ドラえもん誕生物語  ~ 藤子・F・不二雄からの手紙 ~
e0080345_164376.jpg「もしも、あなたに憧れワールド、というか、そういった空気をもつ作品がありますか?」とたずねられたら、迷わず、藤子・F・不二雄ワールドを挙げたいような気がします。

(個人的には、中でも「エスパー魔美」!)

オンエアが日曜日の昼下がり、と、きわめて地味な時間帯だったのですが、しみじみと感慨深かったです。

あの名作、「ドラえもん」の作者。故藤子・F・不二雄(藤本弘)氏のドキュメンタリー番組… 基本的には新・ドラえもん映画の宣伝ではあるものの、とても丁寧に作られてました。

小学5年生のとき、藤子・A・不二雄(安孫子素雄)と出会い、以後、タッグを組んだ幸福な出会いは、あまりにも有名ですが、じつは家庭の事情で、1度、会社に就職してること。でも、怪我をし、そんな彼の姿を見た母の後押しもあって、再び夢を追い、2人で上京した顛末。

その時、みんながなけなしのお金を集め、当時としては破格の餞別をくれたこと。1度だけ出席した同窓会でのエピソード、等々に、あらためて彼の人柄を感じてしまいました。

あこがれの、故・手塚治虫氏が住んでいた、トキワ荘に引っ越し、ようようプロとしてのスタートをきったものの、無茶な仕事量に、ついにギブアップ。煮詰まるあまり帰省したら、脱力して、締め切りが守れず、以後、1年。業界から干された不遇時代のこと。

やがて、時代がかわり、劇画がもてはやされ、雑誌等の設定年齢もあがり、「書きたいもの」と「求められるもの」のギャップに悩んだ時期のこと。(知人、関係者に宛てた手紙が初公開)

36年前。新連載「ドラえもん」の構想に苦慮するあまり、直前号で、前代未聞の広告を出したこと(机の引き出しから「出たっ!」の文字しか書かれてない) 頑固なまでに「子供たちのため」の作品を書きたかった意志力には、ただただ、頭がさがるばかり。

あくまで創作の源として、家庭人としての「普通の生活」を大切にしてたこと。(どんなに多忙でも、休日は家族と過ごすよう努めてた模様…) 3人の娘さんたちの、「父が漫画家であるのが、どうしても信じられなかったのです」という証言には、思わず笑ってしまったほど。早くにお父さんを亡くして苦労した彼ならではの、こだわり、だったのかもしれませんね。

奥様と娘さん達の愛され顔(!)と、父を語る際の、愛と尊敬に満ちたまなざしが、とても印象的でした。世界中で放映されてる、「ドラえもん」も、そのディテールにお国柄が反映されてて興味深かったし。

「志ある創作者」の思いは、必ずや届くんだなぁ… と、インタビューをうけてたタレントの言葉に、そう痛感。スタッフの愛を感じる番組でした。
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# by noho_hon2 | 2006-02-21 17:16 | テレビ | Trackback(2) | Comments(2)

身体ビジョン?!
e0080345_1894924.jpg本日からスクーリングがはじまりました。ひさびさの教室です。

でも、生活が変わると、「必要に迫られ」、はからずして「新たな視点」が得られて、発見の連続ですね。

たとえば、文房具ひとつにせよ、ずっと「家にあるものを、ただ漫然と」使ってたんですが、その気になってショップで眺めてみると、その進化ぶりに目を見張るばかり。

同時に、オウチにあるものが、いかに定番の逸品であったか、再確認。(ダンナさん、筋金入りの文具マニア)

機能が成熟すると、どんどんデザインの洗練されたものが出てくるんですね。タメ息… やはり、脇で見てるだけじゃダメなんですね。「自分が使う」とか「選ぶ」立場にならないと「見えない」ことって、ゴマンとあるんだぁ、と痛感。…おそれいりました。

さらに、エプロンに名札を張り…と指定されてたので、「そういう目」で見ると、いまや、百円ショップには、ネームやゼッケン仕様の布が、かくも至れり尽くせり、「よりみどりである」とは知りませんでした。びっくり。

ずっと通ってたのにぃ… 我ながら、この盲点ぶりはナニ?

