音痴な領分 (反省をこめて)
e0080345_9562526.jpgきくところによると、新井素子とか柴門ふみは、ちょっと想像を絶するような「方向音痴である」って噂をきいたことあるのですが…

誰しも、な~んか、「この部分には、ひょっとして、虫食いでもある?」ってな、アッと驚く穴ぼこ部分がある気がしません? 当人は普通に歌ってるつもりが、激しく音程をはずしてしまう現象じゃないけれど…

あまり大きな声では言えないのですが…
私、お役所系のキッチリ書類に、ほ~んと弱いです。必ずや、何か忘れてます。

ひとり暮らしをはじめ、住民票を移しにいったその日から、な~んか、この種のものって数学の答案用紙のごとく「往復(リトライ)を繰りかえす」運命であるのを知りました。書き損じのウン回は当たり前。ささやかな書類の不備で、幾度かつっかえされるのは毎度のこと。

よって、時間と手間が、普通の何倍もかかります。幾度も引越しを経験してるので「今度こそは…」と、メモを片手に奮闘するのですが… 必ずや、伏兵わらわら、なんですよねぇ。

資格申請を含め、1度たりとも、1発クリア!したことないのが悲しひ… (;_;)

先月のこと。長年の友人が、念願かない作家デビューをはたした喜び。「絶対、行くからね。花束もって」と、約束通り、予定をあけて、連呼してたのに… 肝心の、正式エントリー用紙。提出し忘れてました。出版社主催のキッチリ型だったため、最後まで、ダメモトで飛び込みの可能性に賭けてみたものの、ひゅるる~~っ …完全に私のミスです。本当に、ごめんなさい

昨日は昨日で、提出した答案用紙の結果が帰ってきたたのですが、前回に比べ、信じられないほどの壊滅的点数に、オー・マイ・ガーッ!

よく見ると、3回目と4回目の用紙、とりちがえてました。…というより、回数が明示されてるのを知らなかったです。(外封筒への手書きで大丈夫、と思い込んでた)
たまたま「1回目と2回目、偶然、合ってただけ」とは… へなへな。

常識があれば、まず生まれない大胆発想やアイディアも出ますが、そういう途方も無いミス、やらかします。

エンジニアのダンナさんによると「消費者とは怖い… なにをしでかすか見当もつかん。コチラの、まず予測できないことを平然とやらかす」と「身をもって思い知った」そうで… ポリポリ

たしかに、新婚時代。ビデオデッキをして「テープ入ってるぅ?」と尋ねられ、おもわず「手を突っ込んで確かめた」リアクションに、いたく仰天。「…ひょ、表示されてるの、知らんかった?」と、しばし、絶句してたからなぁ…

そんな訳で「な~んか最近、水臭くない?」とお感じの方々、すみません。
イソップ童話の「繊細な食器と、がっちり器」エピソードじゃないけれど、この鈍な要素。しみじみと自覚するあまり、とくに相手がデリケートな時期や性分の場合。近づきすぎると、大好きなキモチにかかわらず、無自覚のうち、負担をかけてしまいそうで。そろ~っ(腰のひける音)

両親、友達、先生や職場の皆様、大家さん、結婚してからは、ダンナさん。本当に、こういう、粗忽な常識音痴につきあってくれて、というより、密かなフォロー(たぶん)本当に、ありがとう。平に平に、感謝ですぅぅ m(__)m
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# by noho_hon2 | 2006-02-16 09:40 | 日々のメモ | Trackback(1) | Comments(4)

アラビアのロレンス・完全版
e0080345_17411940.jpgいや~~、それにしても長かった! 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」と並び、ほとんどマラソンを完走したような気分…

あのぅ… 正しい映画ファンのみなさま、すみません。
私、この20世紀を代表する名作をして、思いっきり色眼鏡をかけて見てしまったのを告白します。

どこかで耳にした、ヨモヤマ話… この作品と「太陽がいっぱい」は、もちろん露骨には表現されてませんが、同性愛の気配が色濃く漂ってる、との噂に、興味おぼえたのですが

それで、「なるほど。だからロレンス役のピーター・オトゥールは、いかにも雄々しい砂漠の英雄ってより、どちらかというと、女性的な美形。オトコ臭~い面々を密かに魅了するタイプとして、キャスティングされたのかな?」と、妙に納得したりしてね。

だって、そういう視点でみると、微妙な部分の「辻褄があう」んですもの。男達の熱いまなざしに、ドキドキ… とくに、アラブ系のみなさまは、全般的に濃ゆい顔だちだけに、よけいにインテリ英国紳士らしい彼とのコントラストがきわだちます。

ずっと、実在の人物をしての、英雄物語とばかり思ってたのですが、もちろん、そういう側面もあるけれど、デビッド・リーン監督らしい、自然と人間との対立と共存。異文化交流の難しさ… さらには、微妙な狂気さえまじえて描いてるのに、おそれいってしまいました。

それにしても砂漠が美しいっ! CG時代では絶対に撮れない贅沢さ、ですよね。

きくところによると、この作品をみたことがきっかけで、「スピルバーグが映画監督になるのを決意した」ってのも、分かるような気がして… 天才の仕事は、また天才に啓示を与えるのでしょうか?

