ美)が、自宅で何者かに殺害されたという。第一発見者は夫の奥山(賀集利樹)、大阪出張から帰ってきたところ妻の遺体を発見したらしい。まだ小さな息子は入院中で難を逃れたようだ。実は、享はこの夫婦に強い思い入れがあった。

 享が交番勤務だった6年前、深雪は奥山と付き合っていたが、元恋人の久保(小林高鹿)にストーカーをされたあげくに薬品をかけられるという事件となった。現場に向かう途中で享は久保とすれ違っていたが、犯人とは気づかず取り逃がしてしまう。激しく悔やむ享。結局、久保はその後逮捕され、懲役5年の判決を受け3年半で仮出所。一方、久保に襲われたことで奥山は深雪との結婚を決意するが、奥山の両親から猛反対される。それを押し切って奥山は深雪と夫婦になったのだった。

 捜査が進み、現場から指紋が採取されるが…。さらに久保の目撃情報が入り、じわじわと久保を追い詰めていく。

 意外な真実と真相が明らかになる中、右京が享と少し距離を置きながら事件の謎に挑む!
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by noho_hon2 | 2012-11-23 14:12 | ドラマ | Trackback(8) | Comments(2)


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