それに、テキストを何冊も入れ、お弁当からノート、傘まであると「…お、重い…」。
いつもの買い物とは、また違ったずっしり感です。改めて、学生さん仕様のバッグをまじまじ。みなさんの持ち物類をジーーッと眺めてしまったりしてね。

(なるほど、かっちり型のトートバッグとは、そういう目的にすぐれて、人気なんですね)

やっぱ、積年。実務をこなした先生の授業は体験に裏打ちされてる、というか「身体を通してる」分、面白い!です。メガトン級の説得力。

そういえば、学生時代。1番、面白かった授業は、測量の授業&実習。
会社勤めのある、ちょっと変わった経歴をもつ先生で、実務経験からきたエピソードがすっごく興味深かったのですが… ふと、そんなことなぞ思い出したりしてね。

身体ビジョン、おそるべし!

こういった未知数への扉であっただけでも、価値あった…かも
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# by noho_hon2 | 2006-02-20 18:41 | 日々のメモ | Trackback | Comments(4)

フェニックス、ハート
e0080345_8421858.jpge0080345_8422740.jpg
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# by noho_hon2 | 2006-02-19 08:42 | 街角スケッチ | Trackback | Comments(4)

想定外、の醍醐味
e0080345_1856429.jpg辞書、百科事典、本屋、ネット、百円ショップ…

それに共通する魅力、というか醍醐味は、「なにかを探し」に行ったはずが、むしろ「それ以外のもの」の発見や収穫が、妙に嬉しい♪と思いません?

たとえば、本屋でも、ぐる~っと眺めるてる内、「へ~ぇ、こんなものがあるのか…」と、本来の目的を忘れて、ひどく感心。見入ってしまう場合が多いし(私だけ?)

辞書や本棚にせよ、並び方の妙が、ちょっと笑えるというか… 辞書も、けっして「ウケを狙った」訳じゃないでしょうが、すっごく砕けた分野の語を、大真面目に解説してあるのが、なんともいえず可笑しくて。思わず、プププ… 

検索にせよ、本来の「知りたいこと」より、むしろ「意外な発見」が楽しくて。

思えば、子供の頃の道草や、寄り道のワクワクって、こんな感じだったかもしれないなぁ、と、ふと感じてしまったのでした。
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# by noho_hon2 | 2006-02-17 18:50 | 雑感 | Trackback | Comments(4)

レイザーラモンRGの立場
e0080345_1022036.jpg「それが、芸能界ってものさ」と言ってしまえば、それまでかもしれませんが…

グループ、あるいはコンビを組んでた場合。その中の誰かが、あるいは一方だけ「脚光を浴び」たり、「人気者になって」しまうと、残された者としてはフクザツでしょうね

同じレイザーラモンでも「RGの登場に、場内、ガックリ」に、思わず苦笑してしまいました。

私も何度か目してるんですが… やっぱ、全然、ちがいますもんね。HGとは

たとえば、有名なところでは、紳助竜助の竜助とか、ツービートの、たけしに対し、ビートきよしとか… 特にグループで一部にばかり脚光があたりはじめると、どうしても残された側の待遇は「……」。

そういう意味では、ショービジネスの世界で、長年、コンビやグループを組んで、着々と活動してる人って、本当に偉いなぁ。なかでも、ポジションや役割を把握した上で、きっちりと遅咲きの“花をさかせた”、SMAPの草薙君って大したものだなぁ、としみじ~み
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# by noho_hon2 | 2006-02-17 09:53 | 日々のメモ | Trackback | Comments(0)

ロボコン
e0080345_17165674.jpg評判では「かなり地味」と、いまひとつ芳しいものではなかったのですが、今みるとキャスティングが凄いことっ!

今をときめく、ゴールデンの顔となった、青春スター達が、めじろおし。長澤まさみ、小栗旬、伊藤淳史、塚本高史 ですから、めちゃ豪華~っ♪

一応、高専に入ったものの、いつしか「やりたいこと」を見失い、「面倒くさい」が口癖になった無気力・女子高生と、設計の頭脳は抜群だけど、天才肌のあまり協調性ゼロの子。データに頼ってばかりの気弱部長。技術の腕はたしかなのに、短気で喧嘩っぱやいヤンキー君…

この4人が、ふとしたきっかけ、偶然、ロボコンに参加する羽目になったことから、いつしかチームを組んで奮闘していくうち、成長していく青春物語。

撮影の舞台になった場所が、いっとき、住んでたエリア近辺だけに、山の形。海の色からして、めちゃ懐かし~~っ! ひどく感慨いものがあったです。

随所に、光るものがあっただけに、導入のもたもたと、料理法が、なんとも惜しいっ!