またひとつ「ついに観たぞ!」の達成感、ひとつ。ほくほく
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# by noho_hon2 | 2006-02-15 18:05 | 映画 | Trackback(1) | Comments(2)

ビューティー・コロシアム
e0080345_9215323.jpgやはり、数ある出演者の中でも、フランケン嬢の変貌が圧巻!でしたよね。

ことに、いろいろな意味で困難をきわめた分、ゲストもスタッフも、思わず感きわまって泣いちゃったのに「…分かるなぁ…」と感じてしまったのでした。うん、本当にヨカッタヨカッタ…

演出的には、アフタの変身効果をあげるため、ビフォアが、やたら変な方角からライトをあてて、欠点強調したり(修学旅行の、懐中電灯でオバケごっこ、じゃないってば)、ことさら、お気の毒エピソードを羅列して、まな板の上の鯉状態(!)の時も、きわめつけに、もっさりの限りを尽くした格好と、どよよ~ん顔で、「これでもかっ!」の嵐

その一方で、美しくなって以降が、あまりにもアッケラカ~ンと「一気に問題解決ぅ!」ってな能天気さも、「…それも、ちょっと(どうかなぁ)…」。野暮天と知りつつ、一抹の疑問を感じたりもするんですが、あくまで人気のショー番組ですから、これはこれでアリなのかな?

当人達も、そこのあたりを納得して出演した訳だしぃ…

個人的には、「愛の貧乏大作戦」じゃないけれど、追跡レポをで、「その後」も見せて欲しいような気がしたのでした。実際の体験者じゃないとワカラナイ「現実を知る」意味でもね。

思うに、彼女等は、美そのものより、むしろ“その待遇”が欲しかったのかもしれませんね。

(「マイ・フェア・レディ」ヒロイン、のイライザが「レディとは、“どう振舞うか”でなくて、“どう扱われるか”で決まれるんです!」と叫んだ旨じゃないけれど)

そういう意味で、ますますフランケン嬢、これだけみなさんに想われてよかったね。
これだけの大改造に、よく耐えたぁ! うるうる…
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# by noho_hon2 | 2006-02-15 09:33 | テレビ | Trackback | Comments(2)

逃避パワーで、プチ桃源郷?!
e0080345_1831296.jpgここんところ、某・ジャンルの通信教育をうけてたんですが、本日、や~っとこさ、その知識編の、最後の解答用紙を出し終わりました。ホッ (今は、こういうのも、マークシート方式なんですね)

しかし、逃避パワーの桃源郷効果、おそるべしっ! 

ほれ、覚えありません? 試験期間中に読むマンガや寄り道が、いつになく面白く感じられたり、ふつふつと編み物や、人によっては片付けしたくなって、束の間の、幸せうさぎぃ♪感をおぼえたり…

コタツの上に、あうあう、な分厚いテキスト、広げてると、傍らに置いた(!)雑誌が、いつも以上に、光り輝いて見えますぅぅ。キラキラ

どんなものでも、百パーセントって無いですよね。
苦手やトホホ。どよよ~んの中にも、救いあり?! 逆に、好きで夢中でやってるRPGだって、経験値かせぎは、かなり忍耐の黙々戦な訳だしぃ…

お汁粉の塩効果じゃないけれど、ビターもまた、捨てたものじゃないの… かもかも
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# by noho_hon2 | 2006-02-14 18:50 | 日々のメモ | Trackback | Comments(4)

赤毛のアン
e0080345_17401651.jpgケーブル・テレビになって、個人的に何が1番嬉しかったかって、アニメ版「赤毛のアン」を美しい映像でもって見ることができるようになったことです。

おそらく、映画版だと思うけれど、昨年か一昨年。物語の導入部分、総集編みたいなのを昨年度あたり、衛星放送でみて「いつか、本編を見てみたいなぁ…」と感じてたのと

ドラマ「アボンリーへの道」(おなじく、モンゴメリ原作。こちらも傑作っ!)で、実際の、当時の風景や衣装を、ほぼ忠実に再現したものを見てるだけに、感慨もひとしお。

e0080345_17564031.jpgでも、改めてクレジットを見ると、高畑勲、宮崎駿、近藤喜文、と、ビックリするような面々が名を連ねてるんですね。これには、のけぞってしまいました。

