2020年 02月 02日
鈴木さや香写真展:あなたが目を閉じるとき 私の躯を感じるでしょう |
キヤノンギャラリー銀座 で鑑賞
ちょっと不思議な感じは、このような解説で「…なるほど」
2018年9月 ある建物が、失くなろうとしていた。
2018年9月 ある建物が、失くなろうとしていた。
人々は、ある建物に永遠の別れと思い出、感謝を伝えようとした。
そのための儀式を「建築の葬式」と名付けた。
建物は、まだ生温かい温度で人々を迎えているようだった。
人々の姿は、悲しくもやさしい空気をまとっていた。
建物と人。
ビルも家も公共施設も
壊して新しく建てることは日常茶飯事といえるが
人が暮らすうえで決してインスタントな細い関係ではない。
生活の多くを委ねている濃密な関わりであるはずだが。
では、それらが終わりを迎える時
どれほどの時間をかけて別れを感じられるだろうか。
建物の最後の1日と、別れを惜しむ人間の姿を追ったドキュメンタリー
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by noho_hon2
| 2020-02-02 07:34
| 日々のメモ
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