それこそ、もっとテンポよく、BGMも派手にして、映像テクを駆使。今っぽく演出したら、評判の傑作になっただろうに… と感じてしまいました。

長澤まさみと小栗旬、映画版「セカチュー」や「ごくせん」等のヒット作品より、むしろ、こちらの方が、本来の魅力が前面に出てた…かも。 旅館の、がみがみオバサン、「…ただものじゃないナ…」と睨んでたら、吉田日出子だったんですね。(やっぱりぃぃ!) 勝手に納得。

なんだかんだといいつつ、個人的には、とても好きな作品でした。
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# by noho_hon2 | 2006-02-16 17:37 | 映画 | Trackback(3) | Comments(4)

音痴な領分 (反省をこめて)
e0080345_9562526.jpgきくところによると、新井素子とか柴門ふみは、ちょっと想像を絶するような「方向音痴である」って噂をきいたことあるのですが…

誰しも、な~んか、「この部分には、ひょっとして、虫食いでもある?」ってな、アッと驚く穴ぼこ部分がある気がしません? 当人は普通に歌ってるつもりが、激しく音程をはずしてしまう現象じゃないけれど…

あまり大きな声では言えないのですが…
私、お役所系のキッチリ書類に、ほ~んと弱いです。必ずや、何か忘れてます。

ひとり暮らしをはじめ、住民票を移しにいったその日から、な~んか、この種のものって数学の答案用紙のごとく「往復(リトライ)を繰りかえす」運命であるのを知りました。書き損じのウン回は当たり前。ささやかな書類の不備で、幾度かつっかえされるのは毎度のこと。

よって、時間と手間が、普通の何倍もかかります。幾度も引越しを経験してるので「今度こそは…」と、メモを片手に奮闘するのですが… 必ずや、伏兵わらわら、なんですよねぇ。

資格申請を含め、1度たりとも、1発クリア!したことないのが悲しひ… (;_;)

先月のこと。長年の友人が、念願かない作家デビューをはたした喜び。「絶対、行くからね。花束もって」と、約束通り、予定をあけて、連呼してたのに… 肝心の、正式エントリー用紙。提出し忘れてました。出版社主催のキッチリ型だったため、最後まで、ダメモトで飛び込みの可能性に賭けてみたものの、ひゅるる~~っ …完全に私のミスです。本当に、ごめんなさい

昨日は昨日で、提出した答案用紙の結果が帰ってきたたのですが、前回に比べ、信じられないほどの壊滅的点数に、オー・マイ・ガーッ!

よく見ると、3回目と4回目の用紙、とりちがえてました。…というより、回数が明示されてるのを知らなかったです。(外封筒への手書きで大丈夫、と思い込んでた)
たまたま「1回目と2回目、偶然、合ってただけ」とは… へなへな。

常識があれば、まず生まれない大胆発想やアイディアも出ますが、そういう途方も無いミス、やらかします。

エンジニアのダンナさんによると「消費者とは怖い… なにをしでかすか見当もつかん。コチラの、まず予測できないことを平然とやらかす」と「身をもって思い知った」そうで… ポリポリ

たしかに、新婚時代。ビデオデッキをして「テープ入ってるぅ?」と尋ねられ、おもわず「手を突っ込んで確かめた」リアクションに、いたく仰天。「…ひょ、表示されてるの、知らんかった?」と、しばし、絶句してたからなぁ…

そんな訳で「な~んか最近、水臭くない?」とお感じの方々、すみません。
イソップ童話の「繊細な食器と、がっちり器」エピソードじゃないけれど、この鈍な要素。しみじみと自覚するあまり、とくに相手がデリケートな時期や性分の場合。近づきすぎると、大好きなキモチにかかわらず、無自覚のうち、負担をかけてしまいそうで。そろ~っ(腰のひける音)

両親、友達、先生や職場の皆様、大家さん、結婚してからは、ダンナさん。本当に、こういう、粗忽な常識音痴につきあってくれて、というより、密かなフォロー(たぶん)本当に、ありがとう。平に平に、感謝ですぅぅ m(__)m
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# by noho_hon2 | 2006-02-16 09:40 | 日々のメモ | Trackback(1) | Comments(4)


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