2009年 12月 08日
ヤマカンの達人 |

のちに海軍で、その戦略でもって手腕を発揮する、秋山兄弟の次男坊。真之(本木雅弘)が大学予備門で、その片鱗を開花。
相手(先生)の手の内を読むのに長け、ヤマカンの達人として名をはせたオハナシにウケてしまいました。
ひょっとすると、男の人は大なり小なり、そういう側面があるのかもしれませんが(戦略好き?)、自分に無いものゆえ、「相手の手の内を読んで…」って発想が自分には、いたく新鮮。「へ~ぇ」と感心してしまいます。
思えば父は、けっこう、そういう資質を持ってたように思われます。
家庭の事情。義務教育しか受けられなかったので、晩年の試験や講義は、習ってないことのオンパレードだったみたいですが、そういう勘の良さでクリアしてた模様。…す、すごい… (知らない分野も、平均点以上だった、らしい)
学生時代、苦労しまくった私なぞ、爪の垢を煎じて飲みたいものだわっ
また、人一倍。サービス精神が旺盛なもので、鈍くさい私のため、テレビ見てても「これまでのあらすじ、人物の相関関係」をCM中、じゃんじゃん解説してくれちゃいます。
(ひょっとすると、私が現在。ドラマ・ブログ書いてるのなぞ
その名残り、かも。自分のため、頭を整理して味わってます
おかげで、他の方の斬新な視点もより分かり、嬉しい♪)
しかし、調子にのって先の展開まで読みたがり、しかも、それがまた、やたらよく当たるので、サプライズ要素。そういう、お楽しみ性が強いものなぞ、母と「やめて~~っ! (見る楽しみがぁ…)」と絶叫。しょぼぼ~んとしてたのが可笑しかったのでした。
だけど、考えてみると、ダンナさんも、その傾向あるかな? 展開のすこし前に「あ、~なるかも」な予言が、たいがい当たるし、往々にして私が貴重な伏線、見落としまくり。味なところを逃しそうなことが多いので、よく指摘マンしてくれますもん。ありがたやありがたや
って、思いを巡らせば巡らせるほど、要は私の方がダメダメじゃ~んと気づいて、ぐさぐさり
失礼いたしました (;^◇^;)ゝ
by noho_hon2
| 2009-12-08 08:31
| 雑感
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