実際の放映は、四半世紀以上も前(1979年)だったんですね。でも、実写版と比べても、風景、衣装、等々のディテールが全然、ひけをとってないところが凄いっ!です。

それに、文字で読んだだけでは、分からなかった部分が、見事に映像化されてて「ああ、こういう雰囲気だったのか…」と、さらに想像が膨らみ、原作の大ファン、としては、嬉しくてたまりません。

はじめて、原作を読んだ十代の頃は、むしろ青春編の方に心動かされましたが、今みると、まだアンが、まだ子供で、その想像力、豊かさのあまり、騒動ばかり起こしてた「赤毛のアン」の頃が、じつに魅力的で、改めて、その魅力を再確認。

それに、この名作もまた、親のいないアンと、子供のいないマリラ、マシュー兄弟って構成だったんだなぁ。と意味深なものを感じて。(マリラの生真面目な性格も、じつにヨイ)

表面上は、ぶっきらぼう、でいながら、だんだんアンに魅了されていくさまが、微妙な表情や仕草で、デリケートに表現されてて、改めて舌を巻いてしまいます。

毎日、1話づつってのが、なんとも楽しみ。わくわくわく…
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# by noho_hon2 | 2006-02-14 18:10 | アニメ・コミック | Trackback | Comments(0)

芸能人は、タイミングが命?!
e0080345_1834846.jpg芸能人は歯がイノチってのは、往年のCMだけど、ほ~んと「タイミングが命っ!」って部分、多々ありますよね。

思えば、吉川ひなのも、ホリエモンとの交際発覚が、あと1ヶ月早ければ、世間の目も「…ほ~ぉ…」だったかもしれないのに、これ以上ないぐらいのバッドなタイミングに、天と地の差?!

元「SPEED」のボーカリストhiro、松ちゃんとの交際が明かされるのが、CDリリースと同時ってのに「…やるぅ」

「…大人になりましたね」というか、「さすが、芸能界の荒波にもまれ、十年分。学習した?!」の感に、うむむのむ。

そういう意味では、強運クィーンとの呼び声たかかった松田聖子の華やかな噂が、最近、聞こえてこないのが、ちょっと寂しかったりしてね。
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# by noho_hon2 | 2006-02-13 17:55 | 日々のメモ | Trackback(1) | Comments(0)

ネバーランド
e0080345_1703316.jpgまさに、ジョニー・デップのためにあるような作品っ! この役が演じられる方は、彼以外、ありえな~いっ!ってほどのハマり役でした。

劇作家、ジェームズ・バリが、公園で偶然であった4人の子供達とファミリー(ママは、若き未亡人)との出会いをきっかけに、名作「ピーター・パン」を書き上げるまでを描く物語なのですが…

ケイト・ウィンスレットの、「作家に、創造のインスピレーションと安らぎ」を与える「4人の男の子の母」ってのが、えらい納得できる雰囲気。じつに似合ってました。

ネット評では、ちょっとティム・バートン監督を髣髴させる、映像遊びなファンタジー要素と、基本的には不倫である分。ドロドロを徹底排除して、うんとキレイにまとめてた部分に、一抹の抵抗感を覚えてたむきも一部ではあったみたいみたいですが、私は、これはこれで、大正解に感じました。

映像も、ジョニー・デップも、とても美しくて、うっとり…

考え方によっては、決して悪い人ではないけれど、リアリストのあまり、作家にイマジネーションを与えられず、あっちむいてホイ(!)してしまった奥さんは、お気の毒ではあったけれど、そもまた、蓋を開けてみなければ分からない結婚の機微。相性でもあったのかな?とも思われて。

たぶん、子供達との時間は、バリにとっての「失われた時間をとりもどす」重要な意味をもっていたんですね。父の死に心痛める、繊細な三男。ピーターに、彼自身、子供時代、身内をなくしてる分「他人と思えない」ものがあったんでしょうね。

このあたりの微妙な要素。なにやら「スタンド・バイ・ミー」の友情を連想してしまいました。

個人的には、大成功をおさめた舞台のあと、老婦人が賛辞をのべるシーンが、とても好き。

ピーター役を演じた、フレディ・ハイモア。今後、ビッグになりそうですね。
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# by noho_hon2 | 2006-02-13 17:26 | 映画 | Trackback(2) | Comments(2